
NPO法人あしおとでつながろうプロジェクトでは、あしプロ練習会を通して、表現の案内人(メッセンジャー)を育成しています。彼らは2018年から、小学校や街のイベントにファシリテーターとして出演してきました。
みのり
あしプロメッセンジャーの「みのり」は他者への緊張が強かった。
何か理由があるのか、きっかけがあるのか、それは私たちにはわからない事である。
理由よりもただ体が、心がそうなってしまうだけなんだろうと思う。
彼女の場合それは自身に対しても、間違えたらどうしようと足がすくんでしまう事に繋がっていたように感じる。
未知の人やことが苦手という特性を「みのり」は変えたいと思っている。
その特性を認めた上で、安心して大好きなこと、やってみたいことに挑戦する場があったことで、こんなにも大胆で力強い表現を見せてくれるようになった。
このナンバーは指導者がいて教えたものではない。
ソロをやりたいという本人の希望から選曲し、まず歌詞を覚え、どう踊るか自身で考え、月2回の練習会でみんなの前で半年間毎回発表していった。
みんなの前でソロを踊る「みのり」はいつもの心配そうな表情はまるで見せず楽しそうで充実感に満ちていた。
何よりも、本人が毎回の練習会で準備をして発表することを楽しんでいく中で、自分自身の力で大きく成長したように思う。
これからの表現を楽しみに、現時点での記録を公開する。
難しい事ができるようになる事も大事なのだろうとは思うが楽しく人生を歩める力を手に入れる事もとても大事な事ではないかと思う。少なくとも画面の中の「みのり」は人生楽しんでいる!これが続いていけばきっと彼女はこの先も笑顔でいられるかもしれない。




