本番まで1ヶ月を切ったある日の稽古場をお届けします!
ダンスの振り入れがすべて終わり、今日はナンバー実寸稽古。
今回の公演コンセプト「超!歌って踊る!」とあるように、バラエティーに富んだ曲・ダンスが見どころの本作。
本公演の振付を担当してくださる阿部さくらさん、振付助手のお二人の熱のこもった指導を受け、
役者一人一人から出るエネルギーも日々パワーアップしています。
女子アンサンブルが悩みに悩んでいるのが、セクシーな椅子を使ったダンスシーン。
このシーンに出演する女子の平均年齢はなんと20.8歳。(若い!)
ハイヒールを履きながら、指先まで神経を張り巡らせて"カッコイイ大人の女性研究”を重ねています。
振付阿部さん
「このシーンは、ミュージカル映画『バーレスク』や『シカゴ』のイメージでつけています!」
「今回はどの曲もシンプルに振付して、役者の個性に委ねているところが多くあります。
稽古に行ってダンスのイメージを伝えると、役者の方からポンポンと面白い発想が生まれてくるんです。他とは違う、このカンパニーの面白いところだなと思います。私自身、みんなの研究の成果を楽しみにしてます!!笑」
本番までに更にパワーアップするであろうダンスに乞うご期待!
以上稽古場レポートでした。