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【築88年廃校舎を再生活用】北海道当別から日本最小規模のウイスキー蒸溜所を発信!

【ラストスパート!】《感謝!ネクストゴール1500万円達成!》北海道当別町の旧弁華別小学校、歴史的価値を持つ築88年の木造校舎を未来に遺すためにクラフトウイスキー蒸溜所に改修して建物を保存する計画です。現在改修工事中で2026年8月に製造開始予定!目標を超えた金額で計画時に諦めたことを実施できます!

現在の支援総額

23,992,544

239%

目標金額は10,000,000円

支援者数

490

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/07/26に募集を開始し、 490人の支援により 23,992,544円の資金を集め、 2025/10/08に募集を終了しました

【築88年廃校舎を再生活用】北海道当別から日本最小規模のウイスキー蒸溜所を発信!

現在の支援総額

23,992,544

239%達成

終了

目標金額10,000,000

支援者数490

このプロジェクトは、2025/07/26に募集を開始し、 490人の支援により 23,992,544円の資金を集め、 2025/10/08に募集を終了しました

【ラストスパート!】《感謝!ネクストゴール1500万円達成!》北海道当別町の旧弁華別小学校、歴史的価値を持つ築88年の木造校舎を未来に遺すためにクラフトウイスキー蒸溜所に改修して建物を保存する計画です。現在改修工事中で2026年8月に製造開始予定!目標を超えた金額で計画時に諦めたことを実施できます!

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概要

北海道当別町にある築88年の廃校木造校舎をクラフトウイスキー蒸溜所に改修することで保存し、2026年8月に製造開始する計画です。基本的なコンセプトは①日本最小規模の本格モルトウイスキー蒸溜所 ②手造りと自社シングルモルトに拘る ③細かなデータの蓄積・活用を重んじる ④積極的な情報の開示 です。
本クラウドファンディングは、おかげさまで開始20日の2025年8月14日に目標に掲げた1000万円を突破しました。大変図々しいのですが、実はここから『目標額をどれだけ超えられるか』がとっても重要なのです。目標額を超えるご支援を活用すれば、予算策定上の制約で諦めざるを得なかった事柄を一つ一つ取り戻していくことが出来、事業の継続可能性をより高めることに繋がっていきます。更なるご支援をどうかよろしくお願い申し上げます。


自己紹介

こんにちは、株式会社Whisky Student代表取締役の田中隆志(たなかたかゆき)と申します。

X(旧twitter)でWhisky Student @WhiskyRespect として、またnoteでもWhisky Studentとして、ウイスキーにまつわることや当別蒸溜所プロジェクトについて発信しています。


ウイスキー。それは、私の人生のメインテーマです。
小学校の社会科見学で聴いたウイスキーの製造工程に強く惹かれたことに始まり、学生時代はウイスキーメーカーから論文博士で来る方が居た研究室(微生物学)に所属。



スコットランドでウイスキーの製造体験をした新婚旅行。

いつか必ず仕事でウイスキーを製造しようと考えて生きてきました。夢と言ってもよいでしょう。その夢は2016年に叶うこととなりました。

堅展実業株式会社厚岸蒸溜所で開設準備室時代の2016年から製麦棟稼働後の2023年末まで8年間勤務して、多くのエキサイティングな経験を積ませて頂きました。
独立したのは、更なる夢『自分で蒸溜所を設立する』を実現するため。
そして立ち上げたのが株式会社Whisky Studentです。

この社名は、会社設立前の2022年から運用を開始したXアカウント名に由来しています。ウイスキーという深淵の学問の前でヒトは生涯いち学生のようなものと考えてこのアカウント名にしました。実際に会社を設立する際に社名をどうするかをかなり悩んでいたとき、京都の有名なBarの方に『アカウント名を社名にすることも考えてみたらええですよ』と助言を頂いたのです。

そして考えてみると、
・廃校を利用して蒸溜所にリノベーションしようとしていること
・母校北海道大学の微生物学の研究室と酵母に関する共同研究をしようしていること
・実験的なウイスキー造りにも挑戦して学び続ける姿勢をとっていきたいこと
こうした やろうとしていることと、「Whisky Student」という言葉のイメージが非常にマッチングすることに気づき、社名として採用したのです。
厳密に言えば「廃校を利用して~」の部分は社名を決めてから気が付きました、盛ってスミマセン。


