絵本から始まる地方活性化プロジェクト!「やりたいこと」ができる仕組みを作りたい!

【NEXTゴール挑戦中!】「やりたいこと」ができる仕組みを自分達で作りたい!仲間全員巻き込んだ、地域活性化クラウドファンディング!

現在の支援総額

427,800

101%

目標金額は420,000円

支援者数

50

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/02/22に募集を開始し、 50人の支援により 427,800円の資金を集め、 2025/03/23に募集を終了しました

絵本から始まる地方活性化プロジェクト!「やりたいこと」ができる仕組みを作りたい!

現在の支援総額

427,800

101%達成

終了

目標金額420,000

支援者数50

このプロジェクトは、2025/02/22に募集を開始し、 50人の支援により 427,800円の資金を集め、 2025/03/23に募集を終了しました

【NEXTゴール挑戦中!】「やりたいこと」ができる仕組みを自分達で作りたい!仲間全員巻き込んだ、地域活性化クラウドファンディング!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています


3/15!本日100%達成いたしました!
ネクストゴールは84万円です!
引き続きよろしくお願いします!

みなさん、たくさんのご支援本当にありがとうございます。この目標達成以降は、地域の活動を応援しながら「やりたいこと」ができる場所・コミュニティ作りをさらに加速させます。

初めて読まれる方、読んでみればわかります。この面白い仕組み。リターン品も、地元の体験を詰め合わせました。ぜひお時間ある時に読んでみて下さい!

こんにちは。こんばんは。

友達の方も、古い知り合いも、突然フライヤーを渡された方も、SNSから飛んできてくれた方も、異業種交流会の方も、イベントであった方も、みなさんどうも、杉山竜斗といいます。

もちろん左から2番目です

この度、ある考えをきっかけにクラウドファンディングやってみようと思いました。支援者の人たちに興味を持ってもらえるよう、地元の商品や体験型のリターンを多数ご用意しました。

僕の仲間と作ったとても思い入れのあるプロジェクトです。このプロジェクトは、いろんな人の「こんな世界にしたい!」の思いが詰まっています。みんなの想いが詰まったこのプロジェクト、是非ご覧になってください。

沢山のリターン協力、本当にありがとうございます

それでは改めて、今回僕の考えたプロジェクトについて、順を追ってお話ししようと思います。

という流れになります。

簡単に自己紹介です。

僕は普段は山梨県内作業療法士(OT)というリハビリの仕事をしています。趣味が沢山ありますが、一番は海外旅行が好きで、年2〜3回はどこかに旅をしています。

基本的に多趣味といいますか、気になったらとりあえずやってみる、そこで学ぶ、面白かったら一歩深める。それを軸に人生を繰り返していたら、なんかできること増えてきた。そんな具合です。

18歳の時に窪塚洋介のエジプト旅行記を読んで憧れて旅をしまくり、2016年夏には三宅洋平の姿に心を打たれ、バイト帰りに田我流のラップを聞いて育ちました。自然な生き方や暮らしに興味を持ち、科学や哲学にも興味が広がりました。

20代の半分は作業療法士、後の半分は旅やゲストハウス、留学、ワーホリetc...リハビリの仕事と関係ない「好きなこと」「やってみたいこと」に費やしながら、いろんなところから影響を受けながら生活していました。

表向きでは肩書き「作業療法士」はとても聞こえはいいですが、OT協会にも入っていない、特に認定もない、履歴書上は”普通のOT"よりキャリアは少ないです。

常に転々としていた20代

結局今まで海外・国内問わず転々とし、たまにOTでお金を稼ぎながら、他でなるべく好きなことして、なるべく嫌なことをせず、行きたいところに行き、住みたいところに住んでいました。

なので、偉そう作業療法士と書きましたが、キャリアとしては微妙な、中身も一般の作業療法士と比べるとかなり性格の違ったタイプなので、ただ一人の人の話として聞いてください。これは僕が仕事以外で出会った、もっと面白い世界で思いついたプロジェクトです。

ずっと拠点を移しながらの生活でしたが、数年前からは山梨に落ち着いています。僕にとって上野原・藤野・山梨地域は世界のどこよりも面白い居場所です。

超格好いい大人がいっぱい、憧れる人がいっぱい、いい場所いっぱい。まだ知らないだけで、山梨には面白いところが沢山あります、面白い人が沢山います。そして今回のプロジェクトを通して、皆さんにその面白い世界を知ってもらいたいです。

「田我流に会いたい」から山梨在住中。

そんな感じで、作業療法士という肩書きを武器に、「やりたいこと」があったらやってみて、まだ知らない世界を肌で感じる、自分の”好み”を決める。そして心がワクワクする面白いことをやってみたい。それがこのプロジェクトというわけです。

