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がん×糖質制限で生き抜きたい・・・コータにエールをお願いします!

がんの唯一の弱点は「ブドウ糖以外、栄養源にできないこと」。抗がん剤も提案されましたがQ.O.Lを考えた結果、抗がん剤治療は拒否し、生きる望みをかけて糖質制限と高濃度ビタミンC治療で自分らしい人生を生ききるという選択をしたコータにエールを送りたい。コータがやり切れるように、治療費をカンパさせてください

現在の支援総額

2,627,000

262%

目標金額は1,000,000円

支援者数

283

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/06/29に募集を開始し、 283人の支援により 2,627,000円の資金を集め、 2016/07/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,627,000

262%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数283

このプロジェクトは、2016/06/29に募集を開始し、 283人の支援により 2,627,000円の資金を集め、 2016/07/30に募集を終了しました

がんの唯一の弱点は「ブドウ糖以外、栄養源にできないこと」。抗がん剤も提案されましたがQ.O.Lを考えた結果、抗がん剤治療は拒否し、生きる望みをかけて糖質制限と高濃度ビタミンC治療で自分らしい人生を生ききるという選択をしたコータにエールを送りたい。コータがやり切れるように、治療費をカンパさせてください

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早速、今日は、テレビの取材がありました。

まずは友人の自宅で、食事を作ったり、それを食べたりするシーンの撮影から。

 

友人宅にいったら、見違えたように綺麗でちょっっとびっくりしました〜

きっと、年末級の大掃除をしたのでしょう(笑)

 


…友人が一晩、めちゃくちゃ考えて一生懸命作ったやたら「小綺麗な」食事は、残念ながら期待するほどコータは食べてくれず…


別に体調が悪いわけではなかったそうですので、緊張もあったのかもしれないです。

 


コータは最近、ちょっと体がだるいような、あんまり体調が良くない日もあるとのことでした。なかなか起きれない朝もあるようです。

 

そこで、自己血糖測定の指導をしてきました。
もしかしたら、高濃度ビタミンCの影響で、「低血糖」の可能性もあるかもと考えたからです(まだ、体が大人になっていないので)


調子が悪いな」と感じる時は血糖値を測ってみなさい

そう伝え、自分でできるようにしっかり指導しました。若いっていいですね。あっという間に習得しました。

 

これから、時々、測らせます。

 

↑食後。血糖値は全然上がっていませんでした

 

血糖値と「血中ケトン体濃度」って、よく観察すると、結構リンクしていることに気がつきます。


血糖値を測ればケトン値もだいたい読めるようになります。

 

しっかり脂質をとり、測定しながら体感的に覚えていきなさい、と本人に自覚を促しました(GAGAさんは時々、ちょっと怖いおねぇさんになります)

 

ついでに、血中ケトン体も調べてみましたが、1900ミリモルでした。

ショックです。

 

コータの場合、最低でも4000ミリモル位はケトン体が出ていて欲しいところ。


普通に糖質制限だと2000ミリモル位まではまぁ出るのですが、4000ミリモルは「本当にしっかり脂質を摂らないと出ない」ですね。


普通に糖質を摂る方なら、血中ケトン値は100もいかないレベルですので、4000ミリモルというと、普通のドクターなら目を丸くするレベルではあります。


理想的にはもっとあげたいです。5000以上。
これがあげられないと、ケトン食としては「失敗」

 

シニアケトジェニックアドバイザーの橋本佳代さんに助言していただいた、MCTオイルとココナッツオイルのダブル使いで、まずは5000以上を目指したいと思います。

 

 

その後は、かかりつけの船塚クリニックに移動し、受診の様子の取材でした。


↑船塚クリニックの日高先生


日頃の様子を報告し、気になる点を相談。


そして、先日の血液検査のデータを見て話し合いました。


アミノ酸代謝があまり良くないこと、貯蔵鉄、もう少し増やしたいよね〜
ビタミンB群をしっかりとらないとね…


ということで、今日は、主にビタミンB群を補充する目的で、噂の「マイヤーズカクテル」を入れてもらいました。

 

 

 

黄色の色は「ビタミンBの色」です。

 

やっぱり経口摂取より、静脈注射の方が吸収は良いですからね。


データを見ながら、足りないものをこうして補ってもらうのは非常に有効だと思います。


マイヤーズカクテル」調べてみてください。


この栄養療法を、理解してくれるドクターがそんなに数多くはいらっしゃいません。


こちらの意向を十分くんで、こうやってサポートしてくれるドクターが身近にいるのは、本当にありがたいことですね。

 

 


点滴後は、テレビクルーにコータの状態を説明したり、先生やナースの方々、私も含め、みんなで話したりする様子を取材していただきました。

 

 

改めて、CTなどを見て説明されながら、厳しい状態であることを確認。


きちんとしまっていかなきゃ。

 


テレビクルーの方に「どうして看護師さんになりたいって思ったの?」と聞かれて


コータは、

「かっこいいなと思ったから」
「自分も、悩みとか聞いてもらって、楽になったから」

「患者さんが苦しくならないように、手伝いをしたい」


と答えていましたよ。


ある意味、これは非常に看護の本質を捉えていて、正しいなと思います


治療の主体はあくまで「患者さん」


私たちは患者さんが生命力を消耗しないように環境を整え、患者さんの治癒力を高めるのが仕事だと思っています。


白衣の天使などと言われますが、

コータに「ちょっと怖い」と言われたように、
ナースは時には心を鬼にして、
「やらないといけないことはやる」凛とした強さを持つことも必要です。


小児科のナースなんてまさにそんな感じ。優しいばかりが看護師さんじゃ、ないんですね。

 

それもこれも、やはり私たちが「いのちに真剣」だから。

 

コータにも、いつかわかって欲しいな、と思います。

 

さぁ、この取材がどんな風にランディングするのか、やや不安でもあり、とても楽しみでもあります。

 


敵を増やさず、理解者を増やすように構成するのは難しいとは思いますが、本当に真剣に、テレビ局に行ってプレゼンしてきたので、ぜひ「正しい報道」をしていただけるように、願っています。

 

クラウドファンディング終了までいよいよ、あと2日。皆様、最後のひと押し、どうぞよろしくお願いします!

 

GAGAでした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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