なぜ、少年院なのか?
HIGH HOPEに興味を持っていただき、ありがとうございます!中馬 一登(ちゅうま かずと)と申します。僕は2023年に株式会社一を設立し、「10代の犯罪を減らす」ための事業を始めました。
設立にあたり、26歳で弟たちと創業した株式会社MIYACOの代表を退任し、大好きな仲間たちと離れて新しい会社を立ち上げました。自分にとっても大きな決断でしたし、多くの友人や経営者仲間に「そうまでして、再犯防止・更生保護の業界に飛び込んだのはなぜなのか」と聞かれました。
中馬三兄弟
その理由をひとことで言うのは難しいのですが、探し続けた自分の使命を見つけたから、だと思っています。MIYACOでの10年間で100を超える事業・プロジェクトを立ち上げて、様々な教育現場にも関わって、ようやく人生をかけて挑戦しようと思える事業に出会うことができました。
少年院に入った10代の若者たちに、僕は希望を感じました。
まだ若いし、素直な子が多いです。彼らが罪を犯したことは事実です。反省し、償わなければなりません。でも、だからといって、10代の少年・少女に幸せになることをあきらめさせてよいのでしょうか。
少年院に送られると聞かされた時、「人生終わった」と感じる子が多いと思います。でも、少年たちの現状を知れば知るほど、彼らが夢や目標を捨ててひっそりと生きていかなければいけないとは、僕には思えませんでした。自分のしたことを受け止めて、今度は人を助けたり、社会を良くする仕事をする人になれると信じたい。いい環境や出会いがあれば、彼・彼女たちの未来は絶対に変わります。
少年たちは、僕たちにこんなことを伝えてくれました。



毎年1,000人を超える10代の若者が少年院に入ります。その約9割に虐待などの子ども時代の逆境体験があります。罪を犯した若者のほとんどは、そこにいたるまでに心と体に傷を負ってきた子たちなんです。


彼らが抱えてきた「絶望」を、どうやったら「希望」に変えていけるのか。様々な角度からプログラムを考え、内容や進め方を毎回更新していっています。
単発の講演や、外部講師がITなどのスキルを教えるプログラムは、これまでも各地の少年院で実施されてきました。一方で、アントレプレナーシップや道徳観などのマインドを育むプログラムを民間企業が継続的に行うのは、日本初の試みです。
僕たちは、HIGH HOPEの成長が、次世代の社会起業家が活躍できるフィールドを広げることにつながると考えています。お金にならないという理由で課題解決をあきらめる人が減り、経済性と社会性を両立する起業家が各分野で増えていけば、社会は必ずよくなります。
前人未到の道を切り拓くために、応援してくださる皆さんと共に、これまでにない事業に挑戦していければと思います!
再犯防止・更生保護という特殊な業界が抱える課題
ビジネスの世界で生きてきた僕は、再犯防止・更生保護に関わるようになって、あらゆる場面で衝撃を受けました。業界の体質が古くて、DX化なんてもちろん進んでいないし、イノベーションも起こらない。
少年院の中ではリスクを回避し秩序を保つことが最優先なので、新しい挑戦をするハードルが想像以上に高いのだとわかりました。そんな中でも、奇特な方々が興味を持ってくださって、沖縄と東京で少年院・刑務所との連携がスタートしました。やっぱりいるんです、熱い人たちが。だからこそ、僕たちのような民間企業の人間がもっと積極的にこの領域に関わる必要があるんです。
12月の多摩少年院
そしてもう一つ、実際に少年・少女のサポートをするようになって、わかったことがあります。
多くの少年・少女が深刻なトラウマを抱えており、その影響で大事な場面で約束を守れずトラブルになったり、他者からの期待に向き合えず逃げてしまうことがありました。この課題は、教育プログラムだけでは解決できないのではないかと感じています。
トラウマ治療の方法を探るために、医療的なアプローチについても検討を進めています。
少年院で「アントレプレナーシップ」を学び、社会に貢献する人になってほしい
HIGH HOPEプログラムは、少年たちが生きがいを見つけ、自律的に人生を歩んでいくことを目的にしています。
出院後、社会に戻った彼らを受け入れる職場やコミュニティがなければ、彼らは再犯や生活保護に追い込まれてしまいます。一人でも多くの少年・少女が負の連鎖を断ち切り、納税をする側に、仕事で人の役に立つ人に、なってほしいと思います。
左側の負のループから、右側の未来へ
「夢・目標」をテーマにしたプログラムでは、人材育成の第一線で活躍する原田 隆史 先生のメソッドを土台に、ワークショップを行っています。
自分の夢・目標を真剣に考え、「あなたがその目標を達成すると、誰がどんな気持ちになりますか。なってほしいですか。」という問いを、少年たちに投げかけます。一人ひとりの発表を聞いていると、彼らの腹の底から出てくるまっすぐな言葉に胸がいっぱいになりました。

