こんにちは。一社)ソーシャルクリエイティブラボの松田拓・かおりです。最後に進捗報告をしてからお時間をいただいてしまいましたが、皆様お変わりありませんでしょうか?この間私たちのプロジェクトでは、クラファンでの公約実現に向けて、暑い夏も雪降る夜も地道に活動を継続しておりました。(特に昨冬はかなりの雪があり、その影響もあって進捗に遅れが出ました)まず、改めてクラファンで掲げた私たちの公約を確認いたします。最終目標:山の家がある寺領という集落を存続させ「コモン(共有地)」をつくること。実現すること:・合気道を主軸とした文化交流の場「寺領の寺子屋」を開きます。・読書と地域の食文化を楽しむブックカフェを開きます。・歴史的な資源の保護と発信を行います。クラファン支援で実行したいこと:広く人が集う場のインフラ整備実施のため、① 水洗トイレとシャワー設備が欲しい。② エアコンを取り付けたい。③ キッチン設備とブックカフェの家具・什器を整備したい。この段階で会計報告をさせていただきます。【収入】まず、キャンプファイヤーでのクラファンを通じて振り込まれた金額は、2,153,040円でした。総支援額2,930,000円手数料(12%) 351,600円決済手数料(5%) 146,500円手数料・キャンペーン適用小計 498,100円手数料・キャンペーン適用にかかる消費税(10.0%) 49,810円手数料・キャンペーン適用合計 547,910円クーポン値引き分 135,550円サポート費 93,500円合計振込金額(総支援額)ー(手数料・キャンペーン適用合計)ー(クーポン値引き分)ー(サポート費)2,153,040円達成金額は2,930,000円と、300万近い額面に見えますが、実際は手数料などがあり、私たちの手元に残るのは210万強という金額になりました。また、キャンプファイヤーのプラットフォームを利用できないが支援をしたいという方が複数名いらっしゃり、合計17万円強のご支援を頂戴しました。皆様、本当にありがとうございました。上記合計2,323,040円の予算で、山の家のインフラ整備に着手しました。古いシンクを片付けている途中の様子以下が会計報告になります。【支出】●工事①・エアコン取付工事(本堂、キッチン、太鼓の間、会議室)・エアコン室外機雪害対策工事・照明取り付け工事(キッチン、食堂、会議室)・キッチン・レンジフード取り付け工事・上記に伴う分電盤の改修工事合計:1,006,600円※クラファンの現金支援者が友人の電気工事屋さんをご紹介くださり、協力価格で丁寧に対応してくださいました。京都市内からかけつけてくれた工事やさん・とくちゃん●工事2・ぼっとんトイレを簡易水洗トイレに改装・給湯器の取り付け・温水シャワー2か所の取り付け・ガスオーブンの取り付け合計:720,500円※地元でお世話になっているガスやさんが与謝野町の設備工事屋さんをご紹介くださり、こちらも協力価格で丁寧に対応してくださいました。旧・シンクをとっぱらってお掃除しました●厨房設備機器ガスコンロコンロ台調理台(アイランド型・収納付き)ガスオーブン用調理台卓上ガスオーブン家庭用冷蔵庫2台業務用炊飯器コーヒーメーカーレンジフード合計:527,406円※できるだけ中古の機器で賄えるよう、何カ月もPC画面とにらめっこして厳選しました。すべてを中古でというわけにはいきませんでしたが、オール新品にした場合と比べ、20万程度支出を抑えることができています。内窓よりも低い高さの冷蔵庫を選定し、搬入。●家具類(IKEA)・トイレ用洗面台・カフェ用のテーブル・チェア2セット・図書室用の本棚8台合計346,674円※かおりの夢であるカフェの家具・什器はこだわりたい・・・という気持ちもありましたが、夢であるだけにこだわりだすとキリがありません。「これが、いい」の追求ではなく、「これで、いい」と思えるものを厳選したつもりです。支出合計 2,601,180円これらの工事により、当初掲げていた「交流拠点としてのインフラ整備」は9割方完了いたしました。特に100万円近い多額のご支援をいただいた方を含め、皆様からのご支援はインフラ整備の要である電気・水回り、キッチン・図書室の再生に全額集中投下いたしました。長机で調理していた場所に、業務用調理台を導入。自己資金について、ここまでの累計・内訳です。カフェや宿泊で使用する食器類や細かな備品などは、全額自己資金にて充当しております。 ●自己資金による対応・上記の支出に対する赤字分278,140円・トイレの内装工事(拓によるDIY)材料費70,000円・鍋などのキッチン道具 25,000円・カフェ用の食器 130,000円・リターンの調達/発送およそ200,000円・「寺領の寺子屋」イベント運営費・および講師(謝礼・宿泊滞在費)およそ330,000円自己資金・現時点での累計 878,140円また、年間30往復ほどの高速・ガソリン代、交通費、山の家での消耗品、備品の調達、デザインや企画などのコストもありますが、ここでは割愛します。正直に申し上げますと、二拠点生活とこの規模の改修維持は、学齢期の子育て中で、高い税金と物価高に苦しむ家計にとって大変な挑戦です・・・(苦笑)。ですが、寺領の存続は私たちの社会的使命であり、山の家活動は私たちの生きがい。何のために考え、働いているのか?と問われたら、子どもたちを健全に自立させること、そして、コレを実現するためだ!と即答いたします。最後に我々の師匠・内田樹先生がいつも引かれる植木等の歌詞をこちらに記して〆とさせていただきたいと思います。♪ぜにのないやつぁ俺んとこへこい俺もないけど 心配すんなみろよ 青い空 白い雲そのうちなんとかなるだろう♪「だまって俺について来い」植木等作詞:青島幸男 作曲:萩原哲晶「そのうちなんとかなるだろう」というのは、明るく愉快に取り組もうという精神のことであり、手を抜くというつもりではありません!まさに「人事を尽くして天命を待つ」の心持ち。私たちは山の家の基盤づくりを終えた今、次のフェーズ、つまり持続性を高める仕組みづくりに向かって動き出しています。これからの社会により必要とされるであろう、寺領らしい「コモン」を未来に残していけるように—。さあ、皆様のご支援で見違えるようにバージョンアップした山の家を見に、あなたもぜひ遊びにいらしてください!4月から「寺領の寺子屋」イベントも再開しております。今後の予定も別の記事で告知させていただきます!