そしてこのプロジェクトを機に、「杉山商店ー世界を変えるお買いものー」(Instagram)を立ち上げ、クラファン後もこの活動を事業として続けていくつもりです。これは資金の使い道を明確化し、きちんとやる覚悟を示す意味も込めており、僕はこのプロジェクトを真剣に盛り上げたいと思っています。

こんな感じが、僕の自己紹介になります。

今回のクラウドファンディングの注目点であり、特に面白いところは、「関心→応援→参加→繋がり→活躍」の流れを意識的にデザインしたところです。そして、人が作り出す「最大のリターン」を地域を循環させます。

あなたの支援したお金誰のためになり、どう循環するかが見える。支援した人に別の形で帰ってくる。全員がいい思いをする仕組みです。誰かに負担させたり、我慢を強いたり、強制させたり、搾取されたり、それが起きてしまうのは仕組みのデザインがそうなっているからであって、実は全員がいい思いをする仕組み、僕は作れると思います。

やればできそう、みんなが潤う循環する仕組み

①絵本作りへの支援(後で解説)
②支援金の一部をリターン協力費として地域へ還元
③体験リターンやWSを開催、場所作りで促進!
④支援者が参加する!
⑤人が作り出す最大リターンでみんな「やりたいこと」ができる!

地域の情報を発信し、活動を応援し、お金が周り、場所を整え、興味がある支援者の方と出会う。そこで仲間の活動を「知り」「繋がり」「体験」する。興味を広げ、自分のやりたいことができる。そんな、支援者もいずれWSを開催したり、僕らの活動を一緒に行なってみたりなど、ワクワクするような、みんなの「実現したい!」を支援者全員で実現してみたいです。

僕のリターン品には”支援したら○%引きクーポン!”のような、お買い得なリターンはありません。しかしその代わりそれを作った人のストーリーがあります。そこから体験に参加すれば、生産者の方々と繋がれます。本プロジェクトは、クラウドファンディング本来の良さを活かした全員参加型プロジェクトです。

僕は、「コスパ感情・損得感情」だけで成り立つ仕組みから、「感謝・尊敬・支え合い」が循環する仕組みを提案します。
僕は、誰かの我慢の上で成り立つ仕組みが生まれない仕組みのデザインを提案します。

僕はもっと「やってみたい!」の力を信じたいし、「好きなこと」の先にある各々の役割を信じたい。そして何よりローカルの人々やこの土地、文化のパワーを信じています。やってみればできるんだ!ということを、賛同してくれた全員で証明してみたいです。

国は動かせなくてもまずは自分に近い世界から、そしてまずは自分自身からやってみたいと思います。絵本出版の目標は42万円(All or Nothing:到達しなければ受け取りゼロ)、僕は今年それなりに覚悟を決め、自分なりに最大限の準備をしました。

僕の「やってみたい」から始まった、仲間や地域を巻き込んだ壮大で突拍子もないプロジェクトを紹介します。

→3/15 42万円の目標達成!
100万円のネクストゴールを目指しています!

今まで好き放題にやりたいことをやってきた僕が、「やってみたいこと」を融合させ、拡張させ、圧縮し、爆発させながら発案したプロジェクトは、、、

題して、支援者も主役になりうる全員参加型!上野原・藤野、山梨地域 「絵本から始まる地方活性化プロジェクト」です!!

先ほど述べた流れのように、「僕のやりたいこと」から「地域の仲間のやりたいこと」を支援し、そして「支援者」への返礼は、人が作り出す最大リターンでお返しする。僕がこのプロジェクトで最終的に目指しているものというのは、みんなの「やりたいこと」を持続的に回る仕組みを作り出す、というものです。

このプロジェクトは支援者が増えれば増えるほど面白くなる仕組みになっています。「書籍・雑誌出版」カテゴリではなく、「まちづくり・地域活性化」カテゴリここが今回、みんなが潤う仕組みを作るために利用した最大の仕掛けです。

絵本作りと同時並行で地域の活動やプレイヤーの方々(狩猟のわな体験、平飼い養豚場、古民家修繕、地元のジビエペットフード、パーマカルチャーの本、キックボクシング、、、)の支援も行えたらと思い、支援金枠で様々な方のリターン(という名の応援)を揃えました。

そして、さらに資金が集まれば、現在借りている上野原の平家でのワークショップ、会議、上演会、さらには週末レストランや曜日貸しをして、多機能多目的空間として人が集まれる場所を作りたいです。

現在、修繕中の上野原の平家

→今月10日より実際に修繕、小屋作り開始しています!(詳しくは活動報告に!)

