支援募集が終了しました

世界最古のオーケストラ”雅楽”でJapan Expo Paris2025に挑戦!

雅楽には1200年以上の歴史があります。アジア大陸やその周辺各地で生まれ育てられた楽舞が,およそ五世紀頃より順次日本に伝えられ、、平安時代に完成したものです。日本の伝統文化をフランスで開催されるJapan Expoに出展が決定。”夢に生きる”雅楽を通して世界とつながる仲間となってください!

現在の支援総額

1,121,800

224%

目標金額は500,000円

支援者数

126

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/05/01に募集を開始し、 126人の支援により 1,121,800円の資金を集め、 2025/05/31に募集を終了しました

世界最古のオーケストラ”雅楽”でJapan Expo Paris2025に挑戦!

現在の支援総額

1,121,800

224%達成

終了

目標金額500,000

支援者数126

このプロジェクトは、2025/05/01に募集を開始し、 126人の支援により 1,121,800円の資金を集め、 2025/05/31に募集を終了しました

雅楽には1200年以上の歴史があります。アジア大陸やその周辺各地で生まれ育てられた楽舞が,およそ五世紀頃より順次日本に伝えられ、、平安時代に完成したものです。日本の伝統文化をフランスで開催されるJapan Expoに出展が決定。”夢に生きる”雅楽を通して世界とつながる仲間となってください!

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ーー2025年5月15日追記ーーー

皆様のご支援のお陰様で第一段階の目標金額50万円を達成することができました。

次の目標は100万円を目指します。

今回のJAPAN EXPOへの挑戦には、メンバーの渡航費、滞在費、楽器の運搬費、会場でのブース代など、さまざまな経費が思った以上にかかります。
皆様からのご支援を大切に使わせていただき、パリで雅楽を伝えて参ります。
皆様と一緒にパリへいく気持ちで、気合を入れて準備をしております。
引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

松久貴郎


ーーここから本文になります。ーーー


世界最古のオーケストラ”雅楽”(ががく)のおかげで夢に生きることができている。
次はみんなを連れて海外へ!
雅楽をやることで世界とつながるための第一歩を踏むためにクラウドファンディングに挑戦します!

雅楽の普及と伝承を目的として活動している「雅楽松風会」会長の松久貴郎です。
私は父から継承して8歳から”雅楽”を始めました。
いつも父を見て育ってきたので雅楽は身近なものでしたが、子供の頃は練習が嫌で嫌でいつかはやめようといつも思っていました。
小学生の頃はやりたかったラグビースクールに入り練習、帰ってくると雅楽の稽古、今考えると小学生ながら、とてもハードな毎日を過ごしていた時期でした。
稽古は、できるまで永遠に練習は続きます。ある一節のフレーズだけどうしてもできずにいると父から「まだまだ、だな。」この言葉が負けず嫌いの私をいつも奮い立たせました。”絶対にやってやる!”


本気で雅楽をやると決めたのは大学生の頃


父から『「太平楽」taiheirakuこの曲さえやってくれたらもう何も言うことはない。』
やっと雅楽の練習から解放される!よしっ必ず「太平楽」をやり切って見せる!
大学に入学して9月の頃、マレーシアへ招致くださる話がありそこで「太平楽」を披露することが決まりました!
実は、ここから過酷な毎日が続く始まりとなったのです。
一日中練習三昧の日々、学校が終わり16時から22時練習、ご飯を食べお風呂に入り、夜中2時まで練習。。。この生活を2ヶ月続けることになります。
この頃の私の舞は初心者で酷いものでした、ですからできない私がいると周りからすると足手纏いになり、あたりも強い中過酷な練習を続けました。
この生活を続ければリタイヤする人も続々と現れます。無我夢中で練習を続けていると、マレーシアへ行く頃には、自分が舞の上位になる程の実力が身についていました。

ホーチミン講演の様子海外マレーシアで雅楽披露!初めての衝撃を受けた。
お客様の前、そして参拝にくる方へ「太平楽」を披露しました。父がこれさえやってくれれば悔いはないと言っていた「大平楽」。
マレーシアでの反応は日本とはまるで違い驚きと喜びを隠せませんでした!舞が終わると話しかけてくださる方たくさんいて新鮮でとても嬉しかった!!
距離感が近く、熱量を厚く感じ、とにかく興味を示してくださる。
まるで、ダイヤの原石を磨いてくださるような感覚を覚えました。
今まで味わたことのない感覚と喜びに、
『雅楽をやることで世界とつながっているんだ!』
海外の方が魅了する雅楽に、練習で疲弊していた自分自身が気づけば雅楽に魅了されていたのです。
ここから、海外での積極的な活動が始まりました!!



