
暑中お見舞い申し上げます。
連日の猛暑のなか、前日から気温が10度近くも下がったりした地域もありましたが、まだまだ夏は始まったばかりですね。
知り合いの話です。彼女は太陽が照りつける中、日傘をさしてお店の行列に1時間も並んだそうです。
その場では分からなかったのですが、帰宅後に激しい頭痛と吐き気に襲われ、その時に初めて熱中症になってしまったことに気づいたそうです。
とにかく水分補給をと思い、備えてあった経口補水液を流し込んだところ、なんと500ml入りを2本も一気に飲み干したとのこと。日傘をさしていたので油断したと言っていました。
普通はそんなに一度には飲めるものではないですが、それだけ枯渇していたのだと驚いたそうです。その後比較的すぐに回復したとのこと。大事に至らなかったケースですね。
1.部屋はあまり冷やし過ぎず、扇風機の併用で体感温度を下げる。
2.就寝前にも水分補給を。寝ている時にも汗をかき水分不足になることも。
3.大量に汗をかいたときは、塩飴や経口補水液などで塩分チャージを。
4.寝不足は、疲れた身体の回復を妨げます。十分な睡眠とバランスの取れた食事を。
耳タコ情報ですが、油断せずにこれからも引き続き熱中症対策をしたいものですね。