地元の方々が使える場所が増え、参加者も選べるコンテンツが増え、同じ方向を向いた仲間が増えていく。。。そして最初は支援者だった人も、ここでワークショップやイベントを開催できる。そんな空間をイメージしながらデザインしています。だから、支援者も主役になりうる全員参加型、なんです。

絵本について

価値観を問う、「ぼくらの価値」を作ってみたい!そのストーリーの始りとして、僕が以前から「やってみたかったこと」、それは「本の出版」です。

僕は旅を始めた頃から現地の様子やそれに付随する歴史、価値観、自分の考え方について、自分でまとめているくらいの感覚でよくブログ投稿していました。

投稿記事は裕に100を超えていますが、ただ単純に「世界で見たことをわかりやすく伝える」ということに面白みを感じていました。言葉には、うまく伝われば読んだ人の「認識できる世界」が広げる力があり、時に人生を変えてしまう力をも持つこともあります。

一歩国を出れば、いつもの当たり前が変化する。たかだか数時間飛行機に乗れば、想像するより遥かに幅の広い「新しい価値観」に出会えます。「価値観の違い」は揉め事の原因ではなく、相手の価値観を分かろうとしないこと。本質はそこだと思うんです。なので、僕は「価値」についての考え、つまり「価値観」をテーマにした作品を作りたいです。世界各地で感じてきた「価値」について色々な視点からそれをまとめ、書籍化したい。まず皆さんの支援で僕が叶えたい一つ目の夢です。

そして42万円以降〜(もっと地域へ!)】

→本日(3/15)に100%達成!僕の叶えたかった夢が叶えられそうで嬉しいです。そして、ここからの支援金は、地域にどんどん還元されていきます!僕に任せてください。うまく使います。

42万円はまだ一つ目の壁。初めてなのでどこまで行けるか確証はありませんが、目標金額を超えたもっとその先まで考えています。たくさんの人が求めていて、みんなが望むことなら絶対にそれは実現できるはず。仲間と協力すれば、何か一つ大きいこともできる。

→仲間の力で本当に叶えることができました。次は自分が場所を作って、いいものを伝えて、恩返しをしようと思います。僕は多くの人の「こんな世界にしたい」の要望をまとめ、地域の活動を応援しながら「やりたいこと」ができる場所・コミュニティ作りをさらに加速させます。

やってみなければ分からないことがある限り、僕らは挑戦する理由があります。だから僕はやってみたいと思います。そのためにしっかり準備しました。たくさんの人が求めていて、みんなが望むことなら絶対にそれは実現できる。42万円を達成したら、その後の後、の後まで応援、支え合い、尊敬、感謝の輪を広げます。

そして、支援してくれたお金が誰の役に立ち、どう地域のためになっているか、僕はその活動報告を分かりやすく透明性を持って行うことをお約束します。これが僕が描く、やりたいことができる仕組み、絵本から始まる地域活性化プロジェクトのメインテーマです。

そして、今までのスライドにも度々出てきていますが、今回は優秀な仲間がいます。それがもう1人の主人公、木蓮です。
タイで出会った木蓮(もくれん)。

木蓮と僕はタイで会いました。初日に一緒にパッタイを食べて話していたら、なんとなく今まで関係が続いている感じ。ここに出てきている絵のほとんど全て木蓮が書いてくれました。ロゴも、挿絵も、柄も、名刺もです。(木蓮のInstagram

独特の感性や表現力があります。普段絵は趣味で描く程度ですが、このプロジェクトに支援が集まったら、無理のない形で才能を発揮できると思っています。木蓮は、「夢見る小学生」の舞台にもなっている「きのくに子どもの村」、そして「自由の森学園」の卒業生です。

↓簡単な自己紹介を書いてと言ったら10分くらいで書いてくれました。


僕は全く絵が描けないので、今までのロゴやデザインは全て木蓮がゴーストライディングしていました。

でも文章を書く才能と、絵を描く才能、お互いの得意を合わせて絵本にしたら面白そうじゃない?そんな思いに賛同してくれる人がいるなら、面白そうだし、どうせやるなら、本気でやってみたほうがみんなの為にもなるし、面白そうじゃん!!!といった流れでここまで来ました。

木蓮は素敵な感性を持ったまま大人になれた、そんな子です。そして木蓮の卒業校の校長先生、南アルプス子どもの村 加藤校長先生より、応援メッセージいただきました。

わかる人にはわかると思いますが、ヴァイブスがいい感じです。多分、これは流れで、ここまできたらあとはやってみる。それだけ。

①やりたいことを主体に、仲間を見つける

このプロジェクトを公開するにあたり、根本的に「やりたいこと」が実現できるメカニズムについて、真剣に考えました。「やりたいこと」をすることは、一見自由で気楽そうなことに見えますが、実際に具体的に行動してみるとその大変さに気づきます。生きたい人生を生きている人なんて、ほんの一握りだという意見もわかります。でも、そんな一握りと言われる人たちですが、なぜか僕の周りには沢山います。

