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文化を繋ぐ日本酒を醸し続ける!この火を絶やさぬために、1本でも多くのご支援を!!

これは、伝統と反骨が火花を散らす、名もなき酒の第三作目の物語です。技術はある。伝統もある。けれど、継ぐ人がいない。語る場がない。だから私たちは立ち上がった。愛知県・伊東合資会社を舞台に、匿名醸造家集団が挑んだ。2025年5月、奇跡のような一献が誕生。この火を絶やさぬために、皆様の力が必要です。

現在の支援総額

1,132,650

113%

目標金額は1,000,000円

支援者数

110

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/07/18に募集を開始し、 110人の支援により 1,132,650円の資金を集め、 2025/08/31に募集を終了しました

文化を繋ぐ日本酒を醸し続ける!この火を絶やさぬために、1本でも多くのご支援を!!

現在の支援総額

1,132,650

113%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数110

このプロジェクトは、2025/07/18に募集を開始し、 110人の支援により 1,132,650円の資金を集め、 2025/08/31に募集を終了しました

これは、伝統と反骨が火花を散らす、名もなき酒の第三作目の物語です。技術はある。伝統もある。けれど、継ぐ人がいない。語る場がない。だから私たちは立ち上がった。愛知県・伊東合資会社を舞台に、匿名醸造家集団が挑んだ。2025年5月、奇跡のような一献が誕生。この火を絶やさぬために、皆様の力が必要です。

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1.プロジェクトメンバーについて
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「名を捨ててでも、継ぎたいものがある。」


私は、日本酒という文化に向き合うにあたり、「酒を造る」「売る」「提供する」「評価する」という、4つのすべての立場を経験してきました。これは、1本の酒を本質的に捉えるうえで欠かせない視点であり、私の中で最大の強みだと自負しています。

蔵元と共に仕込みに携わってきた造り手の視点。
現場で酒を扱い続けてきた流通業者=酒屋の視点。
飲食店として日々お客様に酒を届けてきた提供者の視点。
世界大会の審査員や名誉きき酒師として、“名を伏せた一杯”と向き合ってきた消費者・評価者の視点。

この4方向の視点が交差する場所に、私は立っています。
そうした立場から日本酒と向き合ってきた私が名乗っているのが、「酒人(さじん)」という肩書きです。これは、酒の造り手でも売り手でもない、すべてを横断して生きる者として、自らの在り方を示すための言葉です。
24歳で家業の小さな酒屋を継ぐ決意をし、修行に入りました。29歳、親の引退を機に独立。そこから私は一貫して「本質とは何か」を問い続けてきました。
安売りのビール、パッケージだけを変えた企画酒、ただ酔えればいい商品…。
そこに共通するのは、“誰が、どんな想いで造ったか”が見えないこと。
私は、そうした商品が悪いとは思っていません。むしろこう考えています。
目的が多様なら、商品も多様である。造る人が悪いのではなく、知ること、そして選ぶことが大切なのだ。
知らずに飲むのと、知って飲むのとでは、同じ一杯でも意味がまったく変わる。
だから私は、“選べる土壌”を創ることこそ、自分の役割だと考えてきました。
酒屋として、飲食店として、蔵元の造りに関わる立場として、そしてきき酒師・審査員として、日本酒を評価する立場から──私は、現場と現実に向き合い、文化としての日本酒の未来を問い続けてきました。独立と同時に、自身の酒屋を日本酒専門へ、さらに純米酒専門へと転換。(※アルコール添加を否定しているわけではありません)“型”を知り、“型”を破るためには、まず原点に立ち返る必要がある。そう信じ、全国の蔵を訪ね歩き、ワインやシードルなど他の醸造文化にも学びながら、自らの軸を鍛えてきました。
そうして辿り着いたのが、技術としての日本酒と、魂としての日本酒──この二面性の統合こそ、いま必要とされていると感じたのです。

