
こんにちは。
こども未来応援団の近江谷です。
皆さまからのご支援で集まった書籍を、広島県の「こぶしヶ丘学園」様へ寄贈させていただきました。
今回の訪問では、施設長様から子どもたちの生活環境だけでなく、保護者やスタッフへの支援体制についても、貴重なお話を伺いました。
こぶしヶ丘学園様では、児童発達支援のほか、ひとり親家庭のためのショートステイにも力を入れています。
中でも印象的だったのが、父子家庭への対応。
急な出張や体調不良で一時的に子どもを預ける必要がある父親も増えており、今は「親も支える施設」が求められているのだと実感しました。
施設は「双子型ホーム」という構造で、年齢や性別に応じて家庭的なユニットで生活できるよう設計されています。
建物には無垢材がふんだんに使われ、吹き抜けから太陽の光が差し込むあたたかい空間。
その居心地の良さから、「帰ってきたくなる場所」を目指していることが伝わってきました。
子どもたちの部屋にはそれぞれ書籍が整えられており、自然と本に触れ、興味を持てる環境が整っています。
さらに印象的だったのが、スタッフの働く環境への配慮です。
「心の余裕がなければ、良い支援はできない。子どもだけでなく、職員にとってものびのび働ける場所が必要なんです」
この考えのもと、定員を抑え、スタッフ一人ひとりが丁寧に子どもと向き合える体制を整えています。
その結果、職員の離職率も低く、落ち着いた支援環境が継続されているそうです。
経営者として、そして子を持つ親として、私自身も学ぶことが非常に多い訪問でした。
ただ支援するだけでなく、「知ること」「足を運ぶこと」が支援の第一歩であると、あらためて感じさせられました。
こども未来応援団
近江谷広樹




