皆様の厚いご支援、ご協力ありがとうございます。今回は私についてどんなことをやってきたのか、書籍に掲載されている略歴をもとに紹介させていただきます!現在、私は青森県青森市、県庁近くに鎮座する病厄除守護神 廣田神社の第17代宮司を拝命しております。昭和61年生まれ。38歳寅年の五黄土星です。スポーツで有名な青森山田高等学校を卒業後(私はバレーボール部)、國學院大學神道文化学部入学。空手道部や学生アドバイザーという学生広報サークルに励み、無事卒業!神奈川県鎮座の寒川神社に奉職。その後、先代の急逝により急遽青森へ帰ることに。若干23歳にして全国最年少で廣田神社(青森県青森市)宮司に就任し、神職としての改革を積極的に推進。就任後、数百年ぶりに御神輿渡御の神幸祭を復活させたり、節分祭を県内最大規模に再興させたりするなど、地域文化と伝統の継承に尽力してきました。また、天皇皇后両陛下のパラオ共和国慰霊訪問時には奉迎手旗入魂祭を斎行し、パラオ戦没者慰霊祭を神仏合同で執り行い、慰霊と共に戦跡の保存事業に協力するなど、国際的にも活動し注目を集める。また他宗教との交流も積極的に推進。祈りと音楽をテーマに東北初の宗教音楽フェスを開催したり、神仏合同の津軽龍神霊場会の立ち上げに参画したり、神道のもつ寛容と共生の世界を実現。SNSを活用し、コロナ禍の際にはお参り叶わなくとも、人々との繋がりを紡ぐために全国初のInstagram神社コラボライブ配信を企画実施するなど、伝統と現代技術を融合させた活動を展開。また、早い時期よりクラウドファンディングを積極的に導入し、累計1,000万円以上の支援を集め、八甲田連峰高田大岳頂上にある八甲田山神社の祠再建や境内の各種整備を実現させました。また、高齢化社会におけるお墓の後継問題解決の一つのあり方として、神道の永代供養に取り組み、海洋散骨や合葬墓に取り組み、いつでもご先祖様にお参りできる祖霊社を創建。こうした取り組みにより、宮司就任から15年で神社の年間収入を6倍に増収させ、参拝者数は36倍に増加させできました。一日、一年、一生に寄り添う廣田神社として、護持運営のために収入を上げる経営はもちろん、神道のメンタリティによる幸せな生き方や社会を実現するべく、信仰を育む教化を行っています。そうした経験から皆様へお伝えしたいことを今回の著書では書かせていただきました。ぜひ、ビジネスとは関係ない方でも楽しんで日頃に活かしていただける内容も記載されておりますのでお楽しみに!