僕の仲間や尊敬している人たちは、自分の”好きなこと””やりたいこと”に対していつも真剣に生きています。自分が”価値がある”と思ったものを追いかけています。なぜか僕が子供の頃から尊敬してきて、大きく影響を受けて、目指してきた大人はそういう人たちでした。

そんな人たちは、「”やりたいこと”を形にできたか」よりも、そもそも、そこでそれを目指している姿が、純粋に生き物として格好よく見えます。そして、僕が今まで概ねやりたいことがやれてこれた大きな要因は、彼らのような「仲間」の近くにいれた、ということです。

やりたい、から何か大きなことができたりもする最終的に今の環境まで縁を繋いだり、導いてくれたのは今自分の周りにいる仲間です。そういう夢を追っている仲間はお互いを励まし合い、時に意見を言い、僕自身の考えを洗練させ、自信をつけていってくれました。だから不安に気持ちより「やりたい気持ち」で行動できました。

集団のいい作用を使えば、時にできないと思っていたことができることがあります。みんなでやると、一人で出来ないことが出来たりします。

身を置く環境で、僕たち自身のパフォーマンスは大きく左右されます。今まで僕は”いい仲間の近くに居れた”から、やりたい事が沢山実現できた、ただそう思います。だから、なので、やりたい事をするためには、それをやっている人の近くに身を置くこと、その選択を自分自身ですること、それが大事だと僕は思います。

②やりたいことを口に出すこと

そして、もう一つ大事なこと、それは「口にだす」事です。やりたいことを口に出すと、何かに押されるようにそれを実現する方向に物事が進むことがあります。同じ方向を向いている仲間は、互いに意見交換をして視野を広げ、時に修正案を出し、問題解決能力を高める。できた!を積み重ね、自己効用感を高める。自分の考えを仲間と磨き合い、切磋琢磨できる。

これが”好きな事をやっている仲間達”のいい作用であり、このプロジェクトで利用した最大の資源です。初めは一人でも、”好きなもの”の先で出会った仲間は、実はこの先一生付き合っていく人だったりもします。”やりたいこと”をするのに確かにお金も必要ですが、”好きなことをする”というのは、お金の価値を裕に上回ることもあります。

とにかく、自分を縛り付けている周りや社会の意見から飛び出し面白そうと思うことをやってみて、そういういい循環の輪の中に入り込むことです。具体的な行動を起こして参加することです。これは体感することでしか実感する事ができません。

みんなが主役でみんなが盛り上げ役。こんな鬱屈とした時代だからこそ、同じ目的の仲間を増やし、「やってみたいの力」と「仲間達の力」に賭けてみよう。こんなしょうもない時代への反骨クラファンです🔥!

支援という形から入って、まずはその世界を知る、そして人と繋がる、体験をして「自分もできる」とか、「やりたいことをやっていいんだ」って思える、それが誰かのためになると知る、そういう仲間と出会う、それが継続できる「場所・コミュニティ」を作る。どうですか?面白そうでしょう?

これは夢のようで本当に実現できてしまう、みんなで実現する社会実験クラウドファンディングです。


杉山商店が提案する”やりたいこと””好きなこと”ができる仕組みは結構シンプルです。

実は簡単です。まずは支援に参加してみて金がどう使われたか・誰のためになったか動向を追ってください。あなたが選んだ応援先の様子はしっかりと活動報告します。そして、そこでもし興味がある活動があったら、是非参加してみてください。面白そうと思えたら、その感覚を頼りに一緒にいろいろやりましょう。

パーマカルチャージャパン代表の設楽さん

できると思ってやってみれば、自然と人が応援してくれる。どうせ未来はわからないなら、僕はそんな未来を信じたい。やればできるということを、自分自身このプロジェクトで示したい。

そしてもう一つ、少しこの考えに至った背景、僕の作業療法士としての視点から簡単にお話しします。色々話したくなるところですが、僕が思う支援する価値」についてなるべく手短にまとめます。

僕が普段やっているリハビリの仕事は、単なる”人の体”の治療だけでなく、その人が好きなことや、その人の価値観を尊重して支援する仕事です。僕らはその人(患者さん)のしたいこと」を一番に考え、医学的に支援する仕事です。僕はホスピスという末期ガンや難病の患者さんのリハビリをしていますが、そんな人たちのもしかしたら「人生最後のやりたいこと」を手伝う仕事はとてもやりがいがあります。ただそれを手伝うには、それって実は、僕ら自身が好きなことをして、幸せのことを少なくとも自分なりには理解していないと、本質的にその人を支援することは、とても難しいことかもしれません。

