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本の序文の冒頭部分をちょっとご紹介しておきます。
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2019年12月末に中国・武漢から伝えられた「謎の肺炎」が、ここまで長引くパンデミックをひきおこすとは正直、思わなかった。しかし、さらに予想外だったのは、これほどまでに社会が引き裂かれてしまったことである。PCR検査をめぐっても、ワクチンをめぐっても、マスクをめぐっても論争が起きた。そして分裂はいまも続いている。
新型コロナウイルスそのものをめぐっても、「存在は証明されていない」といまだに言っている人たちがいる。そう主張する人にとっての新型コロナ禍は、PCR検査という怪しい装置を使って捏造された茶番劇だ。当然、ワクチンなどまったく不要なもの。それをうてとしつこく言ったのは人口削減のためであり、マスクは恐怖心を煽るために、意味もなく着用させられたものでしかない。
とくにSNSでは、こうした「デマ」(当人にとっては真実)をめぐる論争が目につく。酒席で力説され、うんざりした人もいるだろう。かなり厄介だ。しかしながら、社会的視野で見れば、本当に問題なのはなんとなく過ごし、なんとなくマスコミがつくる空気を感じて、なんとなくマスクも外した無関心層である。無党派層と言ってもいい。新型コロナウイルスはこの脆弱な層を見逃さず、そこにつけこんでくる。
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