誰も手をつけなかった、未来への投資


PHANTOM PROJECTは、私自身が日本酒に抱いてきた危機感から生まれた企みです。
この10年で日本酒は「世界に認められた」と多くの場で語られるようになりました。
けれど私たちは、そこにひとつの“停滞”を感じています。技術やブランド力に頼るだけで、真の革新は置き去りにされていないか?
ワインやクラフトビールの世界観をなぞるだけでは、日本酒の未来は創れないのではないか?そうした問いから生まれたのが、「蔵の枠に縛られず、名前に頼らない“無名の醸造家たち”が、自分たちの信じる一献を造る」という発想でした。日本酒には、思うがままの味を生む“科学”の側面と、連綿と受け継がれてきた“歴史”の側面という、ふたつの顔があります。その二面性を統合するには、一度すべてを解体し、再構築するしかない──。それが「蔵」という物理的な制約や、「名前」という記号から自由になるというこのプロジェクトの原点です。この挑戦は、“成功するかどうか”ではありません。“捨て駒になってもいい”、それでも未来の誰かが「次に行ける足場」をつくる。それが、私たちの覚悟です。

◆ プロフィール|山本 将守(やまもと まさもり)1980年11月6日生まれ。酒屋「中村屋」運営。純米酒専門店「YATA」創業者。長年にわたり、造り手・売り手・提供者・審査員といった多面的な立場から日本酒文化を見つめ、実践と提言を続けている。【主な資格・実績】第5回 世界きき酒師コンクール世界大会 審査員第4回 世界きき酒師コンクール世界大会 ファイナリスト名誉きき酒師日本酒学講師ソムリエ日本酒サービス研究会(SSI役員)JAPAN TIMES「100 Next-Era Leaders in ASIA 2017–2018」選出その他、国内外での講演・審査・監修実績多数


2. ファントムプロジェクトとは?
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“名を伏せた職人たち”が挑む、本質だけの酒造り。
蔵に属さず、流行に迎合せず。評価や知名度すら手放して、ただ「本物」に向き合うために。

ファントムプロジェクトは、既存の枠に収まらない酒造りの在り方を提示する、日本酒業界における“実験”であり、“問いかけ”です。
固定の蔵を持たず、酒蔵の経営方針や営業戦略にも縛られず、名前も明かさず、実績も語らず──
それでもなお、酒を造る意味とは何か。
このプロジェクトに参加するのは、名も肩書きも明かされない匿名の醸造家たちです。彼らは「売れる酒」ではなく、今、造るべき一献とは何か?という問いに向き合いながら、それぞれの技術と思想を持ち寄り、自由な設計で醸造を行っています。

幻であり、本質である

「誰が造ったのか」を語れない。公表できない。だからこそ、出向元である蔵元からもPRできず、流通からも発信されず、話題にもなりにくい──それがファントムの“もどかしさ”であり、“真価”でもあります。
このプロジェクトで生まれる酒は、一般的なオリジナル商品やコラボ酒とは一線を画します。単にラベルを変えるだけのOEMや、売りやすさ重視の企画商品ではありません。
むしろ、情報が少ないからこそ、飲む人の感性に真正面から問うのです。「この酒を、あなたはどう受け取るか?」
私たちは信じています。酒は、スペックや数字にとらわれるべきものではない。その一滴に“思い”が映り込んでこそ、“感じさせ”、そして“考えさせられる”存在になるのだと。
そして何より──酒に後から物語をつけるのではなく、物語があるからこそ、その酒が生まれる。それが私たちが目指す「語られるための酒」ではなく、“語らずとも伝わる酒”の姿です。

常識からの自由、酒からの再構築

このプロジェクトの根底には、日本酒そのものを一度“解体”し、再構築するという思想があります。
・造り手の技術と魂、蔵の歴史と個性、飲み手の背景と感性、それらをすべて分解し、名前や肩書き、土地や評価といった「固定された価値」を一度捨て去る。
そして、ただ一つの問いに向き合う──“今、造るべき一献とは何か?”

その問いに対する職人たちの“答え”の痕跡こそが、ファントムプロジェクトの酒なのです。


3. このプロジェクトの何が革新的なのか?
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日本酒に「売れる」以外の価値を問い直す。
酒の在り方そのものを、“誰が” “どこで” “なぜ” のすべてから解き放つ。

ファントムプロジェクトは、酒そのものの価値構造を問い直す挑戦です。

これまでの日本酒は、どの蔵が造ったのか、誰が監修したのか、どの賞を獲ったのか──そういった“背景”が、評価の多くを左右してきました。
名前、ブランド、スペック、実績。つまり「酒の価値」は、味わう前に“文脈”で評価されていたのです。