青年海外協力隊(JICA)としてベトナムで作業療法士をしていた時の写真

こういう仕事をしていて思うのは、「与えること」と「受け取ること」は同じことだなと思います。患者さんが良くなったり、自分のしたことで喜んでくれると自分も満たされます。

あなたが誰かを支援したり、感謝したり、時にお金を払ったりしても、回り回ってあなたに帰ってきています。それに気づけないと自分が満たされずに、見返りを期待して求め、「やってあげたのに」と思ってしまいます。それでは目先の人にすら愛を注げません。

なので、もし支援をしてくださるなら、支援だけで終わらせず、「巡り巡って戻って来ている最大リターン」を見落とさないように、アンテナを張って見てください。そしてぜひそれを体感してください。そして、やりたいことを実現しようとしている人、好きなものに対して真剣な人の近くにいること、それを見ていることの楽しさを感じてみてください。息抜きに見るスマホの中の世界より、臨場感がある世界として感じてほしいです。

もうそろそろ、今この日本に蔓延している漠然とした諦め感というか、この鬱屈とした雰囲気。歪みあい、派閥、文句、疎外、陰口、そんなのはもう終わりにしたいなと思うし、そろそろ何かやってみたほうがいい時期だよな。なんて勝手に思っています。

ずっと憧れの人たち

「やりたいことをやる」口で言うのは簡単ですが、本当の意味でそれを叶えるのはとても難しいことです。

やってる側とやれない側、生産側と消費側。あなたはどっちがいいで好きですか?

今回参加型のリターンを増やしたのは、あなたも支援という形で第一歩を踏み出せば今回のプロジェクトを作る側の立場の想いを知り、体験型リターンでいろんな人と繋がり自分のやりたいことをやりやすくできます。

やりたいことやっている人は目が綺麗、笑顔が素敵

仲間の商品に対する思いを知り、体験すれば「自分もできる!」に気づき、会社や社会に依存・従属している生活から少しでも離れることができると思います。やるかどうかは些細なことですが、やってみないと見えない世界が、確かにあります。

僕もその世界をもっと知りたいし、背中を押してくれる支援者がいるなら、僕もあなたの背中を押します。大きなことは変えられなくても、一緒に居心地の良い空間は作れるはずです。

そして、僕は今回のクラファンを行うにあたり、以下のことを責任を持って約束します。


絵本の内訳としては、以下の見積もりを出しました。

・予定部数(150部)の超えた場合でも、必ず必要部数を作成します!
・支援額が上回った場合、紙や加工の品質、環境配慮素材への変更など、リターン品のアップグレードとして使用いたします。

→3月15日100%達成!!ネクストゴールは倍の84万円!

1000円からでも、体験リターン目的でも、なんでも構いません。あなたの支援してくれたお金は、僕が責任を持って人の役に立て、あなたに還元される仕組みづくりに使います。絵本以上の支援ができる方であれば、それが地域の仲間に還元されます。あなたの手伝える範囲で構いません。

そしてその使い方をしっかりと活動報告、各種SNSでわかりやすく報告します。

杉山商店 Official
杉山商店FacebookPage
杉山商店official (instgram)杉山商店Actions (instgram)

この活動が誰にも求められておらず、42万円が集らなかった場合、受け取りは0円でリターン遂行できません。しかし、その場合でも経験を活かして次に繋げます。

しかし今回支援が集まれば、このページでお話しした通り、僕がみんなの思いを形にします。もっと支援が集まれば、地域の活動が盛り上がります。もっと集まれば、場所・コミュニティが育まれ、地域の資源が生かされます。支援・シェア、どんな形でも構いません。

どうぞよろしくお願いします。

→本日(3月15日)42万円達成いたしました!皆さんのご支援感謝いたします。

ネクストゴールは倍の84万円に設定しました。実際に今週から平家の改修作業を仲間と開始し、直さなければいけないところがたくさん見つかりました。

いろんな仲間と今週から作業開始!

