火災にあった神戸市須磨区の『セブンカラーズシーワールド前』の復興を助けてほしい!

火災にあった兵庫県須磨区の沖縄ダイニング『セブンカラーズ』の復興を助けてほしい!

現在の支援総額

873,000

87%

目標金額は1,000,000円

支援者数

85

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/04/03に募集を開始し、 85人の支援により 873,000円の資金を集め、 2025/04/30に募集を終了しました

火災にあった神戸市須磨区の『セブンカラーズシーワールド前』の復興を助けてほしい!

現在の支援総額

873,000

87%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数85

このプロジェクトは、2025/04/03に募集を開始し、 85人の支援により 873,000円の資金を集め、 2025/04/30に募集を終了しました

火災にあった兵庫県須磨区の沖縄ダイニング『セブンカラーズ』の復興を助けてほしい!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

みなさんこんにちわ!
沖縄ダイニングセブンカラーズオーナーの朝日です。

沖縄ダイニングセブンカラーズは兵庫県須磨区にある神戸須磨シーワールドの道向かいにある飲食店で、その名の通り、沖縄名物のポークたまごおにぎりや沖縄そばを楽しめるお店です。

須磨区にお住まいの地元のお客様、神戸須磨シーワールドに遊びに来られたお客様に支えられ、2022年7月16日にOPENしてから楽しく運営をさせてもらっていました。

なぜ、過去形なのか。

それは、急な火災に遭ってしまったからなんです。

火災当日、

『何かおかしい。煙が壁からでてきてる』

という連絡を受け、すぐに店に向かいました。

店に向かうと、消防車に救急車が数台止まっており事の重大さを実感しました。

私が店に到着した時には既に火は消えていましたが、火災特有のすごい匂いが残っていました。

飲食店で起こる火災の話はよく耳にしますが、まさか自分のお店で起こるなんて思ってもいませんでした。

火災発生から消火まで短い時間でしたが、出火元となったお店の裏手にあるキッチンは全焼し真っ黒に焦げている状態で火災の怖さを物語っていました。

火災が発生してから約10日経過しましたが、まだまだ火災時の形跡は残っており修復工事が必要な状況です。

火災が起こった翌日、思いもよらない嬉しいことがありました。

朝からいつもセブンカラーズに遊びに来てくれる子供たちがタオルなどの修復作業に必要な物品を持ってお店の前に待機してくれていたんです。

その気持ちは本当に嬉しかったですし、この光景は一生忘れないと思います。

翌日火災を知って会いに来てくれた方々も、口々に『早くセブンカラーズを復活させてほしい』という声をかけてくれました。

正直、火災を経験し、心が折れかけていましたが子供たちの姿、駆けつけてくれる友人、知人の存在によって、『もう一回やってやる!』という覚悟が持てました。

セブンカラーズとしては、一刻も早く営業再開をしていきたいと思っているので、急ピッチで修復工事を進めています。

なんとかジュースの販売などをテラスで行っているものの、通常営業時の営業に比べると話にならない状態。

目の前には春休みで神戸須磨シーワールドに遊びに来た多くの家族連れがたくさんいらっしゃるので、この時期にOPENできていたら、、、という思いもありますが、まずは目の前の修復工事を頑張らないといけません。

セブンカラーズ最大のピンチです。
どうか皆様、セブンカラーズを助けてください。

今回のクラウドファンディングでは、少ないながらもセブンカラーズで利用できる飲食チケットをリターンでご用意しています。

セブンカラーズが再開した際には是非ともチケットをお持ちになって遊びに来て下さい。

その際には、今から紹介するセブンカラーズの看板商品を食べて見て下さい!

『三枚肉いり沖縄そばとポーク卵おにぎり(明太子)』

沖縄そばの代名詞!

赤身と脂身の織りなすハーモニーが特徴の三枚肉いりと明太子が入ったおにぎりがマッチします!

『アサイーボウル』

アサイーを使った冷たいスムージー状のベースに果物やグラノーラを盛った栄養満点のスイーツ!

ブームでもあり人気の商品です

火災を経験して

セブンカラーズのキッチンから出火をしたと知った瞬間、胸が締め付けられるような痛みに襲われました。

まるで我が子を失ったかのように、大切に育んできたキッチンが灰になるのを、ただ見守るしかなかったのです。新学期前の春休みは、子どもたちの笑い声であふれ、活気に満ちるはずでした。

