
井川の森では、森の生きものや環境の変化を静かに、そして確実に記録する取り組みを進めています。
新たに設置したのは、モニタリングカメラ。森の奥にひっそりと取り付けられたこのカメラは、人のいない時間に動く野生動物や、季節ごとの変化を自動で記録します。
設置後まもなく、森を歩くツキノワグマの姿が映し出されました。静まり返った森の中を悠々と歩くその姿は、井川の森が確かに“野生の森”であることを教えてくれます。
これらの映像や写真は、森の健康状態を確認したり、外来種の動きや気候変動の影響を知るための大切な資料になります。
また、現場で活動する十山総務部では、作業用のユニフォームを新調しました。日本のアウトドアメーカー「ファイントラック」のウェアを採用し、各メンバーが自分の色を選ぶことで、森の中でも個性が光るスタイルになっています。
森を見守るカメラ、そして森を歩く人。どちらも、皆さまのご支援が支えてくださっている大切な存在です。
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