①まず初めに直したいところ!「窓!」(12万円)

とりあえず、今手伝いの人たちや僕が泊まっている場所はにも窓が抜けていて申し訳ないので、やはりまずは窓、レール、その周囲のものを取り替え、修繕して遮断性をまずはあげたいなと思います。。。

レールが乗っている土台もボロボロ
②次に直したいところは入口のポーチ!(15万円)

柱が抜け、すでに崩れかけているので窓の修繕と並行し、玄関の入り口ポーチを修繕し、ボコボコになった地面を修復します!今はそのために、まずはここの資材を移動させ、作業ができる小屋を作っている段階です。

今の見た目はこんな具合。。。

詳しくは活動記録を参照!そして、まだ報告しきっていませんが、上野原に滞在中、民家を荒らしに荒らしまくったイノシシが箱庭に入った時に同行させてもらいました。詳しくはこちらも報告できればと思いますが、やはり現場での被害を見て誰かがやらなければならないという気持ちと、命の尊さ、命を感じる時間があり、猟師さんたちすごい格好良かった。

そして、やっぱり最後には猟師さんの支援をみんなでしてあげたいと思いました。それほど大変に僕の目には映ります。なので、もし84万円まで届いたら

③以下のものを寄贈いたします。(予算に応じて変更の可能性あり)

【寄贈品】
商品名 ファーレ旭式 箱罠ビッグサイズ【両扉】¥76,380 +送料
商品名 足くくり・鼻くくり兼用くくり罠「TSJ」¥10,800 +送料

寄贈先 陣馬ジビエ会会長 大木隆之さん(リターン支援と同様)

平家修繕、小屋造り、クラファン、狩猟、出店準備、、、とドッタバタですが、みなさんのおかげで楽しい時間を過ごしています。ありがとう。もう少し、よろしくお願いします。

絵本のリターンは、ゆっくりと、しっかりと考えて作りたいので、2025年年内にお届けすることを目標にします。絵本以外の、書籍や商品については、クラファン終了後に随時発送してます。

各種リターン一覧を作りましたが、たくさんありますので、各商品のリターン時期や詳細については必ず各リターン詳細をご確認ください。

本当に多くのリターンが集まりましたので、皆さんの趣旨に合う支援枠を選んでください!さぁ、そろそろやりたいことをやってみましょう。

このプロジェクトは色々な方の支えがあって本日(2/22)の公開に至りました。僕が持っている最大の資源である「仲間」からの応援メッセージを紹介します!




→今、現在進行形で手伝ってくれています!

あなたがページに辿り着いたのは、僕の仲間がシェアしてくれたからです。僕が一番誇れることは、夢を持った信頼できる仲間がいることです。彼らは”ある目的”を実現するのに、十分すぎる才能を持った仲間です。

僕が信頼に値する人間か、シェアしてくれた仲間が僕の仲間です。そういう仲間達と一緒だから、絶対できると思うんです。ここはひとつ、力を合わせて、我々の力を見せつけてやりましょう。

僕は今回の仕組みを考えるにあたって、自然のサイクルを取り入れました自然を見れば冬に落ち葉は微生物に分解され、土に還り、次の新しい命の養分となる。木々はその栄養を吸い上げ、木は他の動物の棲家となり、春には再び葉を茂らせて花を咲かせる。自然の中では、誰かが搾取されることも、無理に耐えることもありません。ただ、すべてが自然の流れの中で巡り、お互いを支え合っている。

愛すべきニワトリ

自然界では植物が適した土地でしか育たず、動物が生活しやすい場所に移動し、そこで生態系としての役割が生まれます。きっと、僕らも彼らのように「居心地がいい場所」で生きてこそ、そこでの「自分の役割」が生まれるものだと思っています。

そんな自然の仕組みを、僕らの暮らしや経済の中にも取り入れられたら、きっと実現できると思う。そして僕はその仕組みを支援者全員の力を借りて創ってみたい。今こんな時代だからこそ、みんなが求めて実現してほしいと思う事を「自分たちで実現できるんだ」ということを示してみたいんです。議員に頼るだけではなく、ただ自分達の力で未来を作ってみたい。できるタイミングを待つのではなく、自分自身の行動で掴んでみたいです。

持続可能な社会とは、誰かに負担を押し付けることなく、好きなことで役割があり、それでお金も適切に周り、みんなが潤う社会。自然がそう調和しているように、その仕組みを思いだそう。安いTシャツを買うときに、”ミャンマーで過酷な労働をしている方々”は見えません。「安い」ということは、それを作る人の給料も安い。でも安いから買う。本当にいいものが売れない。

そんな悪循環から抜け出す方法。まずは「応援の気持ち」でお金を使ってみることだと思います。それによってその生産者の生活が豊かになり、巡り巡ってあなたのやりたいことが叶います。お金を”払う”から、”この人を応援している”という感覚でお金を使ってみて欲しいです。そして、あなたが最大のリターンが返ってくる仕組みを作るので、それ”体感”してください。僕がそれ仕組みを作り、活動報告をして可視化します。

