
6月30日(月)のクラファン終了日まで、あと1日になりました。
これまでご支援、応援してくださった皆様へ本当に感謝と感動を頂けたと思っ
ております。
僕は統合失調症をテーマに、小説も執筆しているのですが、
それはあくまでフィクションであり、エンタメ要素を含んだ物語になっていま
す。
何故、統合失調症の啓発のために、エンタメ要素を盛り込むのかという、
(福祉×エンターテイメント)に疑念を抱かれる方も少なくないと思います。
その答えは、エンタメ小説は読みやすい、心の中に入ってきやすいものだと思
うからです。
僕は当事者の方が本を読むのが、中々難しいということを知っています。
それならば、エンタメ要素の入った統合失調症をテーマにした小説だったら、
どうかと思ったのです。
そして、精神障がいに関心のある健常の人にも、エンタメ小説ならば、
手に取って読みやすいのではないかと、考えるのです。
この取り組み方は、確かに危ういやり方なのかも知れません。
はたして僕の著書で、正しい障害理解が得られるのでしょうか?
その点も、このクラファンを実施中によく考えたことでした。
しかし、僕の著書(小説)の中に、ほんの1%の「統合失調症の真実」が、
ご読書いただいた方に伝わればいい、届けばいいと思って、僕はフィクション
小説を書き続けたいと思っています。
この僕の活動に共感してご支援くださった方も、応援してくれている方々に
も、感謝の気持ちで一杯でいます。
今後とも逢坂 純(おうさかあつし)を応援してやってください。
ありがとうございます。
逢坂 純(おうさかあつし)



