
NPO法人あしおとでつながろうプロジェクトでは、あしプロ練習会を通して、表現の案内人(メッセンジャー)を育成しています。彼らは2018年から、小学校や街のイベントにファシリテーターとして出演してきました。
KANAKO
彼女の名前はKANAKO。物静かでマイペース。本当にそうなのだろうか?
写真を撮る事が好きな彼女の姿から見えるKANAKOとはどんな人物なのだろうか。
好きな事を好きなように撮る。写真を撮るには当たり前のような事。
彼女にとってそれはごくごく当たり前なのかもしれないが意外と難しい事である。
楽しむ事が当たり前。そう彼女自身が体現してくれているような気がする。
思い返せば、タップの練習会でもイベントの現場でも彼女はいつもそうだったのではないだろうか。タップを純粋に楽しみそして最大限表現してくれる。なんと頼もしい事だろう。当たり前を当たり前にやってくれるKANAKOという存在がスタッフをそして作品を支えてくれている。
カメラを持つKANAKOもカメラに映るKANAKOも魅力的である。
ディレクターとして彼女の魅力に気づくまで少し時間がかかったかもしれない。
メッセンジャーが何を思い作品を作るのか、どんな人物であるのか。
それを感じる事、気づく事は、より良い作品を作るために私たちには必要な事だ。たとえ時間がかかろうとも。
私はメッセンジャーに支えられ作品をつくりそして、その作品で今度はみんなを支えていきたいと思っている。(映像・総合演出:塩田久人)




