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『プロといっしょにミュージアムをつくる仕事』で子どもの【自己肯定感】を育みたい!

夏休み仕事経験プログラム「キッズプロジェクトM」は、プロといっしょに日本美術を学び、創作された時代と同じ環境で「触れて」「見て」「使って」学んだ子どもたちが創作活動を行い、作品を表現するミュージアムも作ります。「考えてやった」「できた」「周りに認められた」経験をして自己肯定感を育むプログラムです。

現在の支援総額

171,000

56%

目標金額は300,000円

支援者数

18

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/06/28に募集を開始し、 18人の支援により 171,000円の資金を集め、 2018/08/04に募集を終了しました

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『プロといっしょにミュージアムをつくる仕事』で子どもの【自己肯定感】を育みたい!

現在の支援総額

171,000

56%達成

終了

目標金額300,000

支援者数18

このプロジェクトは、2018/06/28に募集を開始し、 18人の支援により 171,000円の資金を集め、 2018/08/04に募集を終了しました

夏休み仕事経験プログラム「キッズプロジェクトM」は、プロといっしょに日本美術を学び、創作された時代と同じ環境で「触れて」「見て」「使って」学んだ子どもたちが創作活動を行い、作品を表現するミュージアムも作ります。「考えてやった」「できた」「周りに認められた」経験をして自己肯定感を育むプログラムです。

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7月15日に開催した「小林先生の日本美術ワークショップ」、絵巻物・屏風を「見て・触って・使って」鑑賞したあとは、いよいよ自分の作品の設計図作り!

「ここからは設計図を作るよ~!!」というと「何作ればいいの?」「どうしたらいいの?」と口々に言う子どもたち。でも画用紙と色鉛筆や色ペン、鉛筆を渡して「好きなものでいいんだよ~」といい終わらないうちに、書き出したり、画用紙を折りだしたり(笑)さすがです!!

設計図のはずが、アイデアは頭でイメージして試作品作りに夢中になりました。

小林先生から「絵巻物は、横向きだけじゃないよ。縦でもいいんだよ」と聞いたお友だちは、早速縦向きに丸め・・・いえ、折り始めました。「???絵巻物にするの???」「うん!!」と満面の笑顔で答えてくれました。巻いていないのに絵巻物?と思いながら、ぐっとこらえてみてると。なるほど~!!素晴らしい!!三角形の絵巻物を作っていたのです。

そして3Dの絵を貼って試作品はできあがり。三角形なので空間ができ巻いてもそんなにつぶれません。

小林先生大絶賛!!「素晴らしい!!平安の人が知ったら作ってくれてありがとう~と感謝されるね~欲しかったよ!転がらない絵巻物!!って」

とっても恥ずかしそうに、でも嬉しそうにしていた彼女の「自己肯定感」はMAXにいったに違いありません。

三角形の絵巻物、平安時代に作られていたら、現代の本の在り方が違っていたかもわかりません。将来のイノベーションを起こすのは、やはり今の子どもたちだ!!と確証をもった瞬間でした。

 

 

 

 

 

 

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