生産不足の手漉き和紙原料ねり(トロロアオイ)を家庭で育て、和紙再興!第5ステージ

和紙の特徴である薄くて強い紙が作れるのは原料”ねり(トロロアオイ)”をつくる農家さんがいなくなる。農家さん、職人さんと繋がり、みんなで育てる参加型の「わしのねり」プロジェクト。農家さんの生計の助けになるトロロアオイ食品を!手漉き和紙職人さんを盛り上げる手漉き和紙鳥獣戯画展で和紙再興!

現在の支援総額

647,300

77%

目標金額は840,000円

支援者数

55

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/03/31に募集を開始し、 55人の支援により 647,300円の資金を集め、 2025/05/19に募集を終了しました

生産不足の手漉き和紙原料ねり(トロロアオイ)を家庭で育て、和紙再興!第5ステージ

現在の支援総額

647,300

77%達成

終了

目標金額840,000

支援者数55

このプロジェクトは、2025/03/31に募集を開始し、 55人の支援により 647,300円の資金を集め、 2025/05/19に募集を終了しました

和紙の特徴である薄くて強い紙が作れるのは原料”ねり(トロロアオイ)”をつくる農家さんがいなくなる。農家さん、職人さんと繋がり、みんなで育てる参加型の「わしのねり」プロジェクト。農家さんの生計の助けになるトロロアオイ食品を!手漉き和紙職人さんを盛り上げる手漉き和紙鳥獣戯画展で和紙再興!

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先日のzoom寄合でお問い合わせをいただいたプランターサイズ。事務局のプランターはこんな感じです。深さ42.5cm、72Lの土が入るプランターで、20Lの土を約3袋半使用。底は鉢底石ではなく、鉢底ネットで土の流出と底穴からの害虫の侵入を防いでいます。事務所のベランダというか廊下で育てているので、プランターの下には受け皿を敷いて土の混じった水が流れて汚れるのを防止。ペットボトルプランターは、2Lのボトルを2本使用。両方とも底を抜き、1本は上部も切り離して連結します。1年目は連結が甘くて途中で崩壊してしまったので、結束バンドでしっかりと連結しています。フタはせず、底に鉢底石を入れて土の流出を防止。下から水が流れ落ちるので、プランターで受けるように配置しています。土は有機野菜の培養土やジャガイモの土を使っています。今年は土を入れ替えず、昨年使った土に肥料を追加して栄養補給をして使ってみます。連作できるかな?準備物のご質問等があればお気軽にお問い合わせください!


お待たせいたしました!トロロアオイの種と育て方マニュアルを発送いたしました!マニュアルは、参加者の皆さまの経験を基に、毎年アップデートしています。継続してご参加いただいている方も、ぜひご一読ください!今年皆さまにお送りした種は、昨年わしのねり2024参加者の皆さまとともに「わしのねり トロロアオイ畑」で他のアオイ科の植物と交配しないよう、種採り専用に育てた純然な種です。土を耕して種をまき、寒い日も暑い日も天塩にかけて大切にお世話していただきました。これまで農家さんの畑のお手伝いをさせていただくことはありましたが、すべての工程を初めてわしのねりメンバーと農家さんの手助けのもと経験しました。寄合以外の日にも有志の方がお世話に通ってくださり、無事にたくさんの種を収穫することができました。参加者の皆さまに心より感謝申し上げます。今年の「わしのねり トロロアオイ畑」も、すでに有志の皆さまの手によって雑草の駆除、耕運をして準備を整えていただいており、来週5月31日(土)に種まき予定です!わしのねり2025参加者の皆さまにも、楽しみながらトロロアオイを育てていただければと思います。5年目のわしのねりプロジェクト、いよいよ始動です!


