
こんにちは。
寒い日が続いていますが、休憩時間には軽トラの荷台でゴロゴロしています。寝袋も完備で快適です。
車中泊するとき、結露が気になります。人の呼気やストーブの排気に水分が含まれていますので、冷たい外気に触れている外板で結露して、けっこうな量の水が出てきます。うちには幌の軽トレーラーがあって、そこにソファベッドを積んでよく泊っているのですが、天井の結露水がぽたぽたと、雨漏りのように落ちてきます。

そのトレーラー
対策として、緩衝材のぷちぷちを天井に貼り付けようかと考えています。断熱材がわりに使おうということです。
一方、軽トラックに積んでいるウイングボディは結露しません。外板に用いているツインカーボはポリカーボネートの段ボールのようなもので、中空構造になっています。この空気層が高い断熱性を発揮して、結露を防いでくれます。外断熱の家のようです。
このツインカーボを使用してキャンピングシェルを作れば、軽くて断熱性の高いものを作れます。全高を2.5mにして、運転席の上までスペースを伸ばして二階建てにすると、広いベッドと荷物の積載性が両立するキャンパーができるはず。確定申告の作業が済んだら設計に着手する予定です。





