
みなさんこんにちは。
シマ大創立記念講座、甑島(こしきしま)へ行く
「親子でも学べるシマ思考」のチラシができました。
こちらのリンクからご覧いただけます。(ページ下部に画像も添付)。
<学べる内容>
シマビト大学創立記念講座(6月開講)は、鹿児島県薩摩川内市の甑島(こしきしま)列島を舞台にした「親子でも学べるシマ思考」。2024年に開催した「シマ育モニターツアー」では、島旅初心者の親子もその魅力にどっぷりハマった甑島。
この講座では、リトケイ編集長や「こしきツアーズ」の皆さん、専門家から島の子どもたちが先生役となり、「心豊かに生きるすべ」を親子で学んでいただけます(お一人様も歓迎/親子参加の場合は受講料は大人1名分のみ)。8000万年前から現在に続く地層や、かつてこの大地を生きていた「恐竜」に想いを馳せながら、現代を生きるシマビトが持つ、自然観や人と共に生きる哲学とは?
「こしきツアーズ」の皆さんやリトケイが、島のおすすめ滞在方法をたっぷり紹介します。都市圏からの参加はもちろん、近隣の島々からの参加も大歓迎。「いつか行ってみたいな」ときっかけを探していた皆さん、甑島でお会いしましょう!
<講座内容>
6月11日(水)19:30-21:00 @オンライン(zoom)
講師:鯨本あつこ×齊藤智顕(こしきツアーズ/宮司)
【講義】『世界がかわるシマ思考-離島に学ぶ、生きるすべ』をもとに甑島から学べるポイントをレクチャー。甑島で開催したシマ育ツアーでも島を案内いただいた、甑島の歴史や自然について、齊藤智顕さんに教えていただきます。
【対話】参加者自身の「シマ」「地球と生きる感覚」を共有
6月18日(水)19:30-21:00 @オンライン(zoom)
鯨本あつこ×中能孝則(森のようちえんネットワーク監事)
【講義】『ritokei』の「子どもは島で育てたい」特集にもご登場の中能先生に、島の自然のなか「地球と生きる豊かな感覚」を得るために必要なポイントを教えていただきます。
【対話】参加者が体験してみたい「地球と生きる感覚」を共有
6月25日(水)19:30-21:00 @オンライン(zoom)
講師:鯨本あつこ×島のこどもたち×齊藤純子(こしきツアーズ)
【講義】島で子育てをする母でもある齊藤純子さんと、島の子どもたちにそれぞれの視点からみた「地球と生きる感覚」などのシマ思考を紹介いただきながら、シマ合宿に備えます。
【対話】参加者自身の「シマでやってみたいこと!」宣言
7月12日(土)13:00-21:00 @甑島(鹿児島)
講師:鯨本あつこ×齊藤智顕(こしきツアーズ/宮司)×島のこどもたち×齊藤純子(こしきツアーズ)
【フィールドワーク】甑島・里港に集合後、島のこどもたちと共に大自然へ。齊藤智顕さんの案内で、恐竜が生きた時代から続く大自然と共に生きる感覚をリアルに体験します。夜は参加者みんなで島グルメを囲んでの交流BBQ!参加者自身の「ふりかえり」「やってみたいこと宣言」を行い、解散の宴を開催します。
※なるべくたっぷり滞在いただくのがおすすめです。期間中に親しくなった仲間や島の皆さんと「あそこに行ってみる?」など自由な時間をお過ごしください
<甑島(こしきしま)情報と島旅のヒント>
甑島情報はこちらのHPをご参考ください。
こしきしま観光局-甑島の旅・甑島の観光なら、こしきしま観光局-
7/12のシマ合宿ではシマビト大学が以下の宿を確保しております。
お申し込み後にご希望をお伝えください。
・Fujiya Hostel
・niclass kosiki
※この他のお宿をご自由に選択いただいても構いません
<講師陣>
講師兼モデレーター
鯨本あつこ(いさもと・あつこ)
離島経済新聞社代表理事、有人離島専門メディア『ritokei』統括編集長。2010年に離島経済新聞社設立。沖縄県地方創生推進会議委員、奄美群島振興開発審議会委員なども歴任。『世界がかわるシマ思考-離島に学ぶ、生きるすべ』では編集・執筆を担当
齊藤智顕(さいとう・ともあき)
1974年静岡県生まれ、甑島育ち。こしきツアーズ代表。甑島の中学を卒業後本土の高校、大学を経て東京の写真会社に就職、その後デンマークのフォルケホイスコーレに遊学。帰国後帰島。妻と共に「こしきツアーズ」を立上げ。海(シーカヤックやSUP)のガイドや海岸漂着物の生物解説などが得意です。陸域ガイドは島の暮らしから、太古の時代までお客様と一緒に甑島を楽しむガイドを心がけています。上甑島里町にある八幡神社の宮司として奉職しています
齊藤純子(さいとう・じゅんこ)
1982年甑島里村生まれ(現在の里町)。こしきツアーズ。鹿児島県立甲南高校(高2までホームシック)、久留米大学法律学部卒。2008年にKOSHIKI ART PROJECT事務局を担当。島の発信を始める。2009年甑島へUターンし、甑島観光案内所勤務。2012年観光業務スタートとなり、国内旅行業取扱管理者取得。プライベートでは、島の伝統楽器「ゴッタン」を継承する「ゴッタン甑の会」でも活動
中能孝則(なかよく・たかのり)
鹿児島県薩摩川内市生まれ。15歳まで甑島で過ごす。1974年、(公財)社会教育協会日野社会教育センターに勤務。元館長。2009年より「森のようちえん&冒険学校」を立ち上げ企画・運営に携わる。NPO法人森のようちえん全国ネットワーク連盟監事
島の子どもたち
日常的に島の自然をたのしみ、地域づくりに情熱を捧げる親の背中をみつめる齊藤家と親戚の子どもたち。最近、自ら地域や地球の課題解決になるプレゼンを考え大人たちに披露。子ども視点でみた自然のたのしみ方や地域の姿や課題にふれます
近くの地域からお越しになる人も、ちょっと遠い本土からやってくる人も大歓迎!
恐竜時代から今に続く大自然と共に生きる力を体験しませんか?
お申し込みは「リターン」から。7/12に甑島でお会いしましょう!