
【教育革命への道】1000万円の支援の先に。僕が本当に作りたい「新しい学びの空間」とは
皆さん、いつも応援ありがとうございます。学習塾を経営している平島です。
今、私が挑戦しているクラウドファンディングが、皆様の温かいご支援のおかげで、ついに支援総額1000万円という大きな節目を目前にしています。100名を超える方々から寄せられた教育への熱い想いに、ただただ感謝しかありません。
この挑戦の先で、私はどんな未来を描いているのか。今回は、1000万円という大きな支援を元手に、僕が本当に作りたい「新しい学びの空間」の構想と、これからの教育について、今の僕の想いを率直にお話ししたいと思います。
カフェ?ジム?五感を刺激する「第3の学びの場所」
私がこのクラウドファンディングを通して最終的に実現したいのは、単なる学習塾ではありません。それは、子どもも大人も、誰もが自分の可能性を探求できる、新しい時代の「学びの空間」です。
具体的には、こんな場所を構想しています。
本格的なトレーニング設備のある空間 休憩時間に体を動かしたり、
本格的なトレーニングで心身を鍛えたりできる。体を動かすことが、
脳の活性化に繋がることは科学的にも証明されています。無添加・無農薬の食事ができるカフェスペース 地域のマルシェと連携し、
体に優しく、脳のパフォーマンスを最大化する食事を提供します。五感を刺激する多様なコンセプトの部屋 例えば、床に砂利を敷き詰めて
下駄で歩く部屋、気分転換ができるように内装が全く異なる部屋など、
空間を移動するだけで五感が刺激され、思考がリフレッシュされるような
仕掛けを作りたいと考えています。
ここは、ただ勉強するだけの場所ではありません。トレーニングや食事、空間そのものを通して、自分の心と体に向き合い、仲間と語り合い、学びを深めていく。そんな、家でも学校でもない、誰もが立ち寄れる「第3の場所(サードプレイス)」を、まずは東京に作りたいのです。
「正しさ」が、子どもの挑戦を阻んでいないか?
しかし、こうした新しい挑戦を始めようとすると、必ず逆風も吹きます。
最近、SNSなどを見ていると、誰かの小さなミスや意見の相違を、まるで鬼の首を取ったかのように叩く風潮が強まっていると感じます。一つの「正しさ」を振りかざし、それと違うものを一斉に否定する。
この「同調圧力」や「過剰な正義感」が、今の教育現場にも重くのしかかっているのではないでしょうか。
「こうあるべきだ」という画一的な価値観。 「普通」から外れることへの恐怖。
こうした空気が、子どもたちの自由な発想や、人と違うことに挑戦しようとする勇気を奪ってしまっているとしたら、それほど悲しいことはありません。
僕が目指すのは「視野を広げる」教育
僕が教育を通して実現したいのは、知識を詰め込むことではありません。たった一つの正解を教えることでもありません。
僕が目指すのは、子どもたちの「視野を広げる」教育です。
世の中には、こんなにも多様な考え方や生き方があるんだ。
自分が「正しい」と思っていたことは、場所や文化が変われば
そうではないのかもしれない。誰かを否定するのではなく、それぞれの違いを認め合い、尊重するには
どうすればいいだろう。
様々な価値観に触れ、物事を多角的に見る力を養うこと。そして、その中から「自分はどう生きたいのか」という自分だけの答えを見つけ出す手助けをすること。それこそが、これからの時代に求められる教育だと、私は強く信じています。
一緒に、教育の未来を作りませんか?
このクラウドファンディングも、残すところあとわずかとなりました。
僕がこの挑戦で最も大切にしているのは、皆様との「つながり」です。この活動を通して、僕の想いに共感してくださる方々と出会い、一緒に教育の未来を考えていきたい。
その集大成となるのが、6月29日に開催する「教育革命フォーラム」です。
経済学、医療、メディア、アート各界の第一人者たちが、それぞれの視点から「これからの教育」を語り尽くします。ここは、あなたの常識を揺さぶり、視野を大きく広げる出会いの場です。
もしよろしければ、あなたもこの「教育革命」の当事者になってみませんか。 会場で、あるいはオンラインで、皆様とお会いできることを心から楽しみにしています。
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