
社会福祉法人「似島学園」様 訪問報告
2025年6月某日、午後から広島市内からフェリーで約20分の離島に立地する似島学園様を我々こども未来応援団のリーダー横山と私、谷口とが訪問しました。
- 学園の設立背景と特徴:
- 社会福祉法人似島学園の最大の特徴は、第二次世界大戦の混乱期に、原爆によって両親を失った「原爆孤児」たちを養育するために設立されたという歴史背景があります。
- 原爆投下後、爆心地から比較的近く、船でアクセスできた似島(にのしま)には多くの被爆者が運び込まれ、島にあった陸軍の検疫所は臨時野戦病院となり、多くの人々がここで亡くなったと伺いました。
- 創設者の森 芳麿(もりよしまろ)氏は街にあふれる親を失った子どもたちを集めて私財を投じてこの施設を設立されたとのことです。
- 現在は「児童福祉施設」、「障害児施設」、「障害者支援施設」を運営し、島の豊かな環境を活かしながら子どもから大人までの福祉を支える重要な役割を担っています。
- 訪問の様子と現状の課題:
- 園長先生はご不在でしたが、代行で指導員の中野さんがご案内くださいました。
- 土地や施設は大変広く大きいものの、プライベートに配慮して施設の中を見ることはできませんでした。
- 虐待されている児童、その他環境上、養護を要する児童が入所しており、その中でも、不登校や発達障害の児童を受け入れているため、施設と学校が密に連携をとる必要があるため、福祉と教育の一体化を目指した施設となっていました。
- 中学校を卒業した後は島に高校がないため、高校進学のタイミングで親元に戻るケースもありますが、ほとんどの生徒が島外の高校に進学し学園から通学しています。
- ハプニング:
- なんと帰りのフェリーに乗り遅れるというハプニングもありました。似島学園には全国でも大変珍しい自家用の小型船があるそうですが、数名の職員さんが「船舶免許」をお持ちだと聞いてビックリしました。
- 我々が乗る一般のフェリーの時間は別に確認する必要がありました。。。そのお陰で似島プチ巡りをさせてもらい、いい思い出になりました♡
- 書籍の寄贈:
- 皆様からのご寄付で購入させていただいた書籍を、似島学園の子どもたちへお届けすることができました。
今回の訪問を通じて、広島の地で子どもたちの未来のために尽力されている施設の現状を深く知ることができました。我々が日常ではなかなか気が付かない児童養護施設の現状を少しでも垣間見れたことが良い体験となり、社会貢献への大きな気付きをいただきました。
皆様からいただいた寄付金は、子どもたちの心豊かな成長を支える書籍として、子ども達に喜んでいただけたと思います。
この場を借りて改めて、CHAMPFIREクラウドファウンディングにご支援くださった皆様に心より御礼申し上げます。これからも「こども未来応援団」として、子どもたちが希望を持って未来を歩めるよう、活動を続けてまいりますので、引き続きのご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
尚、書籍の配達はまだ道半ばです!残り8施設にお届けするまで頑張ります。
残りの施設様の活動報告もお楽しみしてください!
こども未来応援団
谷口和馬