少年院で暮らす若者たちには、自分自身と向き合う時間がたっぷりあります。スマホやゲームはもちろんありませんし、自由にお喋りをすることもできません。運動や生活指導、職業指導などの日課が終わると、日記を書いたり本を読んだりして過ごします。
10代の貴重な1年間を少年院で過ごす彼・彼女たち。少年院に入ったからこそ、ここからの人生を良いものにしてほしい、自分も周りも幸せにできる人になってほしい。
僕たちは今後、全国の少年院と職業指導製品の企画をしていきたいと考えています。HIGH HOPEとの製品企画を通して、少年たちがアントレプレナーシップを身につけ、“我がまま”に生きていけるよう、事業を進めていきます!

HIGH HOPEオリジナルTシャツと、追い続けた夢
ここからは、今回のリターンの目玉であるTシャツについてご紹介させてください。
僕には「乳首が浮き立たない究極の白Tを、少年院・刑務所で作りたい!」という創業当時からの夢があります。
色んな人にこの夢を言い続けた結果、府中刑務所が刑務作業製品として縫製をしてくれることになり、トウモロコシ由来の生分解性プラスチック(PLA)素材を作っているハイケム株式会社さんが協力してくださり、UNIQLOでご活躍されていた素晴らしいデザイナーがチームに加わってくれました。
裏地が不自然すぎると皆に爆笑された、思い出の試作ところが、何度も試作を重ねてわかったのは、乳首が浮き立たないTシャツを作るのは本当に難しいということでした。この夢はまだ叶っていませんが、チームで何度も議論を重ね、乳首は浮き立つけれど素材もかたちも最高の白Tができました。
袖には HIGH HOPE のタグがついています。このTシャツを着ている人を街で見かけたら、間違いなくええやつなのですぐに友達になってください!

全国の刑務所では、様々な企業の依頼を受けて商品を作る刑務作業が行われています。でも、その事実が語られることはほとんどありません。
このTシャツは違います。僕たちは、府中刑務所で作られたということを、誇りを持って伝えたい。
2年間にわたる開発のプロセスを、府中刑務所の高橋さん・ハイケムの藤原さん・デザイナーさんと振り返りました。ぜひこちらもご覧ください!
このTシャツは、HIGH HOPEの仲間の証でもあります。少年院・刑務所の見学会や僕たちのイベントに、これを着て集まってもらえたらめちゃくちゃ嬉しいです。着心地も最高なので、今年の夏はHIGH HOPEオリジナルTシャツで乗り切りましょう!



メッセージ
応援メッセージをいただきました!
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元サッカー日本代表 / FC東京コミュニティジェネレーター
石川 直宏 さん

