
井川の森には、長い年月をかけて育った木々が静かに佇んでいます。そのすべてを一度に活かすことはできませんが、少しずつ、“森の恵みをどう使っていけるか”を考えながら歩んでいます。
今はまだ、建築などに木を使うまでには至っていません。それでも、樽づくりの過程で出たミズナラの端材を、名板やプランターとして活かす取り組みが始まっています。
木の香りや温もりをそのまま残し、人の暮らしの中で再び息を吹き返す。それは、森の恵みを大切にする小さな一歩だと思います。
森を「伐る」ことが目的ではなく、そこにある資源をどう活かし、どう次につなげていくか。井川の森づくりは、そんな問いを抱えながら続いています。
#活動報告 #井川の森 #木の恵み #森づくり #クラウドファンディング #井川蒸溜所



