
上越妙高駅開業10周年が近づいてきました。恐らく10年という区切りを過ぎると、11年も12年も自然と過ぎて行きそうだと考えますので、今回の区切りで、次の向こう10年を見越したプロジェクトを立ち上げまして、大切な次の一歩を進めることにしました。その初発のプロジェクトが本モニュメント作りのクラウドファンディングです。
子どもだったら生まれたらもう小学校高学年ということになりますから、次は20歳に向けての動き、成長が必要になります。これを契機に皆さんで前に進んで行きましょう。

※2014年頃~2017年くらいのフルサット及び、上越妙高駅の変化の様子。
以下は
【上越妙高駅 NEXT10 プロジェクト】企画趣意書
北陸新幹線・えちごトキめき鉄道「上越妙高駅」は、開業から 10 周年という大きな節目を迎えます。コロナ禍による停滞期を乗り 越え、アフター コロナの 兆しが見え始 めた今、敦賀延伸の完了により、地域は新たなステージに進もうとしています。
しかし、この 10 年の節目は、単なる通過点ではありません。地域は今、かつてない課題に直面しており、その克服のためには抜本的なリ・デザインが不可欠です。人口減少と少 子高齢化が加 速する中、従来の発展モデルや地域づくりの方法では、持続可能な未来を描くことが難しくなっており、これまでの成功体験に頼るのではなく、現実に即した新たな視点と戦略が求められています。
このような状況において、新幹線という外部からの人口流入を促すインフラは、地域活性化の重要な鍵となります。私たちは、この新幹線という「道具」を最大限に活用し、地域の魅力を再発見・再構 築していく必要があります。ただ人を呼び込むだけでなく、住む人・訪れる人が共に価値を創造できる持続可能な地域モデルを築くことが求められています。
北陸のゲートウェイ駅としての役割を担う上越妙高駅は、今後ますます注目を集めるでしょう。この地域の未来を共に切り開くため、皆さまの継続的なご支援とご参画を心よりお願い申し上げます。
呼びかけ人一同
引き続きここで経過報告を行っていく予定です。よろしくお願いいたします。



