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千年の営みを未来へ繋ぐ挑戦に、ぜひご参加ください!

京都府伊根町にある限界集落・寺領を廃村の危機から守るため、合気道を主軸とした文化交流の場「寺領の寺子屋」と「ブックカフェ」を設立し、地域に残る貴重な文化財の保護に取り組みます。豊かな自然あふれる集落に学びと交流の場をつくることで新たな人の流れを生み出し、平安時代から続く千年の営みを未来へ繋ぎます!

現在の支援総額

2,930,000

146%

目標金額は2,000,000円

支援者数

150

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/04/19に募集を開始し、 150人の支援により 2,930,000円の資金を集め、 2025/05/30に募集を終了しました

千年の営みを未来へ繋ぐ挑戦に、ぜひご参加ください!

現在の支援総額

2,930,000

146%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数150

このプロジェクトは、2025/04/19に募集を開始し、 150人の支援により 2,930,000円の資金を集め、 2025/05/30に募集を終了しました

京都府伊根町にある限界集落・寺領を廃村の危機から守るため、合気道を主軸とした文化交流の場「寺領の寺子屋」と「ブックカフェ」を設立し、地域に残る貴重な文化財の保護に取り組みます。豊かな自然あふれる集落に学びと交流の場をつくることで新たな人の流れを生み出し、平安時代から続く千年の営みを未来へ繋ぎます!

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 こんにちは。一般社団法人ソーシャルクリエイティブラボの松田拓・かおりです。この度は「千年の営みを繋ぐプロジェクト」をご支援いただき、誠にありがとうございます。皆様の温かいご支援のおかげで、目標金額である200万円を無事達成することができました!心より感謝申し上げます。


 さて、次なる挑戦として「ネクストゴール300万円」を掲げて、伊根町人口の約1割にあたる「支援者様180人超え」を目標に設定いたしました。追加でご支援いただいた資金は、外装の修繕(特に傷みが激しい屋根)に使用させていただきます。山の家の屋根は長年の風雨や降雪によって相当なダメージを受けており、早々に修繕が必要です。この修繕は、建物をこの先数十年にわたり維持するために非常に重要なものです。皆様のご支援によって建物がより安全で快適な環境となるよう努めて参りますので、どうかお力添えよろしくお願いいたします。

過去に一度だけ、友人家族が集まり傷みの激しい部分に塗装しましたが…
(撮影:2021年11月)



 また、目標とする「支援者様180人超え」を達成した暁には、感謝の気持ちを込めまして達成記念として支援者様全員に「山の家・寺領の寺子屋入会証(※デジタルデータ形式)をメールにて送付させていただきます!

【ネクストゴール達成記念品】
山の家・寺領の寺子屋 デジタル入会証(※デジタルデータ形式)

【入会特典】

特典①:寺領の寺子屋「寺子(メンバー)」として正式に認定されます!

特典②:寺子(メンバー)向け「同窓会」など楽しいイベントの参加権利が付与されます!

特典③:山の家にて、寺子(メンバー)限定サービスなどご利用可能になります! ※詳細は別途お知らせいたします。


これからも皆様と共に、千年先の未来へと続く道を築いて参りたいと思っております。引き続きご支援とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます!





 こんにちは。一般社団法人ソーシャルクリエイティブラボの松田拓・かおりです。私たちは兵庫県西宮市に住む一般企業の会社員でもあり、京都府与謝郡伊根町と二拠点生活をしながら、両拠点で地域活動を行っています。プライベートでは、思想家であり武道家の内田樹先生の主宰する神戸の合気道凱風館にてお稽古を続けています。

プロジェクトの舞台「山の家」にあるご本尊の前で。(写真左:松田拓、右:松田かおり)


 京都府丹後半島・伊根町の山奥にある集落・寺領(じりょう)。平安時代には恩教寺の伽藍(がらん)が広がり、神聖な祈りに満ちた地域であったと言われています。1200年以上もの歴史と自然のもたらす静けさと美しさの中、人々の暮らしと文化が息づいてきました。

 しかし現在、住民は高齢の女性2人を残すのみとなり、廃村の危機に瀕しています。この集落を消滅から守り次世代へと繋げるため、私たちは「山の家」と呼ばれる旧集会所を拠点に、DIYによる再生活動を始めました。

「山の家」の前にあったバス停。路線バスは廃線となり後に撤去された。(撮影:2021年9月)