少年たちが自らの夢や目標を見つけ、社会の一員として力強く歩む力を養うことを目的する「HIGH HOPE プログラム」。
昨年度から多摩少年院で継続して行っています。
初回で少年たちに伝えさせていただいたのは、「誰かのために生きることは、回りまわって自分の人生においての新たな歓びや彩りにつながる」ということ。
自分の頑張りには限界があります。私が18年間のプロサッカー選手生活を通じて体感し、学んだ大切なことのひとつです。
小さいころからの夢を叶えたとはいえ、その憧れた舞台で自分の生き様を示し続けるためには、歓びよりも苦悩や葛藤の方が断然多いのです。
そんな時にこそ顔を上げ、前を向き、周りを見渡した時に、一緒になって苦しみ、悲しみ、自分の人生に想いを重ねてくれた家族やチームメイト・スタッフ、心強いファン・サポーターの存在の大きさに気づくことができました。
「You'll Never Walk Alone...」
自分は決して独りじゃない。一緒になって人生を歩んでくれている多くのFC東京ファミリーと共に乗り越え、その先に待つ新たな景色を共に観たいと。
そんな想いが自分にとっての新たなモチベーションとなり、どんなことがあっても諦めない姿勢やマインドに繋がりました。
私が、FC東京という存在が、少年たちにとっての心の支えであり、心の拠り所で在りたい。
私たちの想いが少年たちの生きる力となり、
少年たちの存在が私たちの生きる力となる。
この「HIGH HOPE プログラム」を通じて、今後もその様な関係を築いていきながら、少年たちとまだ見ぬ新たな景色を共に生み、共に観たい!!
被害者にも加害者にもならない
人と人が寄り添い、信頼や愛も持って共に支え合える
そんな社会の景色を目指して...
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一般社団法人HASSYADAI Social
代表理事 勝山 恵一 さん

少年院は社会にとっての最後の砦であり、希望を生み出す場所であると私は考えています。
そして、少年院にいる若者たちの過去の過ちは、決して自己責任だけでかたずけることはできない。様々な社会構造、問題から生まれています。
人は生まれる環境や家庭を選ぶことはできません。彼らの背景には社会の構造的な問題が深く関係しています。そうした、外的要因による負の連鎖を断ち切るためにも、私たちは少年院という場所で彼らに向き合う必要があります。
罪を犯した若者が「希望」を見つけ、再び自分の人生を歩み始める。そして一人ひとりの変化が積み重なり、社会全体が前進していく。その未来の実現を、私も強く願っています。
HIGH HOPEが生み出す希望の連鎖を心から応援しています!
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一般社団法人 福知山ユナイテッド
代表理事 片野 翔大 さん

中馬くんとは、同世代の経営者仲間としてこれまで切磋琢磨してきました。
その中でも「子どもに関わる社会課題」をテーマとした事業を進める数少ない仲間として、本プロジェクトのビジョンやそこに対する熱狂的なアクションにより、僕自身も新たな発見や学びが多くありました。
我々の進める活動でも、「きっかけ」を大事に取り組んでいます。
一人の少年少女の人生に、希望の「きっかけ」を提供し社会変革のうねりを創るHIGH HOPEの挑戦を全力で応援しています。
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株式会社アグティ
代表取締役 齊藤 徹 さん

目を向けたことのない事だった。知らなかったのでない。他人事だっただけ。
誰もしたことのない挑戦だから夢がある。誰もしたことがない挑戦だからリスクもある。
果敢に挑むICHI INC.の挑戦を心から応援しみんなで支えよう!
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アビスパ福岡
執行役員 佐川 諒 さん

罪を犯した少年たちが、もう一度『誰かのために生きる』を取り戻せる社会をつくる。HIGH HOPEは、そんな未来を信じて動き出したプロジェクトです。アビスパ福岡でも、これまでも定期的に少年院・少女苑に訪問し、ブラインドサッカー体験や選手も参加するサッカー教室を行っています。私自身も中馬さんと共に、実際に現場で施設の方々や少年たちと会話を重ねてきました。
彼らの多くは、環境や周囲の大人の影響で過ちを犯してしまい、自分を認めることができないまま閉ざされています。これは彼ら自身だけの責任ではなく、私たち大人や社会の責任でもあると感じています。悲しむ人をこれ以上増やさないために、簡単ではない道を一歩ずつ歩んでいくしかない。その第一歩を、本気で踏み出している中馬さんの挑戦を、個人として心から応援しています。現場で本気の想いをぶつけ、少年たちの目を変えていく姿に何度も胸を打たれました。
スポーツにも、人を変える力がある。希望を失いかけていた誰かが、もう一度誰かのために走り出せるきっかけになる。私たちもその可能性を信じて、できることを続けていきます。HIGH HOPEの挑戦に、ぜひ多くの方が力を貸してくださることを願っています。心から、応援しています。
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ハイケム株式会社
取締役 サステナベーション本部長 高 裕一さん

