200人超のパトロンの皆様、応援してくださっている皆様に、心よりお礼を申し上げます。
皆様の志しをいただき、おかげさまで目標としていた支援金200万円を達成することができました。
このままでは、余命わずか。
本当に元気玉みたいに、生命を分けてあげることはできませんが、
なんとか金銭的な不安を感じることなく、充実した治療ができることを応援できないかと考え、始めてクラウドファンディングに挑戦してみました。
キャンプファイアーの登録から、支援金の振り込みに至る流れも、そんなに単純なものではなく、ましてやインターネット経由での支援金の振り込みへの不安など、色々と煩雑であったかと思います。
本当にありがとうございました。
コータのしていることは、単なる資金集めにとどまらないものとなりました。
コータの学校に取材にいった時に感じましたが、コータの元気さ、明るさ、前向きさが
「本当に不思議だ」
と感じていらっしゃる方がとても多いこと。
普通、末期癌で遠隔転移もある状態だと、今頃はベッドの上で、白い天井、白い壁に囲まれ…猛烈な吐き気や、だるさに襲われていることでしょう。
綿の帽子をかぶり、輸液をぶら下げ、院内を散歩するのがやっとでしょう。
…普通はそうだよね。
それも私達は知っているから。
だから、目の前の元気すぎるコータを見ると、「不思議でたまらない」だけでなく、ある種の複雑な思いが湧いてくるのです。
…こっちの方が、いいんじゃないか?
もし自分が癌になった時も、もし家族が癌になった時も、こんな日常が過ごせるなら、絶対こっちの方がいいよね。
こんないい方法があるなら、どうしてこれが広がらないの???
それだけ、コータの元気さは、それを目の当たりにすると、強烈なインパクトを受けるものです。
…皆さんだったら、どちらがいいですか。
コータは、たまたまラッキーだったのでしょうか。
…ちがうと思います。
やっぱり、がんの成長と糖質の摂取は本当に関係があるのです。
餌を与えないと、がん細胞は消えてなくなりはしないとしても、かなり大きなダメージを受けるのは間違いないのです。
子供でも、こんなに進行が抑えられているのです、大人や、まして高齢の方はなおさらだと思います。
2016年のがん罹患数予測が先日新聞で発表されました。
101万200例(男性57万6千100例、女性43万4千100例)だそうです。
2015年の予測(98万2千100例)と比較すると、男女計で約2万8千例増加…
がん死亡数予測も、37万4千人(男性22万300人、女性15万3千700人)で、2015年の予測と比較すると、約3千人の増加…だそうです。
たとえば、がん患者が全員、糖質制限をしたら、統計はどうなるのでしょうか
日本はひっくり返るんではないでしょうか
抗がん剤を扱う製薬会社は、大打撃です。
病院も大幅な収入減です。
日本規模でいうと、医療費が減り、喜ばしいし、患者さんやその家族はQOLが上がり大喜びですが…
広まらない理由、医学的根拠がないと簡単に認められない、理由があるとしたら、恐らくここにあります。
コータは、『可能性はゼロに近い』と言われた為に、選択できませんでしたが、
抗がん剤治療は、多くの科学者、多くの研究者が実際に治験を繰り返し、一定の効果も実証された素晴らしいものであることも間違いありません。
これに「糖質制限を組み合わせる」という方法もあると思うのです。
ビタミンCの治療も、抗がん剤の副作用を和らげる効果があります。
組み合わせたとしたら、もっと幸せになる患者さんが多いのではないでしょうかね。
選択肢の一つとして、「これはアリだ」と感じてくださった方。
コータの今後に、ぜひご注目ください。
クラウドファンディング終了後も、私は彼らを応援し続け、見守っていきます。
道は、誰かが歩くからできるのです。
新しい発見は、誰かが挑戦するからできるのです。
もっと大きな変化を起こすために、
もっと幸せに生きれる方を増やすために、
選択肢の一つとしての【糖質制限】を。
私達は、新聞や、メディアへの取材依頼を検討しています。
コータにエールを。
情報の拡散にどうぞご協力下さい!
Mrs.GAGA