戻ってくるものは、お金や商品ではないですが、回り回って積み重なっていった「価値」は、お金では買えない人生を豊かにするヒントです。支援↔︎物品のやり取りでは、支援額以上のものは返ってきませんが、循環してきてから戻ってくる長期的なリターンは計り知れません。なぜなら、お金の力は有限でも、人の価値は無限だからです。

結局は循環しているのに、遠いミャンマーの山奥だから気づかないだけです。一方、近い人を支援するということは、この循環が認知できる範囲に入る最初の方法です。

やるからには真剣にやってみました。大調和の地域経済。
みなさんのご支援、これからの活動への参加、心よりお待ちしております。

みんなが好きなことを探求する自由があり、それが叶う世界を作りたい。その気持ちがあるのなら、”好きなことができる世界”への一歩目!という気持ちで、あなたもそれを作り出す一人として、このプロジェクトにご参加いただけたら嬉しいです!

やれることは一緒にやってみましょう。一人一人の小さな行動が、未来の大きな何かに繋がっているはずです。僕も、過去の誰かのメッセージを受け取って、今こうして行動をしています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。たくさんのご支援お待ちしております!

作業療法問わず、僕の才能が活かせるどこか場所があれば、一緒に何かやりましょう。面白いことに誘ってください。

杉山商店 リターン協力・支援者フォーム
皆様の力をお貸しください!よろしくお願いします。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

  • 絵本製作関連費、地域活動、仕組み作り、場所・コミュニティ作り、関連する諸経費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