記憶が確かなら22年の年の瀬だったか、ASUE(株)坂井さんの紹介で会って開口一番が「Tシャツって乳首透けてイヤじゃありません?」でした。今思い返しても本当に坂井さんともどもさっさと追い返して塩でもまいておけばよかったと思っています。
ただ、刑務所作業や受刑者の更生というキーワードに様々な角度から疑義を投げかけたのですが、ほとんどすべての回答に外連味のなさを感じ、ゆえに中馬さんの人間性にも屈託なさを覚えました。
今回の取り組みは中馬さんが抱いている壮大なビジョンのスタートに過ぎないと認識していますが、クラウチングで踏み出すためのスターティングブロックになれたことを心から誇りに思っています。
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株式会社原田教育研究所
代表取締役社長 原田 隆史さん

代表の中馬さんの思いに共感し、昨年から教育プログラム(原田メソッド)を提供してICHI INC.の取り組みを支援しています。
私は20年間、大阪市内の中学校で教師をしてきました。親がいない、薬物が家にある、そんな厳しい環境で育つ子どもたちにも出会いました。道を踏み外す子どもたちも少なからずいましたが、彼らは学校に来ないからといって決して無気力ではなく、むしろエネルギーにあふれていました。ただ、そのエネルギーをどう使えばいいのかを知らなかったのです。
私は「本当はどうなりたいの?誰にも遠慮しなくていいから言ってみて。」と彼らに聞いてみました。すると「高校に行かずに働いて母親に楽をさせたい」「美容師になりたい」と、夢を語ってくれたのです。でも同時にすぐに「どうせ自分には無理だけど」とも言いました。まわりの大人にもそう思われていたのです。私は言いました。「いいや、やってみないとわからない」。
その一言で、彼らの目に力が宿り、心にポッと灯火がともったのを私は感じました。
夢や目標、そしてその夢や目標を認めて信じてくれる存在は、迷ったときに進む方向を示してくれる灯火なのです。「こっちだよ」と希望の未来を教えてくれるのです。
子どもたちの心にその灯火をともすために生まれた教育プログラムが「原田メソッド」です。
今は多くの企業で実践されていますが、そのプログラムが再び、再出発を願う若者たちを支えています。この挑戦を、ぜひ一緒に応援してください。
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株式会社うむさんラボ 代表取締役
株式会社レキサス 代表取締役
比屋根 隆 さん

これまで私も沖縄少年院・沖縄女子学園で講話をしたり、職場体験の受け入れを行ったりしてきましたが、そこで感じていたのは単発支援ではなく、継続的で発展性のある仕組みづくりの必要性でした。
中馬さんのメッセージにも書かれていますが、実際に少年少女と接していると素直な子が多いことに気づかされます。いい環境やいい出会いがあれば、彼・彼女たちの未来は絶対に変わります。私もそう信じています。
そのためには地域社会(企業やコミュニティ)がもっと少年院の実情について知る機会を増やし、入院中から出院後のサポートを社会の仕組みとしてセクターを超えて一緒に育んでいく必要があると感じています。
そのような背景もあり、「HIGH HOPE プログラム」の取り組みにはとても大きな希望を感じていますし、ぜひ沖縄少年院・沖縄女子学園の少年少女にもこの希望を一緒に届けていきたいです。応援してます!
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株式会社誠進堂
代表取締役 松村 洋平 さん

中馬一登は現代の侍のよう。彼から話を聞いた時に自分が狭い世界で生きている事を知り衝撃を受けました。
被害者の方々に対する想いも、加害者になった若者たちの辛い人生背景も、それらの負の連鎖による社会課題も、僕では受け止めきれないほど大きな問題に命をかけて挑戦する彼の志に僕は心が震えます!
HIGH HOPE !
人生をかけた本気の挑戦に僕は応援できる男でありたい!