旧集会所「山の家」。長らく放置されていたが私たちがDIYで改装し再生させた。

 2024年、ここに心と体を整える場として合気道伊根道場を開設。「強弱勝敗を論じない」という合気道の理念は、競争や成果に囚われない穏やかな生き方を体現しており、寺領の清々しい空気やゆったりとした時間と深く調和します。

2024年8月「合気道伊根道場」を開設。内田樹師範と諸先輩方をお招きし、道場開きを執り行った。 現在、この地の魅力をより多くの方々に楽しんでいただけるよう、合気道を主軸とした文化交流の場「寺領の寺子屋」とブックカフェを設立することを計画しています。これらを通じ、地域に残る貴重な文化財の保護と発信に取り組んでいきます。

 私たちはこの取り組みを通じて、日本の限界集落の再生に向けたひとつの成功事例となることを目指します。都市一極集中がもたらす弊害へのカウンターアクションの一助になればと考えています。老若男女、近隣・遠方を問わず多くの皆さまと思いを共有し、小さな力を大きなうねりに変えていけたらと考えています。


 寺領は、伊根町北西部に位置し、舟屋(ふなや)で有名な伊根地区から車で約20分山奥に入った場所にあります。伊根町では舟屋地域に観光客が集中し、内陸には町内外の方々でもなかなか足が向かないそうです。寺領までのアクセスはさらに不便で、大阪から車で休憩なしだと2時間半。公共交通機関だと、大阪から宮津まで高速バス→地元のバス→コミュニティタクシー「いねタク」を乗り継いで・・・やっと到着できます。山奥のそのまた奥には、人工的な音がしないありのままの自然が広がっています。

寺領は、伊根町の住民でさえほとんど訪れる機会がない地域。(Googleマップより)

寺領の風景。中央・青い屋根の建物が今回の活動拠点となる「山の家」。(撮影:2021年9月)

 緑豊かな山々と澄んだ空気に包まれた環境の中、旧集会所「山の家」のインフラ設備を拡充し、地域再生の拠点として以下の3つを実現したいと考えています。


合気道を主軸とした文化交流の場「寺領の寺子屋」を開きます

 町内外の住民が交流する「寺領の寺子屋」を開き、合気道教室に加えさまざまなワークショップや体験会を開催します。例えば、地元産の食材を活かした料理教室や農作業体験、手工芸ワークショップ、映画鑑賞会など。町外の方へは地元の産物や伝統を活かしたアクティビティを、町内の方へは私たちの都市部でのネットワークを活かしたさまざまなプログラムを実施することで、地方と都市とがお互いの魅力を感じ合える場をつくります。


町外の方へ町内の魅力を伝える。
~地元・筒川そばのそば粉でそば打ち体験(イメージ)~

町内の方へ町外で活躍する方の文化を伝える。
~切り絵アーチストによる切り絵ワークショップ(イメージ)~

 また、オンライン参加での機会も設け、寺領に足を運ぶことが難しい方も含め多くの人々に楽しんでいただけるよう工夫します。これらの活動を継続的に行うことで、豊かで活気ある場づくりを目指していきます。


読書と地域の食文化を楽しむブックカフェを開きます

 訪れる人々が伊根町全域の食の魅力を味わい、ゆったりとした時間を過ごせるブックカフェをオープンします。カフェでは、地元特産の「筒川そば」のそば粉、地元の野菜、卵をつかったガレットをはじめ、自家焙煎コーヒーなどを提供。

 また私たちの蔵書を開架するブックコーナーを併設します。芸術・デザイン関連のものや小説、社会学・哲学の本、「暮しの手帖」をはじめ良質な雑誌のバックナンバーや絵本を揃え、ゆったりと時間を過ごせる空間にします。

フランスの田舎料理・そば粉のガレットを、伊根の産品で。(提供イメージ)

「山の家」で保管している昭和時代の古い「暮しの手帖」バックナンバー。

ブックカフェの営業は、当面はイベントを実施する日の週末に限定しますが、徐々にオープン頻度を上げていきたいと考えています。将来的にはセレクトした書籍の販売や物販も行い、訪れる人々にさらなる楽しみと価値を提供します。2026年3月頃オープンを目指します。


歴史的な資源の保護と発信を行います

 「山の家」には、平安時代から続く観音堂に安置されていた貴重なご本尊や、この地に伝わる祭具や伝統的な生活道具が保管されています。これらの歴史的価値のある文化財を適切に保存するとともに、地域の歴史を広く伝える活動を推進し、寺領が持つ文化的な魅力を多くの人々と共有する場を創出します。