海外での反応を肌で感じた時、雅楽をやっていることに誇りを感じました。
夢に生きている!
それが体感できた時に「次は仲間と一緒にこの感動を味わいたい!」そう思ったのです。

海外の方の反応とは?
☑️距離感が近い
☑️熱量が厚く感じる
☑️ダイヤの原石を見るかのようにガラパコス的に「これ何?」と興味を示してくれる。

今までどっぷりと父からの教えで練習をすることが当たり前の生活をしてきた中で、たどり着いたのは「雅楽をやることで世界と繋がっている。」でした。
日本文化を継承するためにも、これだけ興味を示してくれる海外へも私たちが伝え続ける意味は大きいのです。


【日本文化を継承し、海外へ伝えていくためにも仲間が必要です!】
まずは雅楽を知っていただくことが仲間となります。
Facebookグループにて仲間を集めております。少しでも共感いただけましたら、グループに入っていただけますと幸いです。
どなたでも入ることができます。

【応援グループ】世界最古のオーケストラ”雅楽”でJapan Expo Paris2025に挑戦!
https://www.facebook.com/groups/1014823773799685/


雅楽は1200年以上の歴史を持ち、日本の古典音楽として、また世界の古典音楽として外国でも非常に高く評価されてきています。
雅楽は、日本古来の儀式音楽や舞踊などと、仏教伝来の飛鳥時代から平安時代初めにかけての400年間あまりの間に、中国大陸や朝鮮半島から伝えられた音楽や舞、そして平安時代に日本独自の様式に整えられた音楽などです。
奈良時代・平安時代から、雅楽の演奏は宮廷は勿論、寺院や神社において盛んに演奏されました。そして1000年以上、京都・奈良・大阪の専門の演奏家によって伝承され続けました。明治時代に宮内庁式部職楽部が創設され雅楽を伝承しています。最近は、民間の雅楽の演奏団体も増えてきています。

※Wikipediaより

2025年度開催概要(予定)
7月3日(木)~6日(日)
会場:パリ・ノール・ヴィルパント展示会場 「JAPAN EXPO」内 Hall 5a

主催:Japan Moment実行委員会
後援:在フランス日本国大使館
運営:一般社団法人ジャパンプロモーション
※後援機関は2023年度実績。2025年度申請予定のものです。

2025年。WABI SABIは15年目を迎えます。パンデミックによる世界的な苦境を乗り越えて開催された2022年WABI SABIでは、入場数、販売額等それまでの記録を大きく上回る快挙を遂げました。2023年にその数値はさらに塗り替えられたことから、今の状況は一時的な反動ではなく今後も続く新しいフェーズであることが認識できました。日本文化を取り巻く世界の環境やニーズは新しい段階へ進んだと言えます。
日本文化の担い手の皆様が世界においてさらに輝く時代です。

欧州最大の日本文化とエンターテイメントの祭典です。
145,000平米(東京ドーム3個分)の会場に25万人の日本ファンが訪れます。パリ市内からの鉄道は臨時運行にて増運され、駅には日本語が表示されるほどパリ中が日本一色に染まります。広大な会場は企業や団体が出展する展示ゾーンや日本からのタレントやミュージシャン、文化人の出演するステージなどで構成されアニメ、ゲームなどの現代文化から寿司やB級グルメなどの食文化、観光資源やゆるキャラなどの地域文化、そして美術品・工芸品や芸能などの伝統文化まで、日本のあらゆるカルチャーが紹介され、開催中は欧州の日本を愛好する消費者や、関連ビジネスに携わる企業関係者、日・仏のメディア等でうめつくされます。

