初めての挑戦となるクラウドファンディングも、残すところあと36日となりました。これまで毎日、活動報告を続けてきましたが、最後の1日まで、あきらめずに発信を続けていきます。
ご存じの通り、今の御宿コトブキには「露天風呂」がありません。正確に言うと、唯一スイートルーム「市松」にだけ、半露天風呂が設置されています。
実は開業前の構想では、御宿コトブキの大浴場を半露天風呂にする予定でした。
また、フロント前の囲炉裏ラウンジのスペースも、当初はもっと広く、畳のエリアを広くとる設計でした。
ところが、プロジェクトが進む中で、工期が次第に厳しくなり、ちょうど一番大切な時期に雪のシーズンが重なってしまいました。
このままではオープンに間に合わないかもしれないという、切羽詰まった状況に。
しかし、各種の許認可や申請はすでに“オープン日ありき”で準備を進めていたため、
オープンを遅らせるわけにはいきませんでした。
間に合わせるにはコストもかさみ、自分達が本当にやりたかったことを、
すべて形にするのが難しくなっていったのです。
そこで、できる限り「やりたいこと」を諦めずに、コストを抑えるためのVE(バリューエンジニアリング)を実施。チーム全体で何度も議論と試行錯誤を重ねた結果、もともと構造上の過重の問題で実現が難しかった「大浴場の半露天風呂」案と、
「囲炉裏ラウンジのスペース拡大案」を見直し、現在の形に落ち着くことになりました。
結果的には、囲炉裏ラウンジは現在の形で良かったと思っています。ただ、やはり…心残りなのは「大浴場の半露天計画」です。
「もしあのとき実現できていたら…」と、今でもふと思うことがあります。
でも、過ぎたことを悔やんでばかりいても、何も変わりません。だからこそ今回のサウナプロジェクトでは、屋上に、たとえ小さくても露天風呂を設けて、あの時叶えられなかった想いを、今こそ形にしたいと考えています。
絶対に、屋上サウナと露天風呂をつくります。
そのためにも、引き続きクラウドファンディングでのご支援、どうぞよろしくお願いいたします。
※画像は元々計画していたお風呂と囲炉裏ラウンジのパース図です。ロゴも違う(笑)



