デジタル結アプリNetroで都市と地域をつなぐ、“新しい豊かさ"を育てたい

現在の支援総額

666,505

55%

目標金額は1,200,000円

支援者数

46

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/06/27に募集を開始し、 46人の支援により 666,505円の資金を集め、 2025/07/27に募集を終了しました

デジタル結アプリNetroで都市と地域をつなぐ、“新しい豊かさ"を育てたい

現在の支援総額

666,505

55%達成

終了

目標金額1,200,000

支援者数46

このプロジェクトは、2025/06/27に募集を開始し、 46人の支援により 666,505円の資金を集め、 2025/07/27に募集を終了しました

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古民家 の付いた活動報告

5月4日の田植え体験に続いて、今回は古民家改修の体験レポートをお届けします。Netroの体験リンクはこちら: https://app.netro.world/quest-details/b9985c88-437e-4bce-9c37-54a2ad91538c今回も都心から電車で2時間、里山が残る千葉県いすみ市で、今度は7月19日に古民家の改修体験に参加してきました。体験主催は、前回の田植えでもお世話になった浦安で井関産業を経営される安並さんです。今回はNetroから2名、総勢11名が参加した古民家の改修作業でした。今回の舞台は竹藪に覆われた斜面。ここを手入れしながら、しっかりとした法面を作っていく作業です。<竹藪に覆われた斜面の状況>今回の古民家改修は昨年10月より月に一回のペースで開催されており、いすみ市で活躍される土中環境の専門家の方を講師にお招きして、皆で学びながらその場で実践作業する会でした。土中環境とは、自然や菌の力を利用した伝統的な土木技術を現代に甦らせている取り組みです。現代の重機に頼った土木とは違い、昔ながらの知恵が詰まった工法で、環境に優しく持続可能な土地づくりを実現しています。(土中環境について詳しくはPatagoniaさんの記事をご覧ください:https://www.patagonia.jp/stories/original-civil-engineering/story-129492.html)今回の作業は、まず竹藪を一度全て伐採するところから始まりました。そして傾斜になっている部分に、土中環境さんならではの伝統の知恵が詰まった工法で擁壁を作っていきます。表面を焼いた杭を打ち込む作業に、焼き杭は腐食に強いことや、長期間にわたって構造を支える伝統的な技術であることを紹介してもらったり、、竹、笹、竹炭、くん炭(籾殻の炭)をミルフィーユのように層にして積み重ねていったりした作業が印象的でした。現代土木とは全く違った、昔ながらの知恵が詰まったやり方に、参加者一同驚きと感動の連続でした。<焼き杭や斜面作業の風景>作業は10時頃から始めて、適度に休憩を挟みながら16時頃まで、みっちりと行いました。土を運ぶ作業も相当な重労働で、参加者の体力が試される場面でもあり、かなり体力勝負の一日でしたが、皆で話しながら作業を進めるのは本当に楽しい時間です。今日初めて会った方々ばかりでしたが、作業を共にするとすぐに話題もできて会話が弾むものですね。これぞまさに、Netroが大切にしている「同じ価値観の人との繋がり」そのものです。参加されたみなさんは、仕事では業種業界が全く違うのですが、この時間を通して、仕事では知り合えない一面を見られたように思います。最後は綺麗になった竹藪と出来上がった法面を皆で見て、その成果に圧巻。本当に満足のいく仕上がりでした。<完成後の法面>この法面には今後、どんぐりがなる紅葉樹(シイなど)を植樹していく予定です。樹木が成長することで根張りが効き、土が流れない丈夫な法面に生まれ変わるということでした。自然の力を活かした、まさに持続可能な土地づくりですね。ちなみに、お昼は、また安並さんにご準備いただき、地元の美味しいもので交流は、みんなで地元のハンバーガーをいただきながら、参加者同士の交流を深めました。そして、いすみ市の夏の恵み、甘くて美味しいスイカも味わうことができました。作業で疲れた体に、この自然の甘さが染み渡ります。今回の法面づくりに続いて、次回は紅葉樹の植樹の体験が開催されるかもしれません。手作りの法面が次は、実際に樹木を植える体験にシリーズ化していけたらと思います!Netroでは、このような「知り合いの知り合い」での繋がり方と、職場とも家庭とも違うサードプレイスとして共同作業を通した自然な交流の場を大切にしています。労働力として人を募集するのではなく、同じ価値観を持つ人同士が出会い、打ち解け合える関係性づくりを応援しています。今回も、古民家改修という共通の体験を通じて、人が笑い合い、学び合い、交流が深まる瞬間に立ち会えて、本当に充実した時間を過ごすことができました。伝統の知恵と現代の人々を結ぶ、素晴らしい体験でした。また、「こんなことやってみたい!」などのリクエストも大募集です!ぜひ、こちらからNetroの場づくりに関わってください!https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScwwmwCZTnGw9TUFteJnL4ojkWG4TkDJxgWnkjUnRm19aE1gQ/viewform?usp=preview


