
【ハンドルネーム:せんち】
障害のある当事者の学生が、自分の言葉でリアルを語る体験記。全体を俯瞰して読むと、それぞれの学生が、それぞれの困難に直面し、それぞれの言葉で体験を綴っていることに気付かされる。
わたしも、この中で記事を書いた一人だが、記事を書いていた時は、わたしのような苦しみを味わっている人なんていないだろう、とどこか投げやりな気持ちにもなっていた。
しかし、実際にKindle版が出版され、完成したものを読んでみると、決して同じ体験をした人はいないけれども、障害のある学生は、個々が違う環境で意図せず当事者となったが、それを語る勇気を持った選択をしたという部分は、共通していると感じた。
出版した側としても、世に誇れる体験記が誕生した、と思う。




