
開催まであと1か月、これからは毎日更新の6日目は、昨年スタッフとして参加してくれたやめスマ研究所のAさんの選んだ写真。タイトルは「震災が街にもたらした様々な変化を目の当たりにして」。
宮城県石巻市の玄関口である石巻港を一望できる、日和山。東日本大震災で風景は大きく変わり、今は石巻南浜津波復興祈念公園を見渡す場所になっています。
https://ishinomakiminamihama-park.jp/
「宮城県、さらには被災地全体のかなめとなる復興祈念公園として、この地のみならず東日本大震災で犠牲になられたすべての生命(いのち)に対する追悼と鎮魂の場となるとともに、東日本大震災の記憶と教訓を後世に伝える拠点となり、さらには、かつて市街地であった場所に公園の整備を通じて人々が係わり、人と人との絆、つながりを築いていくことにより、東日本大震災からの復興の象徴となるものです。」(同公園Webサイトより)
Aさんからは、「個人的に今回の交流事業で初めて石巻を訪れることになり、事前に見た大川小学校をテーマにした映画や実際に様々な場所を巡りながら同行したメンバーと対話を重ねる中で、改めて八女にいる自分が地域にいる意味を考える良いきっかけを頂きました。」とのコメントも頂きました。
Aさん、この事業が目指している理想のイメージのうちの一つを、言葉にしてくださってありがとうございます。今年の参加者の皆さんが何年後かにそう思ってくれたら、とても嬉しいです!





