本当に仲がいい親子です♪休憩中の合間にかくれんぼ。撮影している家は大きな一軒家なので、隠れるところはたくさんあるのですが、そこは優しいお母さん。ちゃんと、探しやすいように近くに隠れます。しかし、子供たちの探索能力はすさまじいものでした。加那さん、見つかるの早すぎｗ

大変遅くなり申し訳ありません・・・。オフィシャルのホームページがオープンしました。まだまだ掲載内容が希薄ではありますが、これからたくさん情報を公開していければと思います。７月１日から掲載予定をしておりました、支援者の方の一覧につきましても、こちらに掲載させていただいております。ご確認よろしくお願いします。映画『ハルカナ～碁盤は知っているので捨てないでください～』オフィシャルホームページ

７月６日の撮影時に取れたばかりのメイキング映像です。カメラ調整のための空いた時間に、棋士は碁盤の石をずらしたらわかるのか？クイズをやってみました。詳しくはコチラ　↓囲碁アイドル夏川愛実の実力チェック！碁盤の石をずらしたら分かるのか？何度、やっても吉川一四段が１秒もかからず当ててしまうので、監督が、いじわるに盤面を動かして、出題しています。３人が争って、吉川四段１ポイント、岡尾カメラマン１ポイント、梅原スタッフ０ポイントでスタートする第３回戦！やはり、棋士は碁盤を前にすると勝たなければならないのです！

愛子の夫である田畑為治役の逸見哲也さん。実力派ベテラン俳優の貫禄オーラは消して、午前中は子供に優しいお父さんです。この為治さんの設定は、婿養子で、旧姓を宮重といいます。警察官だった為治は、愛子が受付をする碁会所へ通いまくって、猛烈ラブコールで愛子を落とします。そして、年がいってできた一人娘が加那です。愛子も加那も可愛くてしょうがありません。家族で過ごした日々は為治にとっても加那にとっても、掛け替えのない時間でした。愛子を亡くしたあとも、二人は囲碁としっかり向き合っていくはずでした。楽しく碁を勉強して、お母さんとの思い出を語りながら、二人の生活は加那の成長とともに、思いにずれが生じてきます。父と母と３人で楽しく碁を打っていたときは一番幸せでした。（盤面を再生する１人のプロ棋士と２人の有段者）そして、こうなります。つづきは、本編をお楽しみに！

囲碁監修の大澤健朗四段の代打で急なお願いにもかかわらず、来ていただきました！碁盤の盤面の確認だけでなく、カットの都度、盤面を戻してもらったり、崩れた盤面を再現してもらったり、手順や所作も見てもらいました。本当に助かりました。田畑愛子役の小池ジョアンナさんは、有段者☆手元もきれいで石を持つ指先も文句なし！対する、田畑加那役の寺島冴乃さんは、地元の囲碁スクールに通っています。実はこの盤面で「次はどこに打つのかな？」と、出題したところ、しっかり左手の指先の黒石は、白石５個にとどめを刺しました！素晴らしい☆囲碁の実力も折紙付きです。岸本翼役の石原一樹くんもこの作品に出演することが決まって囲碁を習い始めました！今では、吉川先生に１９路盤で指導碁を打ってもらえる棋力になってます！このシーン、感情が激しく表現されるシーンですが、石原くんの迫真の演技に、共演の翼のおばあちゃん、松原信子役の中越恵美さんをはじめ、スタッフ全員が驚愕していました。手元も指先もきれいですね！まだ、翼が囲碁を打つシーンの撮影は８月ですが、さらに上手になった翼に会えるのが楽しみです。