3月15日に公開したこのプロジェクト、ついに1ヶ月が経過しました。皆さまのご支援のおかげで、村には3つの貯水タンクが設置され、元々あった私とママの貯水タンクを含めて5つになりました。改めて、お礼申し上げます。先日設置したおじいちゃんとおばあちゃんのタンク。その後1週間ぶりの雨が降り、タンクに少し水が溜まりました！今日も降ったり止んだのお天気で、順調にタンクに雨水が溜まってきています。子どもたちとタンクを手で叩いて「ここまで水が溜まってる！」と大喜び。ママと妹たちも水汲みに行かずにすむようになり、お料理の時もすぐ近くに綺麗な水がある事をとても喜んでいます。先日、井戸掘り業者スタッフ3名と会議をしたところ「値段を断定することは現時点では出来ない」との返事を貰いました。地層の固さや岩の有無、何メートル掘れば飲める水が出るのか、等々。出来高算定になるとお金がいくらあっても足りません。平均的な値段を聞いたところ、15,000米ドルとのこと。日本円で215万円です。井戸ってもっと安くで掘れると思っていたので驚きました。安くで掘れない事もないけど、飲めない水(塩水)だったり、浅い層ですぐに水脈が枯れてしまうなどの点から多少高くても長く使える井戸を掘ろうという事になりました。リターン品費用や手数料17%を加味すると、400万円が必要となってきます。今から4/30までの11日間で約80万円の支援が必要です。ここまでご支援いただいて、さらに高額な目標で恐縮ですが引き続き皆さまのお力添えをよろしくお願いします。いつでも綺麗で安心して飲める水を確保出来るよう最後まで頑張りますので応援よろしくお願いします。

こんにちは、今日はマサイ村から嬉しいニュースをお届けします。貯水タンクを2個購入しました！皆様のご支援により、同時に2個のタンクを購入することができました。ありがとうございます。購入したタンクを2台の軽トラに載せて村まで運んだのですが、軽トラが村に着くなり子どもたちが歓声を上げながら走って来ました。大人たちも続々と集まってきて、口々に「アッシェナレン(ありがとうございます)」と言いながらタンクを眺めていました。長老であるおじいちゃんは「アッシェナレン、このタンクのおかげでみんなが助かるよ。サポートしてくれた日本の皆様に大いなる祝福がありますように。」と私と夫を交互にハグしてくれました。夫は人生で初めておじいちゃんにハグされたと驚いていました。引き続き、ご支援いただいた皆様には、進捗を報告し、完成したプロジェクトの写真や詳細をお届けする予定です。今後ともご協力をお願い申し上げます。井戸を掘って、天候に左右されない水のシステムを作るために引き続き応援よろしくお願いします！

皆様こんにちは、いつも温かいご支援ありがとうございます。おかげさまで目標の96%を達成する事ができました、マサイ村の家族一同とても感謝しています。3月の雨季シーズンに入り、少しずつ雨が降るようになりました。枯れかけて茶色になっていた草も青々と茂り、牛も少しずつ太ってきました。義母の家に設置したタンクは早々にいっぱいになり、みんなが清潔な水を飲むことが出来るようになりとても喜んでいます。1月に生まれた妹も、泥水ではなくクリアな水で沐浴できるようになりました。本格的な雨季が始まる前に、三つ目の貯水タンクを購入してババ(義父)の家に設置する事が出来ました。みんなが当たり前に清潔な水を飲める、その目標に向かってマサイ村一丸となって頑張っています。皆様の温かいご支援のおかげで、こんなにも早く目標に近づくことが出来て驚きと共に、次の目標を目指したいと思うようになりました。それは元々の目標であった井戸掘りに挑戦したいと思います。まだ業者の現地視察が済んでいないので大まかな金額は未定ですが、視察に6万円程度かかる見込みです。また追ってお伝えします。4月30日まで新しい目標に向かって、ますます頑張りたいと思います。いつも応援ありがとうございます！私たちの挑戦はまだまだ続きます。

皆さま、こんにちは。おかげさまで、クラウドファンディングが始まってから3日目にして、早くも目標の半分を達成することができました。本当にありがとうございます。私たちのプロジェクトに共感し、支援してくださっていることに心から感謝しています。さて、今日は少しだけマサイ村での経験をお話しさせてください。マサイ村では、日々の生活の中で「助け合い」の精神が根付いています。村の人々は、他者を支えることが自然なことであり、誰かが困っていると、周囲の人々が手を差し伸べ、みんなで問題を解決しようとします。この文化は、まるでひとつの大きな家族のようです。先日もビビ(おばあちゃん)の妹が、幼い子どもを連れてうちの村に来ました。彼らは食べる事にも困っていて、ビビを頼ってきたのです。着いたその日から家族同様に一緒に食事をとり、子どもの世話をして、一つ屋根の下で眠る。困った時はお互い様、一人では解決できない問題もみんなでサポートします。ビビと子どもたちこの精神を見たとき、私は「一人の力では限界があるけれど、みんなで力を合わせることで、どんな大きな壁も乗り越えられるんだ」と感じました。今、私たちのクラウドファンディングもまさにそのような形です。皆さま一人ひとりの支援が、私たちの目標達成の大きな力となっています。そして、これからも皆さまの力を借りながら、さらに前進していきたいと思っています。目標達成にはまだ少し時間がかかりますが、ひとつひとつ着実に進んでいます。引き続き、応援よろしくお願いいたします。改めて、心からの感謝を込めて。2024/03/17