「山の家」で発見された観音堂の図面を基に現地調査。調査には大学の研究チームなど約30名が参加。(撮影:2022年12月)

大学の専門家チームによるご本尊の調査の様子。(撮影:2022年12月)

学術資料とするため隅々まで記録撮影が行われた。(撮影:2022年12月)


 2021年の夏、偶然この地を訪れた私たちはすぐさま豊かな自然の虜になりました。しかしここは高齢の女性わずか二人のみの集落で廃村の危機にあることを知ります。その後頻繁に足を運ぶ中で、お二人から「山の家」の管理を任され、自力でコツコツと修繕を進めてきました。その過程で立派なご本尊、朽ちかけた祭具類の存在を知りました。古来の方々が残した大切な営みをこのまま朽ちさせたくない。何とかしてこの地の歴史と文化を存続させたい。そんな思いが、当プロジェクトを本格始動するきっかけとなりました。


① 水洗トイレとシャワー設備が欲しい

 「山の家」のトイレはいわゆる「ぼっとん便所」のまま。壊れた換気扇を交換し掃除して利用していますが、旧式トイレに抵抗がある方も多いと思われます。快適にご利用いただくためにも簡易水洗トイレへの改装が必須と考えています。また、夏場の合気道はかなり汗をかくことと今後のアクティビティでキャンプや周辺のトレッキングなども展開したいことを踏まえシャワー設備を整えたいと考えています。

右:「ぼっとん便所」にプラスチックの洋式便座をかぶせたトイレ。
左:カバーをかけた和式のぼっとん便器。男性用小便器は現在使用禁止中。


② エアコンを取り付けたい

 「山の家」は元は「実技訓練研修施設」として利用されており寝泊まりができる部屋が整っています。2階は5室・約70平米、1階は本堂・食堂・キッチン含め3室約140平米もある合宿所のような建物です。

「山の家」間取り図。2階建てで部屋数も多い。

 しかし、もともと設置されていた昭和の古いエアコン3台は作動しないため、自費で1台だけエアコンを設置しました。伊根町は日本海側で、冬は寒さがかなり厳しく、夏はじっとしていても汗がにじむほど暑く、夜は寝苦しい日が続きます。気候変動の影響で年々気温が上がる中、文化財の保存環境を維持するためにもエアコン設備の拡充は必須と考えています。

昭和時代に設置されたと思われる古いエアコン。


③ キッチン設備とブックカフェの家具・什器を整備したい

 「山の家」には昭和時代の建造当時のキッチンがそのまま残されていましたが、数十年使われないままで損傷がひどく、このままではカフェ開業向けた保健所の検査を通過できない可能性があります。また、ブックカフェの開業にあたりテーブル&チェア、およびブックシェルフの導入が必要です。

昭和時代の老朽化したシステムキッチン。


ブックカフェとする部屋。
床・壁の内装はDIYで完成させたものの、家具は元々あった長机とパイプ椅子を使用中。


 これまで4年にわたる活動にかかった費用は、床板の貼り替えや壁の塗装、お風呂やトイレの部分改修、薪ストーブやエアコン(1台)の購入・設置など、累計200万円以上・・・にものぼります。これらはすべて自分たちで捻出してきました。しかし、プロジェクトを本格化させ、より多くの人々に楽しく快適にご参加いただくために、適切な設備の導入と継続的なプロモーション活動が必要です。そのために必要な資金をクラウドファンディングにて募ることといたしました。

【資金内訳】

◉ 水洗トイレ、シャワー、キッチン、エアコン、ブックカフェの設備費 300万円

◉ イベント・ワークショップ運営、機材の購入費 140万円

◉ プロモーション活動にかかる経費 60万円

-------------------------------------------

合計 500万円

↓ ↓ ↓

このうち必要な資金の40%にあたる「200万円」を目標金額として、クラウドファンディングで支援をお願いしたいと考えています。

コチラがプロジェクトの進行スケジュール(予定)です。

↓ ↓ ↓

※目標金額を超える資金が集まった場合は、当プロジェクトの継続的な運営に充てさせていただく予定です。


 この限界集落に足を踏み入れたとき、寺領の自然と歴史が持つ静けさと美しさに深く心を打たれました。人口減少が進む日本の中で、今まさにこの小さな集落が消滅の危機に瀕している現状を知り、ただ傍観することはできませんでした。「山の家」を拠点に町内外の人々との交流の場を設けることは、皆さんと共に行動を起こすための舞台を築いていくことだと考えています。私たちは、当プロジェクトを通じて多くの人々と出会い、対話を積み重ねることで、この集落に再び活気を取り戻していけると強く確信しています。