01|名前のない職人が放つ、無名の説得力

ファントムプロジェクトに参加している職人たちは、あえて名前を出しません。彼らは、酒蔵の看板や伝統、営業的評価を一度脇に置き、純粋に「今、自分が造るべき酒」と向き合う覚悟を持った醸造家たちです。
名前を出せば称賛される者もいるでしょう。
知名度があれば、マーケティング的にも“映える”はずです。
けれどそれを手放してでも、酒だけで勝負したいという職人の想いこそ、このプロジェクトにおける重要なの革新性のひとつです。

02|「売れるための酒」から、「語り継がれる酒」へ

今の日本酒市場には、“売れる”ことを第一目的にした商品が多くあります。流行に寄せたデザイン、わかりやすいキャッチ、甘やかで飲みやすい味わい…。もちろん、それらも立派な商業戦略です。
しかし、文化とは、売れただけでは継がれません。ファントムプロジェクトでは、“売るための物語”を後付けするのではなく、語るべき「想い」や「問い」こそが、酒の背景にあるべきだと考えています。

「この酒を通して、何を伝えたいか?」「なぜ、この造り方でなければならなかったのか?」

こうした哲学が、商品開発ではなく作品としての醸造を生み出しているのです。

03|「蔵に属さない」という構造改革

日本酒の醸造は通常、「蔵」によって行われます。しかしそれは、同時に“制限”でもあります。

蔵には経営方針があり、売上目標があり、従業員がいて、流通があります。その中で「本当に造りたい酒」だけを造るのは、現実的には極めて困難です。

だからこそファントムプロジェクトでは、蔵を飛び越えた場所に設計思想を置きました。蔵を借りる、環境を選ぶ、蔵元(社長)ではなく蔵人(醸造家)だけを集める──そこにあるのは、組織や利益ではなく、「問い」に向き合う場です。

このようにして、蔵=ブランドではない“自由な酒造り”の構造が実現しました。

革新とは、「正解を疑うこと」から始まる

私たちは、日本酒が“正しくある”ために、あえて“普通ではない”方法を選んでいます。名前を伏せること。売れる戦略を取らないこと。語られにくくなること。それでもなお、“問いのある酒”を造るために、あえて逆を行く。

革新とは、答えを出すことではなく、先に正解を疑うことから始まる。

ファントムプロジェクトの革新性は、派手な新技術や演出ではなく、構造そのものを問う姿勢にあるのです。

4. 今回の商品の紹介
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第3弾純米大吟醸『継ぐ』、誕生。
名もなき挑戦者たちが、敷嶋で醸した“未来”。
伝統を継ぎ、革新へと繋ぐ酒。
限界のない場所で、限界を超えた者たちの結晶。
いま、「継ぐ」意志が、この一本に宿る。

◆ 舞台は、復活の蔵「敷嶋」

今回のファントムプロジェクト第3弾は、愛知県半田市亀崎町にある老舗酒蔵「敷嶋(しきしま)」にて醸造されました。

この蔵は、天明8年(1788年)創業という歴史を持ちながら、一度は酒造りを断念。しかし、9代目・伊東優氏の情熱によって2021年に復活を遂げ、地域と文化をつなぐ新たな拠点として生まれ変わっています。

この由緒ある蔵で、若手醸造家たちが未知の素材と環境に立ち向かい、まったく新しい酒を醸しました。


◆ 設計思想:削りすぎず、表現する

使用された酒米は、愛知県が誇る酒造好適米「夢吟香(ゆめぎんが)」。

夢吟香は、繊細で透明感のある酒質を生み出すことで知られ、華やかな香り、豊かな旨味、そして抜群のキレ味を持つ、まさに愛知県を象徴する酒米です。

今回、敷嶋では初めて使用されるため、若手たちにとっては未知への挑戦そのものでした。精米歩合は50%。米を削りすぎずに素材本来の旨味を引き出すことで、若手醸造家たちの技術をより深く表現できる設計を目指しました。

◆ 幻の酵母への挑戦──協会8号

今回、さらに特筆すべき挑戦として選んだのが、現在では使用例の少ない「協会8号酵母」。かつては広く使われながらも、安定した醸造が難しく、次第に使用が途絶え「幻の酵母」と呼ばれるようになりました。

この幻の酵母の特徴は、リンゴや洋梨を思わせる穏やかで上品な吟醸香、適度な酸味、そして抜群のキレ。熟成にも適し、食中酒としてのポテンシャルが極めて高いのが魅力です。

