
いま、ブルートファームではバナナの花盛りです。
今年は、島全体バナナが豊作で、どこもかしこもバナナだらけ。市場も山積みにされていて、島の人はうんざりしているかも。。。
だからこそ、島の外の人にお届けしたい今年の美味しい安全なバナナ。
バナナの花は、タイやカンボジアなどアジアの国々では料理して食べるようですが、宮古島では食べている人はいるのかな?といったところのため、せっかくの有機バナナの花も土に返すしかありませんでした。
そこへ、伊良部島で安全な食材だけで鶏を育てているマミーファームさんからご連絡をいただき、なんと!鶏さんたちが食べてくれることになりました。今は夏で鶏さんたちも体力温存の時期ですが、涼しくなってきたら美味しい卵をたくさん産んでくれることでしょう!
こうして島の中でいいものを循環させていけるのは、幸せなことです。
島では、サトウキビやタバコなどの主要農業で使われる農薬について、さまざまな思いが出てきています。宮古島は山がなくて、雨水が溜まった地下水のみ(地下那ダム)で全ての水を賄っています。ラグジュアリーホテルの個室それぞれについているプールの水も何もかも。
その水が、農薬で汚染されているのは、仕方のないことなのかもしれません。南の島で虫の被害はあるに決まっています。マンゴーだって綺麗なマンゴーしか高くは売れません。
そんな島の現状の中、EMに助けてもらって利用者さんたちが毎日お世話している有機バナナ。貴重だな〜と、改めて思うわけです。
ご支援のほど、引き続き、よろしくお願いいたします!