リターンのご紹介
皆さんにHIGH HOPEのことをもっと知っていただきたいと思い、8種・10点のリターンをご用意しました。価格も3,000円〜100万円と幅広いです。ぜひお楽しみいただければと思います!
● オリジナルTシャツ + 府中刑務所 見学会 ご案内(6/18、6/19)
● オリジナルTシャツ + HIGH HOPE meetup KYOTO(7/8)
● オリジナルTシャツ + HIGH HOPE meetup ONLINE(7/23)
● 中馬 一登 名言or迷言ガチャ
● 中馬 一登 名言&迷言コンプリート
● HIGH HOPEプログラム 出張授業・出張研修
● [限定3名] HIGH HOPE になりたいあなたへ
見学会やmeetupイベントで皆さんにお会いできることを、ICHI INC.一同楽しみにしています!
[ Tシャツのサイズ ]
ユニセックスサイズです

186cm Lsize
165cm Msize
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集まった資金の使い道
HIGH HOPE事業を通して、一人でも多くの若者の可能性に光を灯せるよう、大切に活用させていただきます。
・ 少年院でのHIGH HOPEプログラム開発・運営
・ 少年院の職業指導製品のブランディング
・ 出院後の少年のキャリアサポート
・ 出院後の少年の生活サポート
・ 出院後の少年のトラウマ治療
・ 子どもたちの犯罪リテラシー向上プログラム開発

