2018/07/18 22:56
屏風に興味深々の子どもたち。
小林先生の解説を真剣に聞き、屏風に顔を近づけて食い入るようにみる子どもたち。「見えた~!」「見えない~!」わーわー、キャーキャー言いながら、立ったり座ったり。はたまた、四季を感じようと屏風のまわりをくるくるまわったり。
美術館ではなかなかできない鑑賞の仕方です。
でも、子どもたちが一番気に入った鑑賞の仕方は「道具」として使った瞬間です。先生が「扉だよ~」と屏風を使って実演したあとは、みんなで扉をでたりはいったり、屏風の後ろに隠れたり。まさに子どもたちは道具として使って感じてくれたようです。
この後の設計図作りに子どもたちが感じたことが反映されていました。