参拝者を守る!「小松神社」の山岳参道に安全確保のためのモノレール設置プロジェクト

 山岳地に鎮座する「小松神社」の参道は、森の中の急傾斜に約400段の下り階段がある大変険しい参道です。高齢者や小さな子供連れの方々は、この参道を怖がり参拝を諦めています。神社を守るには、一人でも多くの参拝者とその安全確保が重要です。安心して参拝できるよう、参拝者用の「モノレール」を設置したいのです。

現在の支援総額

192,000

3%

目標金額は5,500,000円

支援者数

19

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/03/27に募集を開始し、 19人の支援により 192,000円の資金を集め、 2025/05/17に募集を終了しました

参拝者を守る!「小松神社」の山岳参道に安全確保のためのモノレール設置プロジェクト

現在の支援総額

192,000

3%達成

終了

目標金額5,500,000

支援者数19

このプロジェクトは、2025/03/27に募集を開始し、 19人の支援により 192,000円の資金を集め、 2025/05/17に募集を終了しました

 山岳地に鎮座する「小松神社」の参道は、森の中の急傾斜に約400段の下り階段がある大変険しい参道です。高齢者や小さな子供連れの方々は、この参道を怖がり参拝を諦めています。神社を守るには、一人でも多くの参拝者とその安全確保が重要です。安心して参拝できるよう、参拝者用の「モノレール」を設置したいのです。

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プロジェクトの実行者について

松岡と申します。

 実は、今回2度目の挑戦です。1度目は「千年の歴史『高知県・小松神社』を守る!険しい参道に「モノレール」を走らせたい」とのタイトルで、挑戦しました。

 経験不足、勉強不足などから反省すべき点が多く、折角、心温まるご支援を頂きながら、目標を達成することが出来ませんでした。支援してくださった方々には、本当に申し訳なく思っております。

 私は、諦めません。「参拝者のためのモノレール」、走らせるまでは!!

 再挑戦させて頂きます。

 前回の教訓を生かし「必ずモノレールを走らせる」ために全身全霊をかけ頑張ります。どうか、全国の皆様、ご支援を頂きますよう心からお願い申し上げます。

 私は現在、大阪府大阪市に居住しておりますが、元々は、この「小松神社」が鎮座している「高知県香美市物部町別役」と言う山岳集落の出身です。

 この地の「空・山・川」は、何一つ欠かせない私の思い出がたくさん詰まった大切な場所です。そして「大好きな、我がふる里」です。

 11年前に定年退職し「ふる里」に帰る機会が増え、この「小松神社」と関わりを持つことになりました。この神社は、昔から、宮司などの神社関係者が居ないため氏子たちの有志だけで守り続けられてきた神社です。

 私も、その有志の一員に加わることとなり、昨年5月から、有志たちの代表となりました。

 「小松神社」は、私たちの地域にとって重要な信仰の拠点であり、訪れる人々にとっても心の安らぎをもたらす場所です。この神社の魅力をより多くの人々に知って頂きたいという思いから、このプロジェクトを立ち上げることにしました。

 私は「ふる里」に帰り始めて数年間は、ほとんど「ふる里」で一人暮らしをしながら、地元の人達との交流や野菜作りなどで楽しく過ごしておりました。その後、家庭の事情などもあり、年々、田舎で暮らす期間も短くなり、今では、夏と秋に行われる祭礼時、その前後、数日間だけ帰っております。

 ちなみに、夏祭りは7月「海の日」、秋祭りは11月「勤労感謝の日」となっております。

このプロジェクトで実現したいこと

 私たちが実現したいのは、参拝者全員が安心して「小松神社」を訪れることができる環境を整えることです。

 特に、急な階段が参拝の障壁となっているため、高齢者や小さな子供連れの方々でも気軽に訪れることができるよう「モノレール」を設置し、安全な参拝をサポートしたいと思っています。これにより、地域の活性化にも繋がると考えています。

プロジェクト立ち上げの背景

 「小松神社」は、その美しい自然環境と歴史ある佇まいで、多くの人々に愛されています。しかし、その参道は、急な斜面に位置しており、高齢者や小さな子供連れの方々には非常に険しいため、参拝を諦めざるを得ない状況が続いています。