パビリオン WABI SABI とは
JAPAN EXPO内最大規模のパビリオンとして毎年多くの来場者を迎え、欧州における文化産業のプロモーションやマーケティングの場として大きな支持を得ています。「ホンモノ」をコンセプトに高品質な和のプロダクト(美術品、工芸品、地域産品)を紹介し、ファンの需要拡大とともに2011年より規模を拡大し続けています。日本文化や関連製品が比較的多く流通しているフランスにおいても、その核心である美意識や「匠」の技に触れられる唯一無二の場として知られています。


ーーーーーーーーー

雅楽松風会では、楽器を奏で、雅楽衣装を纏い、将棋を知る。日本の伝統を体感できる特別なひとときをつくります。


将棋士・ハチワンダイningバーオーナー 稲垣直人

Japan Expoの舞台で将棋を指すという機会をいただきとても嬉しく思います。日本の伝統と知恵が詰まったこの素晴らしいゲームを海外に広め、異文化とつなぐ架け橋となる機会です。将棋は、単なるボードゲームではなく、戦略と心の駆け引きを通じて、人間性や集中力、忍耐力を磨くアートだと信じています。海外の方々に将棋を知ってもらうことで、日本の文化の一端を感じてほしい。そして、駒の一手一手から生まれる無限の可能性に魅了され、自分たちの視点や思考を広げるきっかけになってほしいと願っています。将棋を通じて「和」の精神や奥深さを伝え、言葉や国境を超えた共感を生み出したい。一人でも多くの人に将棋の魅力を届け、未来の棋士が世界中で生まれる第一歩にできれば、これほど嬉しいことはありません。

ハチワンダイningバー詳細
〒460-0007名古屋市中区新栄2-8-9加藤ビル1F
ホームページ:https://81diningbar.com/page07.aspx

問い合わせはこちらから
080-2639-7318

父を知っているかた、小さい頃から雅楽をやっている姿を見守ってくれているかた、そんな家族のような存在の仲間と今回パリへ挑戦します!



天理大学名誉教授、雅楽部総監督
佐藤浩司 様 

 今日の雅楽は、平安時代に完成し、今日まで連綿と続く、世界に類例のない芸術音楽です。ユネスコの世界遺産にも登録されています。このたび雅楽松風会(代表 松久貴郎)は、フランスはパリで開催されますJAPAN EXPO paris2025に参加することになりました。一行は、6月30日に出発、現地で6回の公演をこなし、7月8日に帰国の予定です。何分、渡航費用は勿論のこと、演奏物品に輸送費用がかかります。日仏の友好親善を目標にした今回の企画に、グラウドファンディングにお縋りしたく存じ、大方のご協力をお願い致します。各申す私、佐藤浩司は、現在天理大学雅楽部の総監督をつとめており、松久貴郎氏は、大学時代に教え子であります。何卒、よろしくお願い致します。



〜エンタメ応援プラン手数料いついて〜

■手数料について
・※支援者の方から支援時に、別途ご協力費(12%+税)をいただいております。・なお、1支援あたり別途システム利用料(※)が発生いたします。(※)システム利用料支援金額が1万円未満の場合:228円+消費税22円   支援金額が1万円以上の場合:支援金額の2.27%+消費税





5月末    クラウドファンディング終了
6月下旬   パリへ渡仏

2025年度開催
7月3日(木)~6日(日)
会場:パリ・ノール・ヴィルパント展示会場 「JAPAN EXPO」内 Hall 5a


7月から8月末にかけて順次 リターン返礼。


・ 8歳より、熱田神宮で楽人として奉仕する父のもと、篳篥を習う。・篳篥は、元宮内庁式部職首席楽長大窪永夫師に師事。・篳篥・左舞は、元宮内庁式部職首席楽長池邊五郎師に師事。・2017年、自身の演奏団体となる[松風会]の立ち上げ・岐阜県を中心に、名古屋、大阪、東京にて活動。・本格的な舞台公演から、親しみやすいレクチュアコンサート、他ジャンルとのコラボなど、雅楽を中心に多岐にわたる活動を展開。・定期的な雅楽の練習会、講習会の開催の他、県内外での公演やイベント開催、定期公演の開催、教育機関での指導、各種グッズ制作販売など、伝統と格式を身近に、楽しく、わかりやすく、をモットーに活動している。

