今日のプログラム紹介は、前回に続き「ヨーロッパ企画」の映画です。 黒木正浩監督『硬派探偵〜いつも何かを覚悟する〜』(2013年/30分) 出演:石田剛太、諏訪雅、村角太洋、土居志央梨 あらすじ:探偵をなりわいとする大胆不敵な伊達男、剛田石男。依頼遂行率は0%!だが世が騒ぐ大事件を解決し、世間では有名人となっていた。ある日、連続殺人事件が発生。真実を追究できるか?人は彼をこう呼ぶ…硬派探偵と。 黒木正浩監督(ヨーロッパ企画) 次回のプログラム紹介は、同じく黒木監督の硬派探偵シリーズです!
今日のプログラム紹介は、祇園天幕映画祭に2012年からレギュラー出演していただいている京都の劇団「ヨーロッパ企画」の映画です。 まずは、大歳倫弘監督『ノックは3回、クリックは2回』(2017年/10分)から。 出演:永野宗典、本多力、筒井加寿子、西垣匡基、古藤望 あらすじ:結婚を間近に控え、男は相手の女性を連れ帰省する。そこで男の兄が数年前から引きこもりになっていることを知り、部屋から出そうと画策するのだが、兄は心を開かない。そんな時、ふとしたことから男は兄とコミュニケーションをとる方法を見つけるのだが・・・。 大歳倫弘監督(ヨーロッパ企画) 明日は、黒木正浩監督の作品紹介をします!
今年の祇園天幕映画祭、上映プログラムはプロジェクト本文中にも記載していますが、その詳細を少しずつ書いていこうと思います! まずは、よしもとクリエイティブ・エージェンシーが主催する「京都国際映画祭」から~私のきょうと記録~永松仁美『夏の道』を上映します。 永松仁美さん この映画は、2017年の京都国際映画祭より始まった、京都住人の視点で京都を撮る数珠つなぎの映像企画です。第1回目は多方面に人脈をもつ永松仁美さんにビデオカメラを預け、様々な京都を撮影。京都の古美術店「てっさい堂」の長女として生まれ、アンティークショップ「昂-KYOTO-」の店主を務める彼女の視点で京都を観る作品となっています(協力:香川路代さん) 祇園天幕映画祭では、なかなか他では見られない、京都ならではの映画・映像を中心に上映しますが、こちらもその一つ。夏の夜の風に吹かれながら観るにはぴったりの作品だと思います!
キャンプファイヤーのみなさん、はじめまして。祇園天幕映画祭の運営スタッフです。本日から18日間という短い期間ですが、クラウドファンディングをスタートしました。その分、みなさんと密な時間をご一緒できたらと思います! 祇園天幕映画祭は毎年7月15日の祇園祭宵々山の夜に、歩行者天国となる四条通(鴨川から八坂神社の間)にスクリーンを立てて行う映画祭です。今年で11回目。野外上映というのに雨天中止が1回もない「もってる」映画祭です(笑) この映画祭の成り立ちはプロジェクトページにも記載していますが、祇園商店街の人たちと、京都在住の映画監督・林海象さんが立上げ人となって始められました。林海象監督と言えば「私立探偵濱マイク」三部作など、多くの探偵映画を作られていることで有名ですよね。 今年初めてクラウドファンディングを始めたのは、ご支援賜りたいことはもちろんありますが、キャンプファイヤーというサイトを通じて一人でも多くの全国の方々とつながり、この映画祭を知っていただきたいからです。そして、今年、来年、再来年、ご都合がつく年にふらっと遊びに来ていただきたいからです。 今では野外上映は当たり前のようにありますが、11年前、プロジェクターを使っての野外上映はまだあまりなく、その頃はそのインパクトも大きかったりしたんですよ。 そんなわけで、明日からは上映プログラムの紹介などもしていけたらと思います。18日間、お付き合いくださいね!