最後に
ここまでお読みいただきありがとうございます。
ICHI INC.を創業して1年半が経ちました。確かな手応えを掴みながらも、もっとスピードを上げねばと焦ることも多いですが、ここからは少年たちと一緒に様々な分野で「HIGH HOPE」を生み出していきます。
一緒に働く仲間も募集しているので、ええ人がいたら紹介してください!
よろしくお願いいたします!
最新の活動報告
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達成率 111%、本当にありがとうございました!
2025/06/16 17:37【達成率 111%】【24時間以内の支援者 111人】最後に「1」が並ぶ奇跡と共に、50日間にわたるICHI INC.のクラファンが終了しました。応援いただいた皆さま、シェアや声かけをしてくれた皆さま、本当にありがとうございました!感無量です。残り2日になってから終了までの間は特に、皆さまの応援が想像をはるかに超えていて、本当にすごくて、追いつくのに必死でした。色々な方が、支援だけでなくあらゆるSNSでシェアしてくださったりもして、「〇〇さんの紹介で!」というコメントがいくつも届いて、人のあたたかさと皆さまからの期待をたくさん受け取りました。この50日間は、色々な気持ちが入り混じりっていました。強烈な感謝の気持ちと、嬉しさ、驚き、信じられない気持ち……。目標を達成することができて本当に嬉しいのですが、一番の収穫は「人って応援されるとこんなに強くなれるんだ」と体感できたことです。今までも色々な人から応援していただいてきたはずなのですが、こんな気持ちにはなったのは初めてです。応援の力って素敵で、強くて、美しいと感じました。ICHI INC.のパーパスは、「一人の人間の思いがまだ見ぬ世界をつくる」です。この言葉には、何があっても自分が描いている未来をあきらめずに信じ続ける、孤独でも一人で走り続ける、のような意味もあるとどこかで思ってたことに気づきました。とにかく自分が強くならないといけない、自分だけは絶対に負けたらあかん、という思いがあったんです。でも、僕たちには仲間がいっぱいいて、自分が思い描いてる世界をみんなが本気で応援してくれていて。その事実がこんなにも心強いんだ、応援されることで人間って自然と強くなれるんだと、気づかせてもらいました。クラファンをされる際には、必ずご連絡ください。全力で応援させていただきます!!大事なことを教えてくれた皆さまに、改めて感謝を申し上げます。リターンのお届けはもちろんのこと、何よりも事業の成果として、しっかりお返ししていければと思います。今後ともICHI INC.をよろしくお願いいたします!ありがとうございました!!ICHI INC. 代表取締役 中馬 一登 もっと見る
【応援メッセージ】一般社団法人 福知山ユナイテッド 片野 翔大さん からいただきました!
2025/06/09 09:52一般社団法人 福知山ユナイテッド 代表理事 片野 翔大 さんから、応援メッセージをいただきました。片野さん、ありがとうございます!!— message —中馬くんとは、同世代の経営者仲間としてこれまで切磋琢磨してきました。その中でも「子どもに関わる社会課題」をテーマとした事業を進める数少ない仲間として、本プロジェクトのビジョンやそこに対する熱狂的なアクションにより、僕自身も新たな発見や学びが多くありました。我々の進める活動でも、「きっかけ」を大事に取り組んでいます。一人の少年少女の人生に、希望の「きっかけ」を提供し社会変革のうねりを創るHIGH HOPEの挑戦を全力で応援しています。 もっと見る
石川 直宏 さんを京都にお呼びする理由 〜 HIGH HOPE meetup KYOTO 7/8(火) への思い 〜
2025/06/06 08:257月8日(火)に開催する「HIGH HOPE meetup KYOTO」は、HIGH HOPEの冠をつけて少年院・刑務所以外で行う初めてのイベントです。そしてその日はなんと、元サッカー日本代表のFC東京 石川 直宏 さんが京都に駆けつけてくれます!2004年のアテネオリンピックに出場した選手なので、サッカーファンでなくても石川直宏という名前を聞いたことがある人も多いと思います。僕は選手時代からなおさんのファンだったのですが、HIGH HOPEプログラムでご一緒させていただくようになってからというもの、ますますその人間性と底知れない魅力を感じています。なおさんの笑顔を見るとなんだかほっとするし、話すうちに胸の奥が熱くなってくる。そんな素敵な人です。サッカーが上手いだけじゃない。人としてこれだけ熱く、愛情深く、誠実に素直に自分とも周りの人とも向き合ってきたから、この人はトッププレイヤーになれたんだ。いつお会いしても、そう感じます。120%誰かのためにプレーする初めて多摩少年院で夢・目標のワークショップをさせてもらった日、なおさんと2人で少年たちの前に立ちました。「サッカー人生の中で、楽しかったのは2割かな。8割は苦しかったです。」思うようなプレーができないもどかしさ、ケガによる欠場……選手時代の激動の日々を振り返りながら、その時どんなことを考えていたのか、周りの人とどんな言葉を交わしたのか、なおさんはやさしく力強い言葉で少年たちに伝えてくれました。2017/8/3 VICTORY「現役引退へ 石川直宏の一番長い日となった2017年8月2日」よりhttps://victorysportsnews.com/articles/4842/original#google_vignetteその日の少年たちの感想の一部を紹介します。「一番心に刺さったのは120%自分のためから120%誰かのためにプレーをすることになったと言う言葉。」「石川選手の話を聞いて周りと協力する大切さや夢・目標に向かって努力し頑張る姿の格好良さについても学べた。何度も怪我をしても諦めない強い心やどこにチャンスがあるか分からないけどコツコツ積み重ねる大事さについて勉強になった。」「FC東京の石川さんの講話では素直な気持ちで相手に接すれば、相手も素直な気持ちになるというのを聞いて、最初はきれい事だなと思ったけど、寮に帰ってやってみるとその通りになってとてもすごいなと思いました。」 2025/2/21 毎日新聞「クラブと社会をつなぐ FC東京・石川直宏さんの現在地/18」よりhttps://mainichi.jp/articles/20250219/k00/00m/050/120000cなおさんの話を、全ての人に聞いてほしい実は僕も、中学高校時代、プロになることを目指してサッカーに打ち込んでいました。たくさんの選手がいる中で、ポジションが一緒で、プレースタイルも好きで、憧れていたのが石川 直宏さんでした。なおさんのプレーを真似して、必死で練習していました。そんななおさんと、今こうやって希望を生み出すための挑戦を一緒にできているなんて。夢にも思っていなかったことが起こりました。サッカー選手にはなれなかったけど、こんなかたちでHIGH HOPEという事業で一つの目標が実現して、本当に感慨深いです。7月8日(火)の「HIGH HOPE meetup KYOTO」のトークセッションでは、なおさんにじっくりお話を聞かせてもらいます。生きていく上で大切にしていることや選手時代のエピソード、多摩少年院でのHIGH HOPEプログラムで感じたことなど。記事には書けないプログラムの裏側も、ざっくばらんにお話しできればと思います!質疑応答の時間も設ける予定です。僕自身も、なおさんとどんなお話ができるのか、すごく楽しみです。なおさんのお話は、今の世の中を生きる全ての人に聞いてほしいと思っています!7月8日(火)、京都市内にて19時頃スタートです。皆さん、ぜひ来てください!よろしくお願いします! もっと見る













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