つまり、この酵母は“扱いにくいがゆえに幻”となった、挑戦心をくすぐる酵母なのです。

◆ 「夢吟香×8号酵母」の究極のバランス

この酒の重要な魅力は、「夢吟香の旨味と透明感」と「幻の8号酵母の穏やかな香りとキレ味」が絶妙に融合し、各要素の美しいな調和を実現したことにあります。

洋梨のような芳香と爽やかな口当たりを持ちながらも、決して淡麗ではなく、甘さと切れ味というギャップが楽しめます。喉を通した後に広がる夢吟香由来の旨味の余韻はまさに至極のひととき。

また、高めの酸度のおかげで熟成にも適しており、燗酒にすることで、まるで「炊き立てのフルーティなご飯」を味わうかのような、やさしく心地よい甘みと旨味を体験できます。

◆ スペック詳細

商品名:継ぐ
アルコール度数:16.68%
日本酒度:+1.69
酸度:2.3
アミノ酸度:1.9
グルコース:1.353
精米歩合:50%
原料米:愛知県産「夢吟香」
酵母:協会8号

◆ 飲み方・ペアリング提案

軽やかな食前酒として楽しむなら、よく冷やして、生ハムや白桃、カプレーゼなど、軽快で爽やかな食材と相性が抜群です。メインディッシュに合わせるなら常温または軽燗で、鰻の白焼きや豚の塩麹グリル、燻製チーズの旨味と調和します。夜の落ち着いた時間には、ぬる燗から上燗で温めることで、炊き立てご飯や銀杏、炙り魚介の繊細な味わいがより一層引き立ち、心地よい余韻を感じられるでしょう。

◆ クラウドファンディング限定販売

この酒は、生酒および薄濁りを含め、今回のクラウドファンディングでのみ先行・限定販売。一般流通は予定されておらず、この場所で、この瞬間だけ出会える一本です。

◆ “飲み飽きない”という極みへ

甘い、酸っぱい、キレがある。けれどどこにも偏らない。まるで、季節の合間に吹く風のように、常に“余白”を持った一本。

それは、飲み疲れない。飲み飽きない。日々の中心に寄り添える、食中酒の極み。

この一滴に、若き技術者たちの“今”と、敷嶋という蔵の“復活”と、ファントムプロジェクトの“未来”が詰まっています。

5. リターンのご紹介
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応援を形に。「幻」を手にする特別な体験。あなたが支えるから、醸せる酒がある。だからこそ、思いのあるリターンで応えたい。

◆ クラファン数量限定 継ぐ 純米大吟醸『生酒&薄濁りセット』 各720ml1本ずつ セット価格¥7000(税込)

ここでしか手に入らない『生酒』と『薄濁り』のセット。新鮮な味わいと濃厚な旨味をぜひ。

◆ 「継ぐ」純米大吟醸 『通常版』(先行入手)720ml  価格¥2500(税込)

幻の協会8号酵母による純米大吟醸を一般販売に先駆けてお届けします。

◆ TATTOO STUDIO 美漸 × PHANTOM『平盃』3酒セット 価格¥4950円(税込)


6. ここから生まれた作品たちの紹介
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“問い”が形になった瞬間たち。
名前のない職人たちが、信念を注いだ酒たち。
それぞれが、ひとつの思想であり、ひとつの革命だった。


◆ 陸(ROKU)と玖(KYU)──二つの酵母が描く、始まりの対話
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ファントムプロジェクトの幕開けを飾った記念碑的作品。それが、愛知県・関谷醸造の技術と思想を借りて誕生した「陸(ROKU)」と「玖(KYU)」です。

同一の原料(兵庫県産・特等山田錦100%使用)、同一の蔵、同一の精米歩合(35%)という条件で、“酵母だけを変える”という大胆な設計のもと生まれました。「陸」には6号酵母、「玖」には9号酵母。これは東西の象徴とも言える酵母を対に配置し、真逆の酒質を生み出すというコンセプトそのものがアートな酒。

【陸 - ROKU】

  • 精米歩合:35% 兵庫産山田錦100%
    酵母:協会6号(秋田)
    日本酒度:-6(濃密な甘口)
    アルコール:16.1%
    味わい:熟れたバナナやメロンのような完熟感。とろみと厚みのあるフルボディ。

  • 推奨シーン:デザート、チーズ、食後酒として。ギフトにも人気。

【玖 - KYU】

  • 精米歩合:35% 兵庫産山田錦100%
    酵母:協会9号(熊本)
    日本酒度:+5(すっきり辛口)
    アルコール:16.1%
    味わい:華やかさと鋭さを併せ持つドライ。軽快で余韻は爽やか。

