
東京・文京区の筑波大学附属高等学校(以下、筑波大学附属高校)で教諭を務める、菱沼聖子さんの応援メッセージが届きました!
菱沼さんが教鞭を取る筑波大学附属高校は、全国に約80校ある、リトケイの刊行物を学びに活用する学校のひとつ。
学校図書館には「島本」の棚があり、『世界がかわるシマ思考-離島に学ぶ、生きるすべ』や『季刊ritokei』の全バックナンバーもずらり。地図コーナーにもリトケイの「島の大きさ一覧ポスター」が設置されています。
2024年度は、『シマ思考』を読んだ菱沼さんの発案により、総合的な探究の時間で特別講座「シマから考える!日本の未来」を開講。「持続可能な離島観光とは」「地元に残り続けるためには」など、さまざまなテーマで高校生が探究活動を行いました。
シマビト大学では、オンライン講座で島について学び、リアルな「シマ合宿」で地域の人・自然・文化に出会うことができます。
日本の島から未来をひらく「シマ思考」を、あなたも始めてみませんか?
※筑波大学付属高校の取り組みについては、こちらの記事をご一読ください。