この度は、本プロジェクトにご参加・ご支援いただき、誠にありがとうございます!はやいもので、もう5年もなるんですね。一昨日まで、長野県小諸市で手漉き和紙絵巻鳥獣戯画展を開催していました。(長野県では神社でトロロアオイを育ててくれています)来場者にお声かけをさせていただき、鳥獣戯画ファンがなぜか手漉き和紙やトロロアオイに興味を持って帰っていただける仕組みが出来つつあると感じました。ひとつひとつコツコツと丁寧に課題解決してきましたが、今年は大変革期になりそうです。1.トロロアオイ農家さんの意識改革  小川町ならではの有機で育てているトロロアオイの価値向上!粉末化への興味から行動へ!2.小川町地元・役場・職人さんの意識改革  盛り上がり切れていない和紙フェスを、鳥獣戯画展開催をきっかけに内容や体制構築!おお〜文章にするとすごい迫力。ただ、わしのねりの方針として、ワクワクを大切にしてみんなで前に進むということですので、楽しんでいきましょう!!先日ご連絡させていただきました今月末には早速現地寄合がありますので、はじめての方でも緊張すること無く楽しめると思いますし、はじめての方は寄合後にでも、手漉き和紙の現場をご案内させていただきます。種とマニュアルは今週準備しまして、できるだけはやく皆さまにお送りできるようにいたします!また、返礼品の方も準備しておりますが、手ぬぐいが生地が不足しているということで、納品が遅れております。制作は京都で有名な手ぬぐい屋さんにお願いしてますので、もう少々楽しみにお待ちいただけますよう、宜しくお願いします。では、第5ステージ出発です!みなさま、職人さん、農家さんが楽しくつながれるようまた、トロロアオイ、手漉き和紙がもっと身近になるよう取り組んで参りますので、どうぞ宜しくお願いします!番頭 川口 洋一郎



「わしのねり」第5ステージ(2025年度)がいよいよ始まります。昨年やっと自分たちの畑で、純然なる種を育てることができました。畑作業をお手伝いいただいたメンバーの皆さま、ありがとうございます。今年も純然な種を育てるため、あと一部チャレンジ的な連作を、わしのねりの畑(農家さんの畑の一角をお借りして)で育てていきます。今回からお送りする種は、昨年育てた純然な種をお送りしてますので、もっと育ちが良くなると思っています。(結果が楽しみです)また、本年いよいよ小川町の和紙フェスに乗り込もうと思います。小川町の和紙フェスが盛り上がってないな〜と思っておりトロロアオイを育てるのもですが、和紙をもっと盛り上げないとという気持ちがプロジェクトメンバー間で高まっていました。今回、11月の小川町和紙フェスに向けての、こんなことをしては!といった妄想会を開きたいと思います。手漉き和紙絵巻鳥獣戯画の制作に至ったのも、農家さん、手漉和紙職人さん、メンバーでの妄想会からはじまりました。少し遠方の方は小旅行になりますが、ご参加お待ちしております。超遠方の方、用事がある方向けに、妄想会や畑仕事をしている姿や雰囲気がわかるよう、映像配信するようにいたします。【開催概要】開催日:2025年5月31日(土)10:00〜12:00(その後食事をしながらの談話会)開催方法:現地・インスタグラム(畑作業)・後日映像報告(妄想会)開催場所:小川町和紙体験学習センター・わしのねり畑     ※センターから畑への移動が車が必要で、乗り合わせのご協力お願いします。集合場所:10時 小川町和紙体験学習センター        埼玉県比企郡小川町大字小川226         ※駐車場は、小川町和紙体験学習センターをご利用下さい。        ※小川町駅から徒歩約8分進行:企画屋かざあな 番頭 川口内容:   妄想会(企画会議)   畑作業(畝づくり・種蒔き)   ※希望者は畑作業後、昼食を食べながらの談話会服装:畑作業がありますので、汚れても大丈夫な服装でお願いします。参加者:わしのねりプロジェクトメンバー現地参加申込みは下記企画屋かざあなサイトより、ご登録ください。注)現地参加申込締切:5月29日(木)参加申し込みはこちら!(企画屋かざあなサイト)


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