もっと見る
  • こんばんは。ご無沙汰しております。現在まで、皆さんからいただいたお金を大切に使わせていただき、支援者への体験リターンや返礼品リターンを少しずつ進めてきました。今まで小出しで報告してきましたが、それらをまとめて報告させていただきます。【完了】ワークショップ返礼(全て完了)・平飼い養豚場→4/12開催・狩猟くくり罠体験→ 4/17開催・古民家改修→5/17開催平飼い養豚場体験ワークショップ狩猟体験ワークショップみんなで壁を直しました。5月までに絵本以外の返礼を終える事ができました。ワークショップでは参加者の方、協力してくれた方、地元の方々と楽しく活動ができました。「なんか楽しそう」と言い、仲間や近所の人がいろいろなことを手伝ってくれて、ありがたい限りです。微力ではありますが、自分が好きなことをして、参加者や周りの方もいい思いができて、地域に還元し、それが循環していく様子を感じることは、僕自身とてもやりがいを感じています。エヌハーベストさんのスパイス、パーマカルチャーのテキストなどの返礼品も4-5月にお渡し、送付する事ができました。そして、【地元の猟師さんへの支援】ですが、皆さんから集めたお金を使わせていただき、くくり罠5つをお渡しすることができました。いつもお世話になっている猟師さんに少しは恩返しできたように思います。狩猟体験はまだ試行錯誤段階ですが、国内・外国人向けに体験をいくつか始めており、少しずつ「好きな事ができる仕組み」仕組みを作れてきています。直近だと、7月12日に半日体験をainiにて出させてもらっています。よければご参加ください。https://helloaini.com/travels/52191?prcd=AXANw絵本の方も現在製作中です。予定通り、じっくり練って年内完成で考えています。今後、杉山商店では地域の方々と協力し、みんながwin-winのでワクワクする活動を継続していきます。みなさん、どうぞお楽しみに。今後の報告はSNSの方で行わせていただきますね♪↓杉山商店(Instagram)https://www.instagram.com/sugiyamashoten.jp?igsh=dDZ1czZ5YXFxMXp3&utm_source=qr(Facebook)https://www.facebook.com/share/16ha63ZYgX/?mibextid=wwXIfrみなさん今後ともよろしくお願いします。この度は温かい支援本当にありがとうございました。絵本の方、楽しみにお待ちください♪それでままたどこかで。世界を変えるお買いもの 杉山商店 もっと見る
  • ぶぅふぅうぅ返礼活動報告こんにちは。体験型リターン「平飼い放牧場体験」を行いましたので、活動報告させていただきます。山梨県韮崎市にあるぶぅふぅうぅ農園さん(https://maps.app.goo.gl/ZBMzWpejuV169ChH6?g_st=com.google.maps.preview.copy)にご協力いただいて、アニマルウェルフェアや平飼い養豚について実際に現地に足を運び、体験していただきました。朝、ニワトリのたまごを集めて、お水とごはんをあげます。ぶぅふぅうぅのたまごは水で洗わず、たわしで汚れを落とします。水や消毒で洗ってしまうと、たまごの「気孔」と呼ばれる空気の穴を塞ぎ、鮮度が落ちて、賞味期限が短くなってしまうためです。餌やりや卵の回収を体験していただきました。ぶぅふぅうぅの飼料のほとんどはエコフィーズで賄われており、廃棄パンを乾燥させて、パン粉状にして餌に混ぜます。乾燥機ではなく天日干しをしているのは、ぶぅふぅうぅ農園代表の中嶋さんができるだけ化石燃料を使いたくないという想いからです。廃棄パンは一枚一枚がくっついてしまっていたり、まるまる一斤のものもあるので、手作業で仕分けします。くっついてしまっているとうまく乾かず、回収が遅れてしまうためです。いつもは1人か2人でこの作業をしているようですが、今日は6人で作業をしたのでとても早く終わりました。パンの作業だけでも手伝ってくれると嬉しいと中嶋さんは言っていました。隙間時間で中嶋さんや志村さん(農場の従業員の方)にお話を聞いたり、ぶたたちと触れ合ったりしました。中でもみんなこぶたたちには釘付け。走ってきたり、おしりを向けて寝ていたり、お母さんにくっついたり。外を駆け回っているこぶたの姿はなかなか見られない非常に貴重な光景です。参加者の方はニワトリを自分で育てている方で「農場に見学に行きたくても、色々な理由で入れないとことが多いから、嬉しい。」と言ってくれました。地元のおにぎり屋さんの昼食と、3000円分のぶぅふぅうぅ直売所(https://maps.app.goo.gl/ZBMzWpejuV169ChH6?g_st=com.google.maps.preview.copy)のお肉をお渡し。中嶋さんも人が来てくれるのは嬉しいと言ってくれたました。今後、杉山商店ではこのような体験イベントを順次開催していく予定です。興味ある方は個別でも承ります。ぜひこの先の活動も応援よろしくお願いします。杉山商店 もっと見る
  • 本日最終日です。無事目標を達成してホッとしています。そして、小屋作りの経過をご報告します!今月11日ごろから小屋づくりを始めたものの、遊びに行ったり、罠や解体を教わったり、竹を切りに行ったり、設楽さんがきてくれたり、杉山商店の初出店など、PCJの畑を手伝ったりなど、報告をあげる時間がなかなか取れませんでした。すこし時間差ですが、簡単に。まず、今回は木工作業ができるような2.8m x3.5m(6畳位)の簡易小屋を作ります。小屋を建てる場所は、もととも畑だったところにものを作ることにしました。地面への固定があるか、外との遮断性、面積、用途によって決まりが色々あります。束石(つかいし)を使って木材を乗っける予定でしたが、何かと調整がしやすく、集まった短い廃材を有効に使うためにも単管で組むことにしました。草刈りをすると左の奥が低いので、単管を打ち込む際に小屋が水平になるように水準器を当てながら調整します。1度ずれるだけで、3m先で何センチずれる、、など、結構シビアだなぁと。ただ、設計をしっかりしていれば、あとは組み合わねていくだけ。必要な本数を考えたり、組み替えたり、クランプを使って接続していき、骨組みの完成はこんな感じです。ここから、縦に気を貼り、以前から集めていた廃材を模様を考えながら貼りました。そして、前側は試しに竹でやってみよう!ということになり、近所の先輩の家に竹を頂きに行きました。急なお願いにも関わらず、とても丁寧に教えてくれて、なんだかとても嬉しかった。そして、時間と扱いやすさを重視して穴を開けて結束バンドで竹を固定。いまはこのような状態になっています。いろんな人が面倒を見てくれて、協議して、こうしようを考え、あるもので工夫してみる。物も人手も資金も、皆さんのおかげで成り立っています。おそらくクラファン終了前最後の報告です!皆さんのおかげで目標達成することができました。自分に何か出来るのか、何もできないのか、想いを伝えて誰が何を言ってくれるのか、自分のアクションが何に繋がるのか、いろんな人が協力してくれて、嬉しい気持ちになり、想いを伝えることの難しさを知り、お願いするのに疲れた時もありました。でも、やっぱり何かやってみるということは、僕はずっとやっていきたいなと思います。支援してくださった皆さんと、これからの未来を創っていきたいです。その第一歩!いろんな人の優しさに気がつくことができました。励ましてくれた方、意見をくださった方、感謝の気持ちでいっぱいです。絵本やその他の返礼品、体験リターン!お楽しみに!資金の使い道や返礼品の情報はその都度活動報告や公式ブログ等で発信いたします!更新こちらをフォロー↓杉山商店Instagramそれでは皆さん、また会った時にお話ししましょう。ありがとうございました。 もっと見る

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


同じカテゴリーの人気プロジェクト

あなたにおすすめのプロジェクト

新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!