
昨日、インターン生から質問を受けました。
「TOMORUNという企業を立ち上げようと思った理由そして、現在スポーツ嫌いな子が増えてしまっている時代どのように減らすことができるのか知りたいです。」
まちスポにも大きく関連するので、ここで答えようと思います。
起業の理由は、2015年2月にマレーシアへ出張した時、土曜日の昼下がりのペナン(マレーシア第二の都市)の公園で遊ぶ子供たちの目と、死んだ魚の目をした日本人を見比べた時に、「あ、これ日本終わるわ」って思ったことからです。このままだった日本は終わる、だから自分の周りでは、目がキラキラした人をたくさんにしなきゃいけない...だったら、スポーツでTOMORUNという世界を創ろう...です。起業当初は「スポーツのディズニーランドにする」って言っていましたが、そういう事です。今どこまでTOMORUNという世界を創れているかわかりませんが、まちスポもその1つですし、「楽しみにしているよ」って声を聞き、その言った人の目が輝いていると、あーよかったなって思います。まちスポに、死んだ魚の目をした人はいませんね。
スポーツ嫌いな子が増えているのは、スポーツを教える側が楽しんでいないからです。そしてもし学校の事言っているのであれば、戦後に立法された教育関連法でコロナを経験したこの2025年も運営しているシーラカンス的なオワコン運営が、現場の指導者を苦しめている、すなわち”立法の怠慢”です。これを学校管理職にも言っていますし、議員にも言っていますが、もう法律や条例を時代に沿って変えて、その法律や条例に沿って教育現場を動かす(公務員は、法律や条例が行動計画の全てです)という事です。今、教員や現場の役所に文句を言っている人は、”法律”作ってない政治に文句を言いましょう。そしてそれが、やらされている教育をやらざるを得ない教員が、やらざるをえないカリキュラムで、やらざるをえない事をやっているから、スポーツを楽しめなくなる、ただただ当たり前の事になっています。まちスポは、概念を固定したり、群れたりしません。だって、スポーツがつまらなくなるだけなんで!
今回、まちスポの経営を立て直す役目を任じられた私が、クラファンで”本音の政治的意見を言う”と決め、覚悟を決めて行動しています。はっきり言う。法律や条例が古い、その立法の怠慢が、今のスポーツの体たらくを招いている。そこを反省すべき人間は多い。私はそうならない様に、常に真剣に、目の前の会員さんや参加者に向き合う。ただただそれだけ!っていう事です。
答えになったかな?インターン生!



