
昨日は山口県庁の県政記者クラブにて、記者会見を開いていただきました。
他の協会メンバーが同席できなかったため、「田中絹代パネル展」で展示予定のパネル3点、記者会見資料を20セット、パネル貼りしたポスター2点をひとり雨の中抱え、いざ記者会見会場へ!
与えられた時間は30分間。
高い熱量で、夢中で語り尽くしました。
パネルやフリップを掲げて熱弁する様は、国会答弁の野党?実演販売?
確定ではないですが、当日取材に来ていただけそうです。
精魂使い果たし、終わった時は、すっかり気が抜けてふにゃふにゃになってしまいました。
県庁から車で5分程度の湯田温泉街でゆっくり湯に浸かって・・・とその前に、やるべきことがあります。
湯田温泉街のホテルや旅館への宣伝活動です。
山口市は秋吉台へのアクセスが良いため、会場となる秋吉台国際芸術村のお客様は山口市内からのお客様が最多とのこと。
ならば山口市に宿泊して、秋吉台に出かける観光客も多いはずと、宿泊施設に「チラシとポスター置かせてください」あわよくば?「協賛になってください」のお願いをしてまわりました。
いきなり押しかけたのにも関わらず、皆様とても温かくご対応してくださり、ポスターやチラシも複数の施設で掲示していただきました!
このクラウドファンディングと並行し、企業スポンサーを募っています。
この取り組みは非営利で、当協会も非営利の市民活動団体なので、実際はスポンサーというよりは寄付に近いです。
協賛いただいた企業の社名やロゴを、ホームページと当日スクリーンへ掲載するようにしていますが、本事業が初回で発展途上のため、高い広告効果が期待できます!とは言えません・・・。
今月の中旬に差し掛かり、企業スポンサー集めはなかなか難航しています。断られることも多いです。
先日は、顔見知りだった飲食店で、協賛の話をした途端、出ていけモードになり、正直すごく怖かった。その時、ポッキリと心が折れてしまって・・・
しかし、2日後には立ち上がっている自分強い!
臥薪嘗胆、それでも何としてでも地元の子供達、青少年にこの日本の古き良き映画文化と田中絹代を届けたいのです!
スポンサー集めは、営業マンのお仕事と同じだと思いました。
営業マンが販売している商品が、私たちで言えばこの映画祭。この映画祭の魅力と唯一性を伝え、多くの方に応援していただかなくてはいけません。
それにしても、初対面のお客様に飛び込みで商品の魅力を伝え、販売している営業マン・・・すごい!
世界中の営業マンの苦労のほんの一部を噛み締めながら、世界中の営業マンのタフさに敬服してしまうのです・・・
明日も頑張ろう!!