このプロジェクトで実現したいこと
~灯りの消えた学び舎に、いま情熱の炎を灯したい~

北海道当別町にある旧弁華別小学校は、2016年3月31日をもって123年の歴史に幕を閉じました。
その校舎は2012年4月~閉校時点まで北海道最古の現役二階建て木造校舎で、歴史的な価値を持つものです。廃校舎は2025年現在築88年で、傷みが激しく、保存するのであればそろそろ大規模な改修が必要な状態です。
しかしながら補修の計画はなく、歴史的価値のある木造建築が失われる可能性がありました。

そこで、この建物を活用してクラフトウイスキー蒸溜所に改修することを計画致しました。これにより以下のことが実現できると考えています。

・歴史的価値のある木造建築を将来に渡って保存していくことができる

・新たな観光スポットとなり、地域経済に貢献できる

・北海道医療大学撤退が決まった町内の明るい話題となる

現在日本には計画中も含めると百を超えるウイスキー蒸溜所がありますが、その中で最小規模であっても地域に密着してきちんとしたものづくりをすれば新たに成立し継続しうると考えて、今こそ自分で蒸溜所を設立する機運と捉えています。


プロジェクト立ち上げの背景

「日本のウイスキーの父」竹鶴政孝さんが山崎蒸溜所工場長時代の1927年に大学ノートに記していた「北海道の蒸溜所設立の候補地選定の条件」を参考にしながら、現代に通じるものや当社のコンセプトに合うものを考え、『札幌近郊市町村で、麦の栽培実績があり、泥炭があり、ビール工場が近くにあり、鉄道があり、水が良いところ』を探しました。

そして、そうしたウイスキー造りの好適条件を満たす自治体の中で、もっとも麦の栽培が盛んで、もっとも自治体の規模が小さく、もっとも上水が軟らかい『当別町』が弊社の考えるベストプレイスであるという結論に至りました。

あとは当別町のどこを候補地とするのか、です。当初弊社では、総事業費を抑えるため安価に使わせて頂ける遊休の既存建物を活用する計画であり、『サイズが丁度良く蒸溜所への改修になるべく費用のかからない建物』を探しておりました。ですが、紹介して頂いたうち旧弁華別小学校は希望した条件には全く合わないものの、あまりにも佇まいが美しく、あまりにも雰囲気が良く、あまりにも素敵だったため、是非使わせて頂きたいと感じました。そして検討を重ねるうち、『歴史的価値もあるこの建物をリノベーションし蒸溜所として活用することで後世に残すのが弊社の使命なのではないか』と考えるようになりました。
旧弁華別小学校をリノベーションして活用させて頂くことが決まり、これによって総事業費は当初見込んでいたところから1億円以上も上昇しました。それでも多くの方のご協力を賜り、ありがたいことに株式・金融機関からの融資・補助金によって3年分の運転資金も含めて計画した初期事業資金をなんとか調達出来る見込みとなりました。

しかしながら不透明さを増している昨今の世界情勢下で、事業の継続可能性をより高めて、より確実にこの素敵な木造校舎を後世に残すためには、クラウドファンディングによる広報宣伝と更なる資金調達が必要という結論に達しました。そして本クラウドファンディングを開始し、おかげさまで開始20日の2025年8月14日に目標に掲げた1000万円を突破しました。ですが、実は予算策定上の様々な制約によって、計画から沢山のことを泣く泣く諦めて参りました。図々しい物言いですが目標額を超えるご支援を活用すれば、諦めざるを得なかった事柄に優先順位を考えながら一つ一つ取り戻していくことが出来ます。これは事業の継続可能性をより高めることに繋がっていきます。更なるご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。


現在の準備状況

2025年7月21日に改修工事が始まりました。
この改修工事(予定は~2026年3月)を問題なく進めて行くための対策、設備据付工事(予定は2026年4月~2026年7月)に向けた準備、酒造免許取得のための準備、リターン実施のための準備などを行っています。