 私たちは、これを大きな課題と捉え、誰もが安心して参拝できる環境を整え、神社を訪れる人々の安全を確保するために、モノレールの設置を決意しました。

これまでの活動と準備状況

 「小松神社」は、前述のとおり宮司などの神社関係者が居ないため、昔から氏子の有志たちの努力によって、ここまで守り続けられてきた神社です。

 これまでも、氏子有志たちが、参拝者の安全を確保するために、参道の整備など様々な取り組みを行ってきております。

 昨年の7月には、安全で効果的なモノレールの設置を目指し、モノレール業者様と合同で現地調査を行い、具体的な設置場所や運行ルートを確認しております。

 また、線路の設置予定場所の土地所有者様に対しても、モノレール設置の必要性などについて説明するとともに、森林伐採、土地使用などについての協力を要請し、快諾を頂いております。

 あとは、森の中に敷かれた一本の線路を、参拝者の夢・希望・様々な願いを載せたモノレールが、その祈願成就のために、ゆっくり、力強く、走るだけです。

 どうか、走らせて下さい 。

リターンについて

 山奥の当神社が、支援者様にお返し出来るものと言えば、一般的な神社の「御守り」しかありません。

 ただ、山奥の集落には珍しく「ふる里の歌(別役唱歌)」と言うものがあります。これが2年前に「CD化」され、後世へと引き継がれようとしています。この珍しいCD「別役唱歌」を是非、たくさんの方に聞いて頂きたいと、リターンに追加させて頂きました。

そこで、リターンの品物として

「カード型御守り(セラミック加工)」

 当神社の「御守り」として、今回、このプロジェクトのために新しく作製しているものです。名刺や運転免許証などのカード類と同じ大きさで、財布などに納まり大変便利です。(現在、業者様に作製依頼中で、写真は、サンプルです。)

「CD(別役唱歌)」

 「別役唱歌」は、当神社が鎮座する集落で、百年以上も前に作られ、楽譜がなく、人から人へと歌い継がれてきた「ふる里の歌」です。

   山岳地帯の一集落に「ふる里の歌」があることも珍しいことですが、これがCD化され、全国どこにいても聞くことができ、大変珍しく、貴重なものです。

 このCDは、地元出身の母娘が「この歌を後世まで残したい」と自費で作製したものです。作製した娘さんは、音楽やCD作製の専門の方々の協力を得ながら、楽譜のないこの歌を、一年にわたる苦労の末、やっとCD化したものです。今回「ふる里のために是非、全国の方にも聞いて頂きたい」と快く協力して頂きました。

 この集落に全く関係のない方にも是非、娘さん自身の優しい歌声を聞きながら、ブックレットの風景写真などに目を向けて頂きたいと思います。一瞬でも、ご自分の「ふる里」に思いを馳せて頂く機会になれば幸いに存じます。

 たくさんの方に是非、聞いて頂きたい・見て頂きたいと思います。

   以上2種類のうちから、お送りさせて頂きます。

 この機会に是非一度、「小松神社」へも、ご参拝頂ければと思います。大自然の中、都会の神社とは一味も二味も違った「感動」を、必ず味わって頂けるものと確信しております。この「感動」も「お返しのもの」の一つになるかもしれません。

スケジュール

3月中旬「ページ作成完了・確認申請・最終確認」 
3月27日「プロジェクト公開開始(「all in」形式)」
5月17日「プロジェクト公開終了(52日間)」

9月上旬から「 リターン発送開始」(品物の追加作製に時間がかかる予定です。) 

(皆様のご支援により、目標が達成できた場合) 

 5月下旬から「モノレール設置場所周辺の森林伐採開始」
 6月下旬から「モノレール設置工事開始」

 (7月の夏祭りには「運行開始」出来ることを、心から祈るばかりです。)                                               

最後に                                   

  このプロジェクトは、地域の絆を深め、より多くの人々に「小松神社」の魅力を伝えるための大切な一歩です。皆様のご支援により、安心して参拝できる環境を実現し、神社が持つ本来の力を多くの方々に感じてもらいたいと思っています。

 そして「モノレール」は、「小松神社」を後世まで守り続けるためには、必要不可欠なものです。光り輝く未来に向かって、たくさんの思いを載せたモノレールを是非、走らせて下さい。

 何卒、温かいご支援をよろしくお願い致します。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

  • 森林の伐採費用、保管倉庫建設費用

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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