今日は「繭(まゆ)」のような空間について、少しお話しさせてください。
御宿コトブキのロゴには、「繭」のモチーフが使われています。
タグラインは『命を洗おう 生まれ変わりの宿』。
これは、繭の中で蛹が静かに眠り、絹を紡ぎながら成長し、やがて蝶となって羽ばたいていく――そんな変化と再生のイメージから生まれたものです。
もちろん、自分自身、繭の中に入ったことはありませんが。もし入れるとしたら、きっと、静かに瞑想をしたり、自分自身を見つめ直すような時間を過ごせたらいいなと思います。
実は、サウナという空間には、まさにそんな「繭」のような役割があると感じているんです。
現代社会はストレスの多い時代です。以前なら、お酒を飲んだりカラオケで盛り上がったりすることが、ストレス発散の定番だったかもしれません。
でも、今の若い経営者たちは、そういった方法にはあまり関心を持っていないようです。
では、彼らはどうやってストレスと向き合っているのか――答えは「サウナ」なんです。
大切なのは、ただ発散することではなくて、本当に必要なのは、「内省する時間」です。
疲れている自分、頑張っている自分に、ちゃんと目を向けてあげる。
そんな風に、自分を認め、癒してあげる時間が、サウナにはあります。
そしてその内省が、結果として仕事の質や成果を高めてくれるのです。
たまにはお酒を飲んで騒ぐのも良いですが、それだけでは足りないと感じたとき――
ぜひ、御宿コトブキのサウナを「逃げる」のではなく「向き合う」場所として使ってほしいと思います。
経営者の皆さんにとって、そんな“内省の空間”となるサウナをつくりたいと願っています。
※画像は繭の中でロウリュウをする経営者をイメージしてます