  • 推奨シーン:食中酒、和食とのペアリングに。冷やして繊細な料理とともに。

陸は地を這い、玖は天を舞う。対を成すこの二つの酒は、日本酒の“根源”と“未来”の両端を映し出しています。本質的な味わいはこの2面をアッサンブラージュ(ブレンド)した時に本質を発揮します。地と天の間で私たちは生きているからです。

◆ SHIKI ── 四つの気配、人生の系譜
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「SHIKI」シリーズは、愛知県の20名を超える匿名醸造家たちが、蔵の垣根を越えて集い、4チームに分かれて醸した“人生の構成譜”です。

テーマは「四季」──しかしそれは単なる季節ではなく、人の一生を表現するメタファーでもあります。

春は無垢で華やか、夏は爽やかで凛とした若さ、秋は旨味を蓄える成熟、冬は酸と共に訪れる静寂と深み。

家族の譜面、人生の呼吸。それぞれの酒が、“生き方”を問いかけるように仕上がっています。

【構成ラインナップ】

  • SHIKI Sp(Spring):ALC 16–16.5% / 華やかで、無垢な感性

  • SHIKI Su(Summer):ALC 15–16% / 爽やかで、若々しい余韻

  • SHIKI Au(Autumn):ALC 17.7% / 熟成感、ふくよかで深い旨味

  • SHIKI Wi(Winter)(貴醸酒):ALC 17% / 鋭さと粘性が共存する哲学的酸

すべて精米歩合50%、純米大吟醸。この4本は、技術と感性を競い合った末に生まれた“偶然という必然”です。

◆ CHAOS ── 混沌から立ち上がる秩序
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通常は“水”で仕込む工程を、愛知県の7蔵から持ち寄った純米酒で仕込む──「CHAOS」は、日本酒で日本酒を仕込むという貴醸酒の手法を、極限まで突き詰めた前代未聞の試みです。

精米、仕込み水に至るまで、すべての要素を各蔵から集めてブレンド。そして比率は非公開。設計も匿名。あるのは、技術と感性、そして一度きりの“決断”だけ。

CHAOS(混沌)とは、天地が分かれる前の原初の状態。神話では「目や耳、口や鼻を持たない存在」とされ、それが“7つの要素”を得たときに消え去ったという伝説に由来します。規則性を持たない状態であり、今もなお変化を遂げている酒です。

【スペック】

  • 原材料:米、米麹、清酒(7蔵の純米酒ブレンド)
    精米歩合:50%
    アルコール度数:15%
    日本酒度:−30(濃密な甘味)

【味わい】

蜂蜜のような厚み、口内にまとわりつく粘性。しかし爽やかな酸味が全体を引き締め、飲み疲れせず、熟成にも期待が持てる酒質。冷やしても、燗でも、その表情は異なる顔を見せます。

命名「CHAOS」──AK1234567...

この酒の名に“人の名前”は存在しません。ラベルに記されたのは、「AK1234567...」というコード。それは、愛知県(Aichi)のプロジェクトであり、この企画のエヴァンリストでもあるAK-69へのリスペクトであり、7蔵を代表する名もなき醸造家たちの痕跡。

「名を伏せた者たちが、未来を名乗る。」CHAOSは、その象徴であり、原点です。

5. 今までどんな提供をおこなってきたのか?
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“語られない酒”を語るための場所。どこで、誰に、どう飲まれたか。
その場こそが、ファントムの真価を照らし出す。

◆ 動く酒室「BLACK BOX」── すべてを伏せる、すべてを開く

ファントムプロジェクトの酒は、基本的に店舗流通を持ちません。それは、名を伏せた酒だからこそ、本質的に語れる場所が必要だったから。

そのために立ち上がったのが、代表・山本将守が企画・監修する移動型の酒室「BLACK BOX」です。

BLACK BOXとは、名前も蔵も語らず、ただその一杯の背後にある“思想”を感じ取ってもらうための空間。店名、銘柄、背景情報といった先入観をすべて排除し、純粋な五感だけで日本酒に向き合う場として機能します。

黒一色で構成されたこの空間は、あえて匿名性と情報の制限を設け、飲む人の内側から「感じる力」を引き出すよう設計されています。定期的に各地で開催され、ファントムプロジェクトに触れる希少な機会として多くの参加者から反響を得ています。

