
ついに本日、クラウドファンディング最終日を迎えました。
ここまで応援してくださった皆さま、本当にありがとうございます。
残念ながら、未だ達成率は54%と低いのですが、200人の方にご支援を頂くことが出来ています。そして大変ありがたいことに、その多くが私と直接のお知り合いではない方です。
摂食障害という単一疾患のプロジェクトに、多くの方に関心を持っていただけていること、大変ありがたいと思っています。
この1ヶ月、私自身がなぜこのプロジェクトを立ち上げたのか。
あらためて、自分の原点と向き合う時間でもありました。今日は考えたこと、改めて想いを伝えたいと思っています。最後までお読みいただけたら嬉しいです。
以前TED Talkに出演させていただく機会をいただき、これまでの松下の歩みについてお話したこともあるので、私のことを初めて知ってくださった方はぜひこちらもご覧ください!
→https://youtu.be/PzollRT7lV4
<松下結妃:一般社団法人Allyable代表理事・元当事者>
摂食障害と闘っていた当時、私が欲しかったのは何だったかなと思い返すと、一番は
「大丈夫だから、時間をかけても一緒にがんばろう」と励ましながら、具体的で実行可能なアドバイスをくれる専門家の存在だったな、と思います。
当時の私は、そんな専門家には巡り合えませんでした。
何度か診療を断られたり、「治す気のない人は相手にしたくない」と言われたり(その気持ちも、今となっては分からなくはないのですが)…
そんな経験の中で「もう医療には頼らない」と決めてしまった自分もいました。
私の母も「あなたのせいで娘は摂食障害になったんだ」と医師に責められたことがあります。
「あんなに愛情をかけて育ててきた自分の道をそんな風に否定される言われはない」と、強くショックを受けつつも
同時に「自分の育て方がいけなかったんだ」と毎日自分を責めて、リビングで涙している姿を見てきました。
それだけ、この病気は医療機関の中に「味方」を見つけるのが難しいんです。
一方で、この5年近く活動を重ねる中で出会ってきた多くの医療者の方々が、
医療は敵じゃないということ、
本当に当事者や家族に寄り添い、なんとかしたいと苦心している専門職の方々もちゃんといるのだ、ということを教えてくださいました。
だからこそ、私はこのプロジェクトを通じて、
そうした「味方になってくれる」医療専門家をひとりでも多く育てていきたい。
そして、全国どこにいても、そんな人と安心して繋がれる仕組みをつくりたいと思っています。
最終日、まだまだ支援は足りていません。
でも、最後まであきらめず、走り切りたいと思っています。
この仕組みを、本当に必要としている人に届けるために。
どうか、最後の一押しを、よろしくお願いいたします。