しかし、その光景はあの日を境に、悲しみと焦げた匂いだけを残し、儚く消えてしまいました。

火事というものが、これほど無慈悲に夢を奪うものなのかと改めて恐怖を覚えます。

これまでのお客様との思い出や、色とりどりの品々は、一瞬にして黒い煙に呑まれ、言葉にできないほどの喪失感が残ります。

それでも、こうして心配してくださる声があるからこそ、立ち止まってはいられません。

今はただ、再建の希望を握り締め、一歩ずつ前へ進んでいくしかありません。

いつか再び、この場所を七色の笑顔で満たせる日が来ることを信じ、再び立ち上がる力をスタッフ一同奮い起こします

この経験を乗り越えて成し遂げたい未来

将来のビジョンとして、まず子どもたちが安心して集まれる場所を再び提供したいと考えています。

「子供食堂を存続してほしい」という声を、形にすることが目標です。

そのためにも、地域の皆様との連携を深めながら、より多くの子どもたちが笑顔になれる拠点づくりを進めたいと思います。

さらに、デジタルサイネージを設置することで、近隣店舗やサービスの情報を格安で発信し、地域経済にも貢献したいと考えています。

しかしながら、火災保険の適用外であることが判明し、再建の道は険しく感じています。諦めることなく、この逆境を乗り越え、新たな夢を実現できるよう、一歩ずつ前進していく所存です。

保険が効かず、費用面での負担は大きいですが、地域の協力や寄付、クラウドファンディングなど、様々な形で支えを求めながら、夢を諦めることなく邁進していきたいと思っています。

困難を越え、子どもたちと地域を真に支える場を創りたいです。

スケジュールに関して

4月初旬:クラウドファンディング開始

4月30日:クラウドファンディング終了

5月中:改修工事

6月中:キッチン完成

皆様から頂いた支援金額の利用使途に関して

皆様から頂いた支援金額より手数料を引いた全額を火災にあったキッチン改修工事に利用させて頂きます

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

もっと見る
  • 残り30分となりました最後の覚悟です突然の火災で、すべてが止まりました。けれど、心までは燃えなかった。「今できることを、すぐにやろう」売れるものはすぐに売る。沖縄の味を詰め込んだ商品たちを、再建の柱にする。それは、ただの販売ではなく――この場所を諦めないという、私たちの意志表明でした。大切なスタッフの雇用も、絶対に手放したくなかった。「店がなくなっても、あなたたちとの絆はなくならない」そう伝えたくて、走り続けました。そして今、目指しているのは、元に戻すことじゃない。もっと先へ。もっと輝く姿へ。ただ元に戻るだけじゃ、火災に負けたことになる。あの日の出来事に意味を持たせるためにも、私たちは、変わらなければいけない。でも、根っこは変わらない。“この街とともに生きる”という想いだけは、絶対に。だからこそ掲げます。『私たちは変わらないために、変わり続ける』変化を恐れず、進化を喜び、そしてまた人が集まる場所に――Seven Colorsは、ここからもう一度、歩き始めます もっと見る
  • 私たちがここで店を営むのは、
ただ「食」を提供したいからではありませんこの町に暮らす人たちの心に、そっと寄り添いたい
子どもたちが、未来に胸をふくらませながら
笑い合える場所を残したいその一心で、今日まで歩んできました地域をつくるのは、大人だけじゃない。
小さな手、小さな声、小さな一歩それらが、町に温かな光を灯していきますおばあちゃんがベンチで孫を見守る午後、
学生たちの笑い声が風に乗る夕暮れ、
誰かの「ただいま」と「おかえり」が自然と響く街角そんな何気ない日常に、
私たちのお店がそっと溶け込んで、
誰かの心の居場所になれたら──それは、私たちにとって、
どんな栄誉よりも大切な「しあわせ」です今までも、これからもこの町の一部として、子どもたちと未来を信じて。
私たちは、歩みを止めません もっと見る
  • ❺再開へできうること火の手が上がったあの日、私たちの大切な場所は、音もなく消えていきました。
ただ、ぽっかりと空いた心の穴を抱えたまま、朝を迎えました涙を流す暇もなく、翌朝、私は震える手で店のドアを開けました。
そこにあったのは、ススにまみれ、泥に沈んだ、無残な光景でした言葉を失い、ただ立ち尽くしていた私の背中を、そっと押してくれたのは――駆けつけてくれた仲間たち、ボランティアの皆さんでした誰もが無言で、でも必死に動いてくれました壊れた壁を外し、落ちた天井を片付け、最後には、店中に染みついたススの臭いを消すために、夜遅くまで体を動かしてくれました泥まみれの顔に浮かぶ笑顔その一つひとつが、私には眩しすぎて、ただ泣くことしかできませんでした同時に、沖縄シリーズの販売やクラウドファンディングも始めました「こんなときくらい、誰にも頼らず、ひとりで立ち上がらなきゃ。」そう思い込んでいた私に、TUBEファンの皆んなや守成クラブの仲間や地域の皆さんは、こう声をかけてくれました「店は燃えても、人のつながりは燃えない。」胸の奥深くに届いたその言葉は、消えかけた心に火を灯してくれましたあの日、何もかもを失ったと思ったけれど、失われなかったものがありました。
人と人とが、支え合い、信じ合う「絆」でした今、私は震える足で、一歩ずつ、一歩ずつ、再開に向かって歩き出していますどんなに時間がかかっても、必ず、あの場所に、また笑顔があふれる日を取り戻すために もっと見る

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


同じカテゴリーの人気プロジェクト

あなたにおすすめのプロジェクト

新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!