 私たちは、伊根町・寺領を町内外の新しい関わり方を模索する「未来のモデル地域」として再生させていきたいと考えています。当プロジェクトを通じて、過疎地域再生の成功例となり、全国へと広がる先駆的な存在となることを目指しています。さらに、寺領を訪れる人々がこの地の魅力を体験し、それぞれの暮らしに持ち帰ることで、新たな循環が生まれます。そして、このような循環が日本各地で展開されることにより、地域再生への活力を取り戻すことができると考えています。

寺領を北へ抜けると、碇(いかり)高原が広がり、その先には美しい日本海を望むことができます。


 最後までお読みいただき誠にありがとうございます。私たちはこの集落を愛し、その未来を繋ぐための活動に全力で取り組んでいます。しかし地域再生には多くの方々との「支援の輪」が欠かせません。寺領の美しい自然、平安時代から続く歴史、そしてかけがえのない文化を未来に継承していくために、一人でも多くの皆さまにご協力をいただければ幸いです。ここで生まれた「支援の輪」が広がり、このプロジェクトが素晴らしい未来をつくる原動力となることを願っています。


未来に希望を紡ぐ「千年の営みを繋ぐプロジェクト」どうぞご支援をよろしくお願いいたします!


皆で力を合わせて、素晴らしい未来をつくり上げていきましょう!



 当プロジェクトへの支援をご検討いただきありがとうございます。私たちの感謝の気持ちを込め心ばかりのリターン(支援のお返し)をご用意いたしました。寺領そして伊根町の特産品や「寺領の寺子屋」をはじめ寺領の魅力を体験いただけるよう工夫しました。また「山の家」は大変不便な場所にあるため、距離に関係なく参加いただけるリターンもご用意しました。これらを通じて私たちの思いが皆さまに届き、よりよきご縁で結ばれることを願っています。

※ご支援状況によりリターンを追加させていただく場合がございます、予めご了承ください。


大変申し訳ございませんが、殆どのリターンが数量限定となっております。

早めのお申し込みをお願いいたします。

◾️体験

【2025年】

・寺領金時芋ほり体験[9月13日(日)]

・切り絵ワークショップ[10月19日(日)]

・寺領エリア&「山の家」見学コース[11月16日(日)]

・ドラム体験[11月16日(日)]

【2026年】

・蕎麦打ち体験[3月15日(日)]

・合気道伊根道場の体験会[4月18日(土)]

・伊根の自然農法・養鶏場の見学コース[5月17日(日)]

・声のワークショップ[6月21日(日)]

・囲碁対局の観戦[7月12日(日)]

・星空観察会[8月22日(土)]

・農作業体験[9月20日(日)]

・DIY体験[10月18日(日)]

◾️観察 ※WEB(SNS)による観察

2025年6月~12月の期間、オンラインで観察いただけます!

・山の家ガルデン(畑)で「枝豆」を育てる

・山の家ガルデン(畑)で「トマト」を育てる

・山の家ガルデン(畑)で「さといも」を育てる

・山の家ガルデン(畑)で「落花生」を育てる

・山の家ガルデン(畑)で「じゃがいも」を育てる

◾️オンラインイベント

・オンライントークイベント ゲスト・ルチャ・リブロ青木真兵さん[2025年12月22日(金)]

・オンライン報告会[2026年2月20日(金)]

・オンライン直会(なおらい)[2026年4月18日(土)]

◾️特産品

・寺領金時ほしいも(80g) 

・薦池大納言小豆(350g)

・筒川そば 乾そば(3人前)

・伊根のイワシのバーニャカウダ(85g)

・CAFE&BB guri 伊根筒川産蕎麦のフィナンシェ(300g)

・筒川米(900g)

・イネノソラGOHAN お食事券(中華そば)

・山の家カフェ お食事券(ガレット+ドリンク)

