ほっこりダベリバから生まれた音楽イベント、「ぼくらのごちゃまぜフェス」クラウドファンディング、のこりいよいよ1日となりました。記事執筆時点で18名のみなさまにご支援いただいています。本当にありがとうございます。リストのお名前を拝見しながら感激しています。参加の若者と先ほど話していたのですが、「しっかりやらなきゃとあらためて思いますね。気合入りました。」とのことです。想いといっしょに、というのはこういうことなんでしょうね。支援者さまのコメントの中に「スマイルと熱いハートがあればそれでヨシ!演奏ミスなんて恐れず、思いっきり楽しんでください。楽しんだモノ勝ちです。」というお言葉がありました。これこそが音楽の神髄だと思います。無理やらされているわけでも義務でもない。結果を求められるわけでもコンクールでもない。会場のお客さんに批判されるわけでも笑われるわけでもない。観客の皆さんは審査に来たんじゃなくて、楽しんでいる出演者を観に来たんだから。興味関心をもって始めた音楽をただ楽しむために用意されたステージ。いつもの練習場所とは違って、様々な人と空間を共有しながら音楽を楽しむ時間。その経験はきっと有形無形のメリットとなって自分に返ってきます。ここまでサポートしてきた大人たちはみんな知っています。音楽がどんなに人の心を豊かにするのかを。音楽を楽しむことがどんなに素晴らしいのかを。これから若い彼らがそれを知ることにワクワクするのです。はじめて楽器を触った瞬間から立ち会えていることにジンとくるのです。「楽器、面白いですね」「ハマってきました」「しんどいけど楽しいです。最高だよね。金曜日はリハーサル。一日のインターバルを置いて、本番です。体調を調整しながら、仕事やバイトを休んで、本番に向けてボルテージは上がります。クラウドファンディングは10/3までです!新たなるご支援、まだまだお待ちしています。
いよいよ1週間後、ごちゃフェス本番です。今日、たくさんの方にクラファンのご支援をいただきました。本当にありがとうございます。心から感謝いたします。先日は練習のあと、中学生・高校生・留学生の女子会を開きました。別名「ジャスミン会」です。みんなプリンセスです。乗ってるのはこたつ布団ではなくマジックカーペットです。フィリピンから来た留学生は20代半ばのお姉さん。フィリピンの大学を卒業後、看護助手の仕事に就いていました。でも好きな介護の仕事をこれまた好きな日本でできることに魅力を感じ、遥々な日本の岐阜にこの春やってきました。来年まで日本語を学んだ後、介護福祉士を目指して福祉の専門学校へ進学するそうです。中高生たちはそんな人生があるのかと真剣に話に耳を傾けていました。この時間だけでもどれだけ価値があることか。留学生が紙をみんなに回して「おススメの日本の食べ物書いてください」とのことだったのでパスタとか書いてました…ん?パスタて!もう1人の人はネパールから。敬虔なヒンドゥー教徒なので食べられないものもあり、コンビニでスイーツひとつ買うのもよくわからなくて大変とのこと。アレルギーのある生徒と意気投合していました。彼女は標高の高い山間の街からやって来ました。その暮らしはギフトは大きく違います。フィリピン人とネパール人の知り合いができました。合唱仲間ができました。同じ鬼滅の刃が好きな女の子です。知ること、話すこと。これが異文化を理解する重要な一歩です。本や講演会なんかより、一緒にカルピス飲んでクッキー食べながらカジュアルにお互いの話をすることの方が何倍も腑に落ちるものがあるのだと思います。今週は練習を経ていよいよ金曜日リハーサル、日曜日本番です。どなたかのコメントにもありましたが失敗を恐れず「どかーんと1発」やってみます。一歩踏み出す勇気を胸に。クラファンの締切も後少しです。どうか皆様、少しでも広く多くの方にこの情報が届くよう、SNSや口コミで拡散してくださいませんでしょうか。何卒よろしくお願いします!重ねましてご支援心から感謝いたします。どれだけ励みになっているか知れません。この試み、続けたいです。さて、私も楽器練習や!(やまもと)
達成率2%・・・。正直頭を抱えています。それでも、練習場では声が毎回少しずつ大きくなっています。中学生の“初ステージ”、この春に来日した留学生の“勇気の一歩”、初めて楽器を触った高校生の“ドキドキ”。10/5(日)みんなの森 ぎふメディアコスモスのステージで、きっと花開かせたい。足りないのは、お金だけ。3,000円は「譜面印刷1ステージ分」に、10,000円は「機材レンタル費」になります。あなたの1クリックが、若者たちの音を“現実”にします。本番まであと20日(2025/10/5 13:00開演)。どうか、今日力をお貸しください。支援が難しければ、この投稿のシェアをお願いします。いや困った・・・。