リターンについて

ウェブサイトへの氏名等記載や、御礼の絵葉書、木札による表示、設備の命名権などや、製品発売前に一足早い試飲やカスクオーナー権など、応援したいと思って下さった方が楽しめるようなリターンを多数ご用意します。どうかご検討とお申し込みをお願い致します。

※クラウドファンディングのリターン実施時期はそれぞれのリターンによって異なりますので、よくご確認のうえでのご支援をお願い申し上げます。

スケジュール

2025年  7月 建物改修工事着手・クラウドファンディング開始
2025年10月 クラウドファンディング終了
2025年12月 酒造免許申請
2026年  3月 建物改修工事完了
2026年  4月 設備据付工事着手
2026年  7月 設備据付工事完了・酒造免許審査(現地確認)
2026年  8月 酒造免許交付・ウイスキー仕込製造開始

※繰り返しになりますがクラウドファンディングのリターン実施時期はそれぞれのリターンによって異なりますので、よくご確認のうえでのご支援をお願い申し上げます。



応援メッセージ

株式会社Whisky Student代表取締役の田中がお世話になっている方にプロジェクト応援のメッセージを頂きました。
過分なお言葉で恐縮ですが、ここでご紹介させていただきます。

__________________
日本のウイスキーの歴史の一端に立ち会える、絶好のチャンスです!

子供の頃に芽生えたウイスキーへの思いが、いつしか愛情に変わり、今は相棒となり人生を賭けた挑戦に旅立つ田中隆志さん。

彼は若い頃からウイスキーに関する研究に明け暮れ、スコットランドのウイスキー蒸溜所でウイスキー作りを繰り返し、厚岸蒸溜所の立ち上げから8年ものあいだ重要な任務に携わっていました。

そしてその熱き想いが実を結び、夢の実現へと着実に進んでいます。

ノスタルジックな木造校舎の中で、蒸溜設備に囲まれながら甘いウイスキーの香りに包まれ、培った知識と技術を片手に、楽しそうにウイスキーづくりに邁進している田中さんの姿が目に浮かびます。

ウイスキーとして完成するのはまだ先のことですが、ウイスキー愛が豊富で、研究熱心な田中氏なら、最高のウイスキーを完成させ、日本のトップクラスのウイスキー蒸溜所に成長させていく事と私は確信しています。

そしていつしか、彼の夢は日本のウイスキーファンの夢となっていくことでしょう。

皆さんで温かいエールを送りましょう。

KEEP IT UP.
YOU CAN DO IT !!
bar Diversion
 星 智文さま 満子さま
__________________


__________________
__________________

田中さんとは、もう10年以上のお付き合いになります。

最初に出会ったときは酒造業界の方ではなかったのですが、今では同じ仲間として、一緒に楽しく歩んできました。

今回、田中さんが独立して蒸留所を立ち上げる場所が、私たちの隣町・当別町だと聞いて、とても嬉しく、ますますご縁を感じています。

昨年、うちの醸造設備を入れ替えたときには、重たい機材の搬出を手伝ってくれて、その一部を引き取ってもらいました。15年間使い込んできた大切な設備を、これからも活かしてもらえることが本当に嬉しいです。

これからは、同じ地域で「ウイスキーとビールの造り手同士」として、一緒に色んな楽しい企画をしていけたらとワクワクしています。

真っ直ぐで一生懸命な田中さんが造るウイスキーは、きっと最高の一杯になるはずです。

私も飲める日を心から楽しみにしていますし、皆さんにもぜひ応援していただきたいです!

SOCブルーイング株式会社(NORTH ISLAND BEER)

取締役工場長 多賀谷 壮さま

__________________



最後に

ウイスキーは私にとって、最もかっこいいものです。
私はウイスキーの可能性がとても大きいことを確信していて、そのことを「繋げる、ウイスキー」というキーワードでご説明し、
まさに人生をかけてこのプロジェクトに取り組んでいます。このプロジェクトによって、
・築88年の歴史的価値のある木造校舎を残し、未来に繋げる。
・すでに当別町内にある様々な名物名産と繋げる(コラボ/マリアージュする)ことによって価値を高めあう
・町のなかの人同士、町の中の人と町の外の人を繋げる
ことが出来ると確信しています。
プロジェクトは私の夢であると同時に、私にできる最大の地域貢献や社会貢献であると信じております。

