
こんばんは。
クラウドファンディングも、いよいよ終盤戦へ。
多くの方にご注目いただいていることに感謝しつつ、最後まで尽力してまいります。
Roopt松本中央をご予約いただいた皆さまへ。
宿泊の受け入れ開始日は【7月14日〜】となりました。
ご予約方法など詳細は、終了後に改めてお知らせいたしますが、こうして日程をご案内できることを大変嬉しく思っております。

今回は、「Roopt松本中央ができあがるまで」のビフォーアフターをご紹介します。
築60年の空き家が、どのように“人を迎える宿”に生まれ変わったのか——
宿の完成を前に、変化の様子を写真で振り返ります。
地域の皆さんと共につくりあげた宿
「売る気にはなれない。でも、また親戚同士で集まれる場になれば嬉しい」——
そんなご相談からはじまった空き家活用でした。
築60年。
長い年月の中で刻まれてきた味わいや雰囲気を残しながら、ゲストや所有者さんが心地よく過ごせるよう、一棟貸しの宿として再生することに。
さらに、所有者さんからは「地域に開かれた宿にしてほしい」という願いもありました。
ただ建物を整えるだけではなく、まちにひらかれた存在であること。
それは、巻組が運営するゲストハウス&シェアハウスシリーズ「Roopt」が目指す、一つの理想でもありました。
リノベーションは、専門の職人さんに加えて、地域の方々や学生の皆さんにも関わってもらいながら実施。
巻組だけでなく、地域全体が少しずつ手を入れ、整え、心地よい空間へと育ててきました。
そんな時間をこれからも積み重ねて、この場所が “地域に愛される宿” になっていったらと想像しています。
1階のビフォーアフター
かつての1階は、昭和の雰囲気が色濃く残る空間でした。
畳の部屋に、年季の入ったキッチン。床にはヒビが入り、部屋に灯りはほとんど届かない……。

それが今では、IHコンロ付きの「フルキッチン」と、6名までゆったり過ごせる「リビングダイニング」へ。
大きな窓から光がたっぷり差し込み、通りの風景を眺められる「コモンルーム」に生まれ変わりました。

古さを全て否定してしまうのではなく、残した味わいを楽しめるような空間に。
障子や建具は残しながらも、現代のライフスタイルに合うよう整えたことで、どこか懐かしく、でも澄んだ空気が流れる場所になっています。
2階のビフォーアフター
長く使われていなかった空間には、静けさとともに、少しばかりの寂しさも漂っていました。
そんな2階には、デザインの異なる、3つのベッドルームを用意。
たとえば、自然光がたっぷり入る窓辺で読書をしたり、夕食のあとに子どもと遊んだり、夜まで少し長話をしたり──
そんな、日常の続きのような時間を過ごしていただけたら嬉しいです。
ベッドや照明も、元の家の雰囲気に調和するものを、ひとつひとつ丁寧に選びました。
ふと視線を上げれば、梁や障子から、この家が歩んできた年月が、そっと感じられるかもしれません。
クラファン終盤!公式SNSシェアのお願い

いかがでしたか?
巻組のクラウドファンディングは、6月27日(金)が最終日。
多くの方にご支援いただき、目標金額の達成に向けて、今まさに大きな山場を迎えています。

7軒に1つは空き家となった日本。
「Roopt松本中央」は、そんな空き家問題に対する小さくも確かな一歩として、地域に受け入れられ、次に繋がるモデルケースにしていきたいと考えています。
より多くの方にこの宿を知っていただき、実際にご滞在いただきたくために。
どうか、周りの方にFacebookもしくはInstagramでシェアをお願いできないでしょうか?
シェアの際には、もしよろしければ「応援してます」など一言添えていただけると、大変心強いです。
===
【シェアいただきたい投稿はこちら⬇︎】
巻組公式Instagram (インスタグラムID:@makigumi_inc)
→https://www.instagram.com/p/DKt9F-VOHew/?igsh=MWU5dnQ0OHk4cGhsbw==
巻組公式Facebook
→https://www.facebook.com/share/p/19erD7a9CH/?mibextid=wwXIfr
===
もちろん、ご支援も引き続き受付中です。
最後の1日まで発信を続けてまいりますので、どうか応援よろしくお願いいたします。