◾️オリジナルグッズ

・山の家パンフレット

・山の家オリジナル手ぬぐい

・山の家オリジナルTシャツ

◾️貴重なアイテム

・書籍「図書館には人がいないほうがいい」 ※内田樹(著) 著者直筆サイン入り

・書籍「凱風館日乗」 ※内田樹(著) 著者直筆サイン入り


リターン(支援のお返し)の詳しい内容につきましては、記載されている詳細情報をご確認ください。





支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

  • 歴史資源や文化財の保存活動費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • こんにちは! 一社)ソーシャルクリエイティブラボの松田かおりです。秋晴れの中、10月19日(日)に「寺領の寺子屋」第2回目を開催いたしましたので、ご報告させていただきます!今回は、切り絵作家の三上亜希子さんをお迎えし「切り絵ワークショップ」を開催いたしました。講師の三上亜希子さん。なんと、自画像も切り絵です!今回は、地元伊根町から2名、京阪神から2名の、全員女性という華やかなメンバーがご参加。少人数ならではのとても温かい時間となりました。伊根町の「菊」が繋ぐ、それぞれの物語今回挑戦したモチーフは、かわいらしい「菊の花」。これは、伊根町の町の花でもあります。菊の花にキキョウを合わせて。秋らしいモチーフですね京阪神からご参加のお二人はグラフィックデザイナーさん。さすが手先が器用で、スルスルと美しい作品を仕上げていらっしゃいました。もうお一方は、お子さんのキャラ弁づくりがお得意で、海苔をカッターで細かくカットしてかわいい作品を毎日作っているという「つわもの」!図案をぱっと見ただけで作業の難易度が分かるほどの「経験者」レベル!とても楽しんで取り組んでいただけたようです。みなさん真剣に手先を動かします大輪の菊の花寺領「山の家」が繋いだ、過去と未来のご縁そして・・・今回、とてもびっくりな出会いがありました。地元・伊根町からご参加くださったH美さん。この方は「山の家」がある寺領地区で育った方だったのです!今も時折、ご自宅を見回りに戻られ、山の家の様子や私たちの畑のこともいつも気にかけてくださっていたそうです。平日に来られているからか、今までなかなか出会えていなかったのですね。「山の家」が集落の集会所として機能していた頃、H美さんご自身がよくお掃除をしてくださっていたそうで・・・。私たちが知らなかった在りし日の山の家の様子を、懐かしそうに話してくださいました。H美さんのお父様がご存命のころには、寺領地域で活発に地域活動をされており、多くの方が離村する中、寺領に残っていた仏像3体を丹後ミュージアムで保管してもらうための運動をリードされていたそうです。残された1体は今、山の家でお守りしており、H美さんも静かに手を合わせてくださいました。私たちが山の家を少しずつリノベーションし、クラウドファンディングでたくさんの方々からご支援を受け、この場所をご本尊を大切にお守りしていることを、心から喜んでくださり、「山の家を中心に寺領を存続させていきたい」という私たちの想いに、心からエールを送ってくださいました。(なんと、伊根の方に舟屋もお持ちとのことで、今度ご招待いただけることになりました!楽しみ!)少しずつ広がる、応援の輪お昼は、拓が腕をふるった天ぷらと、いつもの筒川蕎麦をみんなで囲み、美味しい地元の幸に舌鼓。食後のおしゃべりタイムも、話題が尽きません。拓が丹精する畑で、当日に収穫したなすを素揚げに地元名産筒川蕎麦。(株)筒川蕎麦の社長S尾さん自ら手打ちしてくださいます山の家の天ぷら三兄弟(秋編)。畑のなすと甘長唐辛子、宮津のちくわそんな中、H美さんをお迎えに来られた「いねタク」の運転手さんと、集落に仕掛けられた鹿の罠を見回りに来られたW田さんが、ふらりと山の家に立ち寄ってくださいました。お二人とも「都会から来た人たちが何か変わったことをやっているらしい」という噂はご存知だったそうです。実際に中に入ってご本尊をご覧になり「おお!あれがご本尊かー!」と感動されていました。お二人はそれぞれ合気道経験者、柔道経験者とのことで、本堂に広がる33畳の畳をご覧になって受け身でころころ転がりたそうにされていました(笑)。W田さんには、私たちが再生を目指す隣の古民家「本丸」もご案内。フルスケルトン化が進行中の姿を前にこれからの夢を語る私たちに「うん!自分らの好きなようにどんどんやったらええよ!本丸の工事も仲間を連れて手伝うよ!」