どうかご支援のほどよろしくお願いいたします。
長文を最後までお読みくださいまして誠にありがとうございました。



支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • リターン仕入れ費

  • 初期運転資金拡充

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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最新の活動報告

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  • 本日10月9日に日付が変わった瞬間、弊社のクラウドファンディングが終了しました。Xで開催したカウントダウンスペースを聴いて下さった方、ありがとうございました。2025年7月26日から2025年10月8日までの75日間。明けても暮れてもクラウドファンディングのことばかり考えてきた75日間でした。その結果、670名様からお気に入り♡プロジェクトにして頂き、延べ490人の方から23,992,544円ものご支援を賜りました。皆さま、ありがとうございます。本当に多くの方から、励ましのお言葉、温かいご支援、拡散へのご協力を賜りました。イベントを企画して盛り上げて下さった方もいらっしゃいました。リターン品の準備にも多くの方のお力をお借りしました。また、何人もの方が総支援金額を毎日見守って下さっていたとも伺いました。重ねて感謝申し上げます。本当に、ありがとうございました。頂いたメッセージを拝読し、伝わってくる温かいお気持ちや熱い想いに視界がぼやけたことは数え切れません。とても大きな力を頂きました。私の心の宝物にさせて頂きます。クラウドファンディングを開始したときも、期間中も、終了時点ですらも、当別蒸溜所はまだ存在していない・産声をあげていない蒸溜所です。それなのに、こんなに多くの方が、弊社や当別蒸溜所を信じて、沢山のお金を託してくださった。凄くありがたいことです、ただ感謝が込み上げてきます。前々職でお世話になった方から『金は命。多くの人が、命をすり減らしてやっと手に入れるものだからだ。だからお金を受け取るとき、命たるその重みを忘れてはならない』と教えてくれたことを思い出しました。皆さまが命たるお金を託してくださった意味を今一度深く考え、真摯に受け止めてまいります。これから私がしなければならないことは、『何としても、当別蒸溜所をしっかりと立ち上げ、きっちりとリターンを遂行したうえで、事業をばっちり継続することで、皆さまと地域に恩返しをしていく』ことだと改めて決意致しました。どうか今後とも弊社 株式会社Whisky Studentと、当別蒸溜所プロジェクトをよろしくお願い申し上げます。株式会社Whisky Student 代表取締役 田中隆志 もっと見る
  • 75日間という長期間にわたる本クラウドファンディングも、残すところ本日のみとなっております。昨夜10月7日の時点で、残すところあと2夜。10月6日と10月7日の夜はすすきのでバーホッパーをして本クラウドファンディングの営業をすると決めていました。昨夜のテーマは、『オーナーさんかスタッフさんが田中の顔をご存知のお店』。・飲む・事業進捗報告・クラファンのリターン説明とお願いの流れで良いため前日よりスムーズです。しかも取締役に同行をお願いしたので、1人よりかなり心強い状態。(一軒だけ目当てが定休で系列店に行ったためご挨拶からでしたが)おかげさまで5軒に営業まわりが出来ました。最後に伺った北大生のお店ではお客様にも歓迎して頂き大変光栄でした。ありがとうございました!!! もっと見る
  • 75日間という長期間にわたる本クラウドファンディングも、残すところ僅かとなっております。昨夜10月6日の時点で、残すところあと3夜。10月6日と10月7日の夜はすすきのでバーホッパーをして本クラウドファンディングの営業をすると決めていました。昨夜のテーマは、『はじめまして又はそれに近いお店』。・ご挨拶・飲むからの・事業説明・クラファンのリターン説明と行うため結構時間が必要です。X相互フォローの方が同行して下さったのでかなり話はスムーズでしたが、それでも結局、訪問候補としてピックアップした6軒のうち、まわれたのは半分の3軒でした。ですが、今後に繋がる手応えとともにご支援を頂きました!ありがとうございました!!! もっと見る

コメント

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  1. 2025/07/25 06:07

    当別発のウィスキー大変期待しています!

    1. 2025/07/28 16:50

      ありがとうございます! 何卒よろしくお願いしますm(_ _)m


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