5月4日に開催された田植え作業の体験レポートですNetroの体験リンク:https://app.netro.world/quest-details/8b5d3c53-a6cc-4f39-83cf-1d030499f009都心から電車で2時間、特急だと1時間でいける千葉県いすみ市里山が残る房総で、今回は田植えの体験に参加したレポートをお届けします。体験主催は、浦安で長く井関産業を経営される安並さん井関産業はサステナビリティや自然共生が今後の社会で大事になると、SDGsの言葉がまだ世にない早い時期から社をあげて気候変動や生物多様性のテーマで事業で貢献される取り組みをされてきました。浦安小学校の出前授業の風景今回は、安並さんとともにいすみ市の古民家と田んぼを舞台に田植え作業を行いました。約1反の田んぼに30名ほどのお知り合いの方が集われ、Netroから大学生や新社会人を中心に10名の参加者がありました。40人の人手と、地元の農家さんのご協力で約2時間、手植えで作業を進めます。途中腰が辛くなったり、足を取られたりと、悲鳴にも似た笑い声が聞こえますが、和気藹々と進みあっという間の時間でした。作業が終わったら、古民家に集まって参加者同士の交流を交えた昼食会。安並さんに準備いただいた地元シェフの豪華お弁当をいただきます。家庭や仕事場とは違う「知り合いの知り合い」での繋がり方と、田植えという共同作業を通して、自然と会話も盛り上がります。Netroでは、労働力として人を募集することはとても苦手です。そうではなく、同じ価値観の人と繋がれる関係性アプリで、繋がり打ち解けあう手段として共同作業(結)の場を作っています。なので、作業そのものの完成度や作業効率の良さよりも、作業と作業の間の雑談の時間が実は一番大事だったりします。今回も、田んぼをきっかけに人が笑い合ったり交流が進む瞬間に立ち会えて楽しい時間を過ごさせていただきました。今も昔も、田んぼは人を結びますね!ところで、この写真は、昭和35年の千葉県の米づくりの風景だそうです。ちばのお米のホームページ>歴史 より拝借たった65年で、今の私たちが知る田植えの風景は様変わりしました。経済発展と技術革新のおかげで、より便利に、より安全に、より早く。先人たちの努力よって今の私たちが得られた恩恵は、栄養や食糧供給といった「明日を生きるための米作り」から解放されたことではないでしょうか。そして今、敢えて昔ながらの手植えをしに田んぼに集まるのは、自然との触れ合いだったり、食育だったり、文化の承継だったり、人と繋がる場といった側面が強いように思います。時代によって動機やあり方は変わっても、この風景は次の世代に残していきたいなそんなことを考えた、いすみ市の田植え体験でした。今後、安並さんの体験では古民家改修や伝統建築(土壁など)の体験なども予定されています。ご興味がある方はぜひNetroをチェックしてみてください。また、こんなことやってみたい!などの声も大募集です!ぜひ、こちらからNetroの場づくりに関わってください!https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScwwmwCZTnGw9TUFteJnL4ojkWG4TkDJxgWnkjUnRm19aE1gQ/viewform?usp=preview


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