◆ 他にも、限られた舞台でのみ提供

この酒の特異性は、単に“味わい”だけではありません。その思想と文脈にふさわしい場所でしか提供されないという点でも、極めて希少です。

✔ Maserati × ファントムプロジェクト

イタリアのラグジュアリーブランド「マセラティ」とのコラボイベントにて、特別なゲスト向けに「陸」と「玖」を提供。ラグジュアリーとクラフトマンシップが交差するその場において、ファントムの哲学的酒は、“プロダクト”ではなく“体験”として扱われました。

「スーツァレストラン陳」とのペアリング

中華料理界の重鎮・陳健一氏が創業した名門にて、ファントムシリーズとのマリアージュコースを監修・提供。フカヒレ、北京ダック、四川麻婆豆腐といった深みのある中華と、「SHIKI」「CHAOS」の持つ“厚みと複雑性”が見事に響き合いました。

✔ AK-69 プレミアムイベントでの鮨ペアリング

ファントムプロジェクトのエヴァンジェリストであるAK-69氏主催の、完全招待制・高級鮨イベントにて、限定提供。“酒と音、アートと味覚”が融合するその夜、ファントムの酒は静かな立役者となり、参加者の多くが「名の知れぬ酒がここまで語るとは」と驚嘆の声を寄せました。

◆ 人気と評価──“飲んだ人だけが知っている”という特権

販売・提供方法が限定されるにもかかわらず、これまでの各イベント・ペアリング会ではチケット即完売、再販希望多数、SNSでの話題沸騰といった反響が相次いでいます。

語られないからこそ、語られる。名前がないからこそ、記憶に残る。

ファントムプロジェクトは、単に“美味しい日本酒”ではなく、飲んだその人自身が「問いの一部」になる体験を生み出しています。

◆ スペック詳細

  • アルコール度数:16.68%
    日本酒度:+1.69
    酸度:2.3
    アミノ酸度:1.9
    グルコース:1.353
    精米歩合:50%
    原料米:愛知県産「夢吟香」
    酵母:協会8号

◆ 飲み方・ペアリング提案

軽やかな食前酒として楽しむなら、よく冷やして、生ハムや白桃、カプレーゼなど、軽快で爽やかな食材と相性が抜群です。メインディッシュに合わせるなら常温または軽燗で、鰻の白焼きや豚の塩麹グリル、燻製チーズの旨味と調和します。夜の落ち着いた時間には、ぬる燗から上燗で温めることで、炊き立てご飯や銀杏、炙り魚介の繊細な味わいがより一層引き立ち、心地よい余韻を感じられるでしょう。

◆ クラウドファンディング限定販売

この酒は、生酒および薄濁りを含め、今回のクラウドファンディングでのみ先行・限定販売。一般流通は予定されておらず、この場所で、この瞬間だけ出会える一本です。

◆ “飲み飽きない”という極みへ

甘い、酸っぱい、キレがある。けれどどこにも偏らない。まるで、季節の合間に吹く風のように、常に“余白”を持った一本。

それは、飲み疲れない。飲み飽きない。日々の中心に寄り添える、食中酒の極み。

この一滴に、若き技術者たちの“今”と、敷嶋という蔵の“復活”と、ファントムプロジェクトの“未来”が詰まっています。

8. 支援金の用途や目標
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未来へ繋ぐ、挑戦への投資
この一滴が続いていくために。皆さまの応援が未来の酒を生みます。

支援金の主な用途:
酒造りの原材料費(夢吟香・酵母・資材など)
リターン商品の製作・配送費
プロジェクトの広報費

  • 目標金額:100万円

    この挑戦を終わらせないため、1本でも多くの購入をお願いいたします。
    未来の酒文化を一緒に支えてください。

    9. 実施スケジュール
    ────────────────────────────────────────
    プロジェクトの流れとお届けまでの道のり
    透明性を持って、一歩ずつ確実に進めます。


  • プロジェクト実施予定

    • 2025年7月:

      • クラウドファンディング開始

      • 商品(生酒、薄濁り、通常版)の醸造完了

    • 2025年8月:

      • クラウドファンディング終了

      • 酒の瓶詰め・ラベル貼りなどの出荷準備

    • 2025年9月:

      • リターン商品の配送開始(順次)


      • 10. 最後に(応援メッセージ)
        ────────────────────────────────────────
        あなたの一滴が、未来を醸す