とのお言葉も・・・!これ以上ない喜びでありました。秋の恵み、100個以上の渋柿を収穫!町の方々がお帰りになった後は、山の家の前にたわわに実る渋柿を、みんなで夢中になって収穫!長~い竹の先っちょを割った渋柿収穫用のツールは、お向かいのN村さんから貸していただきました。めちゃめちゃ楽しくて、もう帰らないといけない時間になり「そろそろ終わりますよー」と声をかけるも、講師の三上さんの手は全く止まらず(笑)。あっという間に農業用の箱2箱がパンパンに。この日だけで100個以上は収穫できましたが、まだ半分以上の実が残っています。美味しい干し柿になるのが楽しみです!おっとっと、落とさないように慎重に棒を動かしますめっちゃ高いところの実もヒョイっと収穫この道具を考えた人、天才!最終的にこの籠がいっぱいになりました町内外の方々が文化交流する場を続ける「寺領の寺子屋」活動で私たちが掲げた目的は、町内外の人たちが文化交流する場をつくることです。前回に続き今回も、ささやかな場でありながら、とても深く、そして温かくこの目的を果たせた一日となったと思います。何よりも、地元・伊根町の方々からそっと応援していただけている、という手応えを感じることができ、私たちの大きな力になりました。ご参加いただいた皆様、講師の三上さん、そして温かく見守ってくださった伊根町の皆様、本当にありがとうございました!後日談:伊根町内からの参加者さんからうれしい報告をいただきました。なんと、これを機に切り絵にハマり、新たな作品を制作して12月に地元で行われる筒川文化祭に出品されることにしたとのこと!「またやってほしいです!」のリクエストもいただきうれしい限り。今後もいろいろと楽しい企画を考えていきます! もっと見る
  • こんにちは!一社)ソーシャルクリエイティブラボの松田かおりです。このたびは、寺領の寺子屋・第2弾のお知らせです。今回は、繊細で美しいアートの世界に触れる「切り絵ワークショップ」です。◆ カッター一本で、心静まるマインドフルネスな時間を今回講師にお招きするのは、京都にあった伝説的カフェ「efish」での展示装飾や人気雑貨店maduでの商品展開など、切り絵の魅力を伝え続けて20年以上のキャリアを持つ、切り絵作家の三上亜希子さんです。三上さんの丁寧な指導のもと、初心者の方でも安心して、カッター一本で心静まるアートな時間をお楽しみいただけます。今回のワークショップでは、伊根町のお花・菊をモチーフにした、山の家オリジナルの図案をご用意する予定です。◆ イベント詳細日時: 2025年10月19日(日) 10:00〜12:00場所: 山の家(京都府伊根町野村3382)講師: 三上 亜希子 氏(切り絵作家)参加費: 3,500円(税込)※伊根町民の方は、特別価格の2,000円(税込)でご参加いただけます。定員: 7名(先着順)◆ お申し込み方法参加をご希望の方は、直接下記フォームにてお申込みいただくか、事前にお問い合わせしたい方はメールください。 定員になり次第、受付を終了させていただきますので、ご興味のある方はお早めにご連絡くださいね。◆アクセス山の家は舟屋からさらに山奥に20分ほど行った場所にあります。アクセスがいいとは言えないので(汗)交通手段をまとめさせていただきました。こちらもご参考に、お願いします。▼お申し込みはこちら!https://docs.google.com/forms/d/166ZaSd86TKwfLZjHw0b1UeNnRJP_XBaSpRA31lxu41w/edit▼ お問い合わせkaori@s-creativelab.org秋らしくなってきた「山の家」で、伊根町の美しい自然に想いを馳せながら、自分だけのアート作品を生み出す。そんな豊かな時間を、皆さんと共有できることを心から楽しみにしています。ご参加、お待ちしております! もっと見る
  • こんにちは! 一社)ソーシャルクリエイティブラボの松田かおりです。5月末にクラファンを終了してから丸4カ月がたちました。この間、皆様からのご支援で、山の家のインフラ整備を着々と進めています。本日はその進捗を中間報告させていただきます。◆ 皆様のご支援で、山の家が生まれ変わっています!私たちはクラファンで、「ご支援で実現したいこと」を3つ掲げていました。① 水洗トイレとシャワー設備が欲しい② エアコンを取り付けたい③ キッチン設備とブックカフェの家具・什器を整備したい上記を進めてインフラ整備をレベルアップし、より多くの方々に寺領での時間を楽しんでいただきたい、と考えています。以下、それぞれの進捗です。