障害のある学生に「障害のある学生の当事者体験記」を実質無料で提供したい!

Kindleにて「障害のある学生の当事者体験記」を有料で出版しました。 学生当事者には無料で読んでいただきたいので、「Kindle本の購入代金」のご支援をお願いいたします。

現在の支援総額

46,500

66%

目標金額は70,000円

支援者数

10

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/03/19に募集を開始し、 10人の支援により 46,500円の資金を集め、 2025/05/31に募集を終了しました

障害のある学生に「障害のある学生の当事者体験記」を実質無料で提供したい!

現在の支援総額

46,500

66%達成

終了

目標金額70,000

支援者数10

このプロジェクトは、2025/03/19に募集を開始し、 10人の支援により 46,500円の資金を集め、 2025/05/31に募集を終了しました

Kindleにて「障害のある学生の当事者体験記」を有料で出版しました。 学生当事者には無料で読んでいただきたいので、「Kindle本の購入代金」のご支援をお願いいたします。

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

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【ハンドルネーム:いか】のこさんの「障害者雇用と一般雇用の並行就活体験記~選考を通してしんどかったこと~」が大変参考になりました。私自身も双極性障害2型で、留年や休学を経験しており、のこさんのご経験には自身の境遇と重なる部分も多く、深く共感しました。今後の就職活動において、少なからず同様の困難に直面する可能性があることを、改めて心に留める機会となりました。体験記は、選考のリアルな様子が伝わってきて、読むうちに胸が締め付けられるような思いもしましたが、何も知らないまま壁にぶつかることを避けさせてくれた、先輩からの温かいメッセージだと感じています。貴重なご経験を共有してくださり、本当にありがとうございます。


【ハンドルネーム:せんち】障害のある当事者の学生が、自分の言葉でリアルを語る体験記。全体を俯瞰して読むと、それぞれの学生が、それぞれの困難に直面し、それぞれの言葉で体験を綴っていることに気付かされる。わたしも、この中で記事を書いた一人だが、記事を書いていた時は、わたしのような苦しみを味わっている人なんていないだろう、とどこか投げやりな気持ちにもなっていた。しかし、実際にKindle版が出版され、完成したものを読んでみると、決して同じ体験をした人はいないけれども、障害のある学生は、個々が違う環境で意図せず当事者となったが、それを語る勇気を持った選択をしたという部分は、共通していると感じた。出版した側としても、世に誇れる体験記が誕生した、と思う。


【ハンドルネーム:Ocean】障害は、人によりグラデーションのように個性があり、一つにまとめようとしたり、イメージで個人を枠に当てはめようとするのではなく、各個人が持っている特性や得意なことや苦手なことをありのまま受け止め、理解する姿勢を取ることが重要であることに気がついた。本を読了する以前は、障害を持っている人に対して、まず自分自身が持っているイメージからその個人を見ていた気がした。しかし、本を読み終わって思ったことは、あくまでもイメージはイメージだけであり、本当に目を向けるべきことは、個人のこれまでの歩みや、気持ちや、個人が持っているオリジナルの特性であると思った。本に登場する執筆者の方々はどの方も異なる歩みや経験を重ねてきた方々であった。バックグラウンドも障害の特徴も個人が工夫している点もそれぞれ異なっていた。この異なりをただ一つの枠で収めてしまうことは、とても勿体ないことであり、何かから目を背けているのではないかと思った。「当事者体験記」では、リアルな言葉や思いで、それぞれの方々の深い思いや体験が語られていた。言葉一つ一つが胸に刺さった。私はこれまで、世界にいる障害を持つ人々の本音や声を心の底から聞いてきただろうかと自分自身に対して問いかけるきっかけになったと感じている。


【ハンドルネーム:のりお】私はこの当事者体験記を読んで、障害のある学生当事者やその家族がどのように学生生活や社会人としての仕事に向き合い、自分の障害を乗り越えていったのかということについて理解できた。そして自分自身もこれを参考にして生活していく上で立ちはだかる生活の不便に対しての効果的な対処法を見つけていきたいと感じた。全体を通して共通して感じたことは、自分の障害の受容を行っていく中で、自分自身の夢(やりたいこと)と、それとは別に存在している現実とのギャップに向き合うことの難しさがそれぞれ異なった形で存在しているということである。それぞれの困難に対して自分なりに納得のいく形で答えや解決策を出していき、「自分がそれに対してどう感じるか」しっかりと向き合い、納得した形で今後の生活にどう活かしていくか考えていくことが、今後の人生を過ごしやすくするために必要なことだと感じた。そして、この体験記を読んで自分を振り返ると、後悔のない自分らしい人生は、まわりが普通に行うことができている(ように見える)「普通の生き方」の答えを決めてしまい、それを無理をして実現することでも、就活においても企業が障害者雇用として用意したキャリアプランにそのまま従うことでもないと感じた。自分なりに決めた正解のない答えについてこの体験記の方のように、人生のどのタイミングであってもその節目にしっかり考えて、自分にしか歩めない人生を送っていきたいと思う。


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