井川の森のクラウドファンディングも、残りあと数日となりました。ここまで応援してくださった皆さまに、あらためて心より感謝申し上げます。

森の活動は、クラウドファンディングが終わっても続いていきます。ここからは、井川の森がこれから目指していく未来について、少しお話しさせてください。

■ 生きものの息づかいを見守るモニタリングカメラを活用して、季節ごとの動物の動きや植生の変化を継続的に記録していきます。森の状態を正しく知ることが、未来の保全につながります。

■ 外来種を入れない森づくり登山道入口の「種子落としブラシ」による外来樹種対策を続け、在来の生態系を守りながら、森本来の姿を未来へ残していきます。

■ Jクレジットと再エネによるカーボンニュートラルの推進井川の森で吸収したCO2によるJクレジット販売は2024年分が完売しました。これからも、森の吸収力と静岡Green電気の再エネを組み合わせ、“森が支える蒸溜所”というカーボンニュートラルモデルを広げていきます。

■ 自然共生サイトとしての取り組み井川の森は自然共生サイトに登録されています。今後も生物多様性を守りながら、ここでしかできない自然体験の価値を高めていきます。

クラウドファンディングは11月30日（日）まで。森の未来へ向けたこの挑戦を、最後まで見届けていただけたら嬉しいです。

どうか引き続きの応援、よろしくお願いいたします。

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