①水洗トイレとシャワー設備について【トイレ】“ぼっとん”から簡易水洗トイレへ。昭和時代の遺構とも言うべき、ぼっとん便所。もはやなかなかお目にかかる機会もなく、また災害にも強いことからある意味希少価値が高いと考えることもありました。しかし、より多くの方に快適に過ごしていただく場所にしていきたいこと、またカフェに併設しているトイレがぼっとん、というのもちょっとなぁ・・・ということ。さらに、DIYで水洗に切り替えるにはハードルが高いこともあり、ひとつのネックになっていました。そのトイレが、ついに大きな一歩を踏み出します!現在、拓が内装のDIYを進めており、10月4日にはプロの手で簡易水洗へと生まれ変わる予定です。全面タイル張りで冬は寒かったトイレの室内でしたが、壁面にヒノキの無垢材を貼ったり、本丸から出た廃材でウロコ壁を造作したり・・・トイレにしてはなかなかな広さのある室内。さながら木工インスタレーション(?)の題材になっているようにも見えます。この秋冬には完成しますので、快適空間になったトイレでみなさまもゆっくり籠ってお過ごしいただければと思います。(笑)【シャワー】お湯が出ることで、機動性が格段にUp!これまでは車で片道20分かけて宇川温泉「よしのの里」に通うか、薪ボイラーで1時間ほどかけてお湯を沸かしてシャワーなしでお風呂に入っていました。それはそれで楽しみでもありますが、どうしても時間がかかることがあり、その分本来の活動時間が削られてしまうという難点がありました。ということで、この夏、念願の温水シャワーが設置完了!DIYや稽古で流した汗を、すぐに洗い流せる。この当たり前のことにより、我々の活動の機動力が格段にUPしたことを実感しています。これを機に、2つあるお風呂両方を復活させました。男風呂・女風呂と分けて利用していたかつての機能を取り戻すことができそうです。お風呂掃除に協力してくださった友人にも感謝!② エアコンについてこれまで夏の稽古は山の家じゅうの扇風機を最強速度でぶんぶん回して行っていて、熱中症のリスクとの闘いでしたが、このたび道場、図書館、お客様が宿泊できる部屋にエアコンが設置されました!これで季節を問わず、誰もが安心して活動に集中できる環境が整いました。一方、2階にある狭い客室2部屋と私たちが利用しているスタッフルームにはエアコンは無し。こちらはまた追々整備をしていこうと思います。③ キッチン設備とブックカフェについて【キッチン】カフェ開業に向け、一歩前進!まず厨房に新しいレンジフードが導入されました!保健所の検査基準をクリアするための大きな一歩です。ここから、清潔で機能的なキッチンにさらに進化させるべく設備の導入に向けて設計を進めています。【カフェ・図書館】会議用長机や卓球台、パイプ椅子で食事をしていた食堂が、皆様のご支援のおかげで、明るく居心地の良いカフェに。図書室にも、明るいスポットライト照明と、たくさんの本を迎え入れる本棚を設置。いつでも人を迎えられる空間が出来上がりつつあります。家具や什器は低コスト×グッドデザインをDIYで実現できるIKEAで揃えました。◆ これからの「山の家」インフラが整ったことで、私たちの活動はここからさらに加速していきます。 合気道教室の継続はもちろん、「寺領の寺子屋」の継続開催、図書館の開放、そしてブックカフェの開業へ。皆様からいただいたバトンを、人と文化が交差する豊かな時間へと繋げていきます。次回は、2月に予定している「報告会」の時にまたご報告いたします。このころにはカフェ開業間際で、キッチンも完成し、メニュー開発など進めているころになると思います!引き続き、山の家プロジェクトを見守っていただけるとありがたいです!(一社)ソーシャルクリエイティブ・ラボ 松田 拓・かおり もっと見る

コメント

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  1. 2025/04/20 18:08

    なかなか行けない距離ではあるのですが、以前からお話を聞いていてとても美しい場所なんだろうなと想像を膨らませていました。応援しています。頑張ってください!

    1. 2025/04/20 22:10

      >SAWABE Yさん 応援コメントありがとうございます!なかなか来ていただくのは難しいと思うですので、ご本尊と一緒に京都から念をお送りしますね。引き続きプロジェクトを見守っていただけると嬉しいです!


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