 -天理大学雅楽部指導コーチ -岐阜県神社庁雅楽講師 -岐阜市芸術文化奨励賞受賞(2021年)


週2~4回雅楽の稽古会を開催する
県内外において雅楽の普及を目的に演奏活動を実施
県内小学校などにおいて普及、指導活動を実施
海外の大学での雅楽演奏普及活動
ホテルやホールでの雅楽公演
結婚式場での出張雅楽演奏
ベトナム公演


雅楽の素晴らしさをフランスの方々に届けるため、皆様のご支援を心よりお願い申し上げます。このプロジェクトを通じて、雅楽という日本の伝統文化がさらに多くの人々に知られ、愛されることを願っています。ご支援をいただければ、雅楽の未来はさらに明るく広がっていくことでしょう。皆様と共に、この貴重な文化を世界へ広める旅路に出ることを楽しみにしています。どうぞよろしくお願いいたします。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • 渡航費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • 今回の渡航に際して、改めまして、一緒に渡航してくれたメンバー始め、クラウドファンディングでご支援してくださった方、現地で協力してくださった関係団体の皆様に、厚く御礼申し上げます。今回Japan Expo paris に参加してみて、改めて日本文化発信の期待と課題を感じました。世界では、日本文化需要が高まる中ですが、私は、雅楽は日本国家と共に歩んできた歴史と、先人たちの情熱が詰まった、まごうことなき日本文化の真髄であると自負しています。担う者として、普及と深化の両立を持って、その魅力を損なうことなく、伝え続ける事が私たちの役務であると改めて感じました。それを支えるみなさんのお陰でこの渡航が成功できた事は言うまでもありません。今回やってみて、わかった事、次に繋げる事などたくさんありますが、今後ともより良い活動ができます様、そして多くの方に喜んでいただけますよう、活動を続けて参ります。皆様、誠にありがとうございました! もっと見る
  • Japan Expo 5日目〜最終日は大ステージで舞楽演奏、1,000人の客席が満席となり、立ち見が出るほど。土日ということもあって、チケット完売で、会場は超満員でした。また、ブース近くのWABISABIステージでは地元のフランス将棋連盟のファビアンさんとハチワンdiningバーの稲垣さんとの真剣勝負と雅楽演奏でPRして来ました。ファビアンさんは今回日本から私たちが来てくれることを楽しみにしており、盛り上げてくださいました。終わってからは観光も案内してくださいました。フランスには将棋連盟があり、別ブースではたくさんの方が将棋の対決に勤しんでいました。我々の舞台では、ファビアンさんと稲垣さんとの真剣勝負!勝負は、、、稲垣さんの二連勝!真剣勝負に華を添える形となりました!ブース出店をして一番驚いた事は楽器が欲しいという方がたくさんいた事。日本に帰って来てから、現地の方と連絡先を交換して、現在楽器の購入(本管)を相談しています。いずれ、教えられる様になったら良いなぁ、と思っています!最終日には地元ラジオ局とインターネットメディアからも取材を受けました。インターネットメディアは8月アップされるそうです!どうぞお楽しみに! もっと見る
  • 4日目のステージは管絃!越殿楽と陪臚を演奏しました!この日印象的だったのは、ブースに沢山の方が遊びにきてくれた事!中でも印象的だったのは、アフリカ系の背の高い青年が体験してくれた事。彼は学ラン(なぜ?笑)に日本国旗を持ち歩いて、毎日ブースに来ては私に話しかけてくれました。天皇陛下と彼の父親がツーショットで写っている写真を見せてくれて、「日本に大変にお世話になり、リスペクトしている」との事。英語が喋れない彼は翻訳アプリを利用して一生懸命説明してくれました。この翌日、再びブースを訪れた彼は大事そうに持っていた日本のお守りを私に託そうとしてくれました。理由を聞くと大粒の涙を流しながら「私は今失業し、大変な中にある。そんな時、あなたが日本の心について教えてくれた。だから私もあなたの役に立ちたいと思い、これを託したい」との事。もちろんそんな大事なお守りはもらうわけにはいかないのでお返しし、「一緒に頑張ろう!」と励まし合いました。途中こちらも泣きそうになりながら、熱い思いを持った青年に出会えた4日目でした。 もっと見る

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