
集合体恐怖症の方にはごめんなさい。
春になると、新しい女王蜂が生まれます。するともともとの女王蜂は、働き蜂の約半数を連れて巣を飛び出し、新たな場所に巣を作ります。このことを「分蜂(ぶんぽう)」とか「巣分かれ」と言います。
分蜂では、群れの規模次第では数万匹いる日本みつばちの約半分が出て行くわけなので、多くの日本みつばちが飛び回ります。
分蜂の時はものすごい羽音がして、一斉に移動します。
このことでたまたま人の目についてしまうと、びっくりして通報する人がいたり、ちょっとした事件として取り上げられることもあります。
ですが、これも自然の営みで、自然の中では毎年繰り返し行われていることです。
新居を決めるために働き蜂が持ってくる情報を整理して全体の意思決定をしているところなので大体の場合は数時間、天候などによっては何日か留まることもありますがそっとしておけば刺してくることもありません。
特に分蜂時はお腹いっぱいにハチミツを蓄えて出ていくのでご機嫌です。余程のことがない限り逆に構ってもらえません笑
しかし場合によっては危ないからと通報などによって駆除されてしまいます。
どうせしばらくしたらどこかに行ってしまうので、貴重な瞬間に立ち会えたと思って静かに見守ってもらえると嬉しいのです。