        主催者:酒人 山本将守からのメッセージ

        日本酒は、造る人だけでなく、飲む人の想いで完成します。
        私たちは匿名の醸造家集団であり、この一滴には多くの名前なき挑戦者たちの夢と情熱が込められています。
        一緒にこのプロジェクトを完成させ、未来の日本酒文化を共に育てていきませんか?
        あなたのご支援を、心からお待ちしております。

        ※20歳未満の者による飲酒は法令で禁止されています。20歳未満の方はこのリターンを選択できません。
        【販売場の名称及び所在地】中村屋 愛知県名古屋市西区幅下2-20-15
        【酒類販売管理者の氏名】安藤歩美
        【酒類販売管理研修受講年月日】2023/02/17
        【次回研修の受講期限】2026/02/17
        【研修実施団体名】一般社団法人 日本ボランタリーチェーン協会

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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  • ーーーーーーーーーーーーーーー販売ページ般若デザイン購入ページ女面デザイン購入ページーーーーーーーーーーーーーーー皆さまからのご要望を受け、追加製作を進めていたコラボTシャツが、ついに完成いたしました。〈陸〉〈玖〉を生み出した超人気タトゥーアーティスト BIZEN が描く「般若」と「女面」。その魂を纏う Phantom × BIZEN 限定Tシャツ を、本プロジェクト限定でお届けいたします。胸元にはBIZENの刺繍ロゴと“Phantom”、背面左肩には般若と女面をアシンメトリーに配置。まさに「アートを着る」一枚です。 カラー:黒 サイズ:S / M / L / XL / XXL デザイン:A. 般若 / B. 女面 今回の限定製作分は、クラファンページよりご注文いただけます。数に限りがございますので、この機会をぜひお見逃しなく。皆さまのご支援によって実現した特別なコラボレーション。心より感謝申し上げます。 もっと見る
  • いつもPhantom Projectを応援いただき、またすでにご支援くださった皆さまへ心より御礼申し上げます。まずは、新しいボトルデザインが完成しました。プロジェクトの象徴ともなる姿が形となり、皆さまにお届けできる日が近づいていることに、私たち自身も大きな喜びを感じています。そして、リターンの一つである「BLACK BOX試飲イベント」を開催いたしました。当日ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。今回のテイスティングでは「継ぐ うすにごり」「生酒」「火入れ」の3種を飲み比べていただき、さらに「うす濁り」はぬる燗での表情も体験していただきました。使用したのは“幻の酵母”とも呼ばれる「協会8号酵母」。安定した酒質での醸造が難しいため、現在ではほとんど使われない酵母ですが、あえて挑戦し、大成功を収められたと確信しています。味わいは、果実系の華やかさを持ちながらジューシーさと重厚感があり、飲みごたえ十分。ご参加いただいた皆さまからは、 「フルーティーで余韻が長い」 「めちゃくちゃ美味しい」 「つまみがいらないくらい」 「燗にするとまるで別物で驚いた」 「うす濁りは香ばしさすら感じる」 「追加で寝かせたい…」 といった声をいただき、否定的なご意見はほとんどありませんでした。今回の試飲を通じ、誇りを持って皆さまにお届けできる酒質であると確信しています。すでにご支援いただいている皆さま、商品のお届けまで今しばらくお待ちください。そして、まだご検討いただいている皆さまにおかれましては、こちらは“限定酒”であり再販予定はございません。この機会を逃さず、ぜひ手に取っていただければ幸いです。引き続き、Phantom Projectをよろしくお願いいたします。 もっと見る
  • 【エチケットデザイン、ついに完成】新たなPhantom Projectの象徴となるエチケットデザインが、ついに完成しました。今回のテーマは「継ぐ」。そこには 継ぐ(受け継ぐ)、次へ(未来へ繋ぐ)、注ぐ(想いを注ぐ)、告ぐ(伝える)──そんな多層的な意味を込めています。この想いを形にすべく辿り着いたのが、年輪や地層を思わせるデザイン。積み重ねられた時間の厚み、深さ、そして連綿と続く命の流れを表現しました。一本一本に刻まれた「層」は、造り手の想い、あなたのルーツ、そして未来への想像を映し出します。このラベルを手に取った瞬間、そして酒を口に含んだ瞬間に──あなた自身の物語を重ね、感じていただければ嬉しく思います。 もっと見る

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