パリ・ルーヴルに挑戦!浮世似顔絵師による和文化伝導の旅

10月にパリ・ルーヴルにある「Carrousel du Louvre」のアートフェアに出展。絵の展示を行うと同時に、現地の方々のお顔を浮世絵風に描くパフォーマンスを行うことで、日本が誇る和文化の伝導を行います。

現在の支援総額

783,100

156%

目標金額は500,000円

支援者数

108

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/08/16に募集を開始し、 108人の支援により 783,100円の資金を集め、 2025/09/30に募集を終了しました

パリ・ルーヴルに挑戦!浮世似顔絵師による和文化伝導の旅

現在の支援総額

783,100

156%達成

終了

目標金額500,000

支援者数108

このプロジェクトは、2025/08/16に募集を開始し、 108人の支援により 783,100円の資金を集め、 2025/09/30に募集を終了しました

10月にパリ・ルーヴルにある「Carrousel du Louvre」のアートフェアに出展。絵の展示を行うと同時に、現地の方々のお顔を浮世絵風に描くパフォーマンスを行うことで、日本が誇る和文化の伝導を行います。

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初めまして。浮世似顔絵師の村政と申します。このページをご覧いただき、心より感謝申し上げます。

このたび、私は2025年10月にフランス・パリのルーヴル美術館地下「Carrousel du Louvre」で開催される国際アートフェア『ART SHOPPING PARIS』に出展することとなりました。

この挑戦には、二つの願いが込められています。

一つは、江戸から続く“粋”の精神を、現代の世界と未来に伝えるという使命と、もう一つは幼い頃から心に抱き続けた「日本の美を世界に届けたい」という夢、を叶える旅であります。

日本人が持つ独自の感性——奥ゆかしさ、洒落、粋。その繊細で力強い美意識を、ジャポニズム発祥の地であるパリの街に届けてきます。

【フランス】ART SHOPPING PARIS🇫🇷
日程:10月17日(火)〜19日(日)
場所:ルーヴル美術館 地下「Carrousel du Louvre」
ブース:No.A13  BIKOH ART JAPAN



改めまして、私は「浮世似顔絵師」の肩書きで活動しているアーティスト・村政と申します。“似顔絵”に“浮世絵”の美学を融合させた独自のスタイルで、日本の伝統と現代感覚を織り交ぜた作品を制作しています。

活動コンセプトは「粋でお洒落」

男性は歌舞伎役者のように力強く、女性ははんなりとした着物美人として、お一人おひとりの粋でお洒落なお姿を描き上げております。


国内外の催事や百貨店での実演を重ねる中、海外の方からは「Amazing!」という歓声とともに笑顔をいただく機会も多くありました。そのたびに、日本の粋な感性は確かに海を越えて届くものだと実感してきました。

そして今、私はいよいよ芸術の本場フランスにて、“浮世似顔絵”という新たなジャポニスムの風を吹かせるべく、旅立ちます。

ブラジルの方への浮世似顔絵

関西・大阪万博にて吉村知事に絵の進呈

【主な略歴及び実績】

大阪出身、京都大学 経済学部卒業
2007年:公認会計士試験2次試験合格、監査法人トーマツ入社
2012年:集英社 週刊少年ジャンプ「Gカップ賞」A賞受賞
2020年:スペインの新聞「El pais」にて掲載
2021年:毎日新聞 大阪版 「ひと人」コーナーにて特集
2022年:関西テレビ「よーいどん!」となりの人間国宝さん認定
2024年:日本ハンガリー芸術交流展 in 京都 共催
2025年:関西・大阪万博 大阪ウィーク出演

● 所属
京都大学会計人会 幹事
日本公認会計士協会準会員
八尾市芸術文化推進会議 幹事

テレビ出演時の画像


現代社会は、技術や機能だけでなく「感性」が価値を決める時代です。そんな今だからこそ、私たち日本人が育んできた「粋」という感性は、世界に通用する大きな財産になると信じています。

私は、この“粋”を過去から受け継ぎ、浮世絵の技法と魂で現代に再解釈し、人の顔——人生そのもの——を描くことで和文化を世界に伝える役割を担いたいのです。

あべのハルカス美術館「絵金展」コラボ



19世紀のパリでは「ジャポニスム」と呼ばれる日本文化ブームが巻き起こりました。浮世絵のシンプルな線と鮮やかな色彩は、西洋の写実主義とは対照的で、ドガやモネ、ゴッホなど多くの芸術家に衝撃を与えました。

そして現在。アニメや漫画という現代の浮世絵が、再びフランスの人々の心を捉えています。私が「浮世似顔絵」を通じて届けたいのは、そんな日本の感性の“本流”。かつて芸術の都・パリにジャポニスムが吹き荒れたように、もう一度あの熱を現代に呼び覚ましたいのです。

浮世絵がもたらした影響の一例



私が日本文化に興味を持ったきっかけは、小学5年生の時に出会ったゲーム『信長の野望』。戦国武将の生き様や美学に心を奪われた私は、日本史の世界にのめり込んでいきました。

人生が進み、大学や就職においても歴史とは無関係なビジネス系に進んでも、その興味は心の奥底にしっかり残っておりました。

そんな、心の奥にあった日本史への興味が再び花開いたのは、アート活動を開始した後のことでした。芸術や文化の世界に浸るうちに、浮世絵が持つ「粋」な華やかさと精神性に魅了されました。浮世絵を軸に芸術活動をしようと決意したのは、2017年のことになります。

浮世絵こそ世界に誇る日本の感性。それを現代にリバイバルさせ、粋でお洒落な世界観を未来につなぎたいのです。




今回の『ART SHOPPING PARIS』では、私の代表作である「浮世似顔絵」を展示するとともに、現地でライブ制作も行います。パリの方々の顔を描きながら、日本の精神や感性を伝える“対話の場”をつくります。文化を通じた心と心の交換です。


アメリカの方との記念写真


旅に関しては、以下のような行程を考えております。

・10月15日に日本を出国、夜にパリ到着
・16日に、搬入の準備とパリの美術探索

・17日(イベント初日)搬入&内覧会
・18日(イベント2日目)浮世似顔絵実施
・19日(イベント3日目)作家や画廊とコンタクト及び搬出

・20日に、モンサンミッシェル修道院等の世界的な名跡へ
・21日は、パリの美術探索及び画廊訪問
・22日は、パリを出国、日本に帰国


イベント本番では、浮世似顔絵を通じて和文化の伝導に努めます。直接似顔絵を描くのみならず、浮世似顔絵や浮世絵アート作品の展示により、様々な交流を致します。

加えて、イベント以外の日程では世界の芸術の中心地、パリのアートを吸収する所存です。そして、パリに残るジャポニズムの痕跡を追いかけ、自身のアートの基礎にあるものを追いかけます。

ルーブル美術館


今回の旅の心強い味方 in 川西

今回のイベント、当然ですが私一人のチカラで実現するモノではないです。この機会を提供してくださったのは、ART SHOPPING PARISにてブースを保持している「BIKOH ART JAPAN」さんです。

BIKOH ART JAPANさんは、ドバイやカナダ・ニューヨークでのアートフェアを手掛け、フランスのART SHOPPING PARISも10年以上関わってらっしゃる、兵庫県川西市のデザイン会社です。

私自身も数年ほど前から各地の催事等でお世話になっているだけでなく...同じ川西のご近所さん、としても仲良くさせていただいております。

今回の旅は、私が今住んでいる川西のチカラでの挑戦、と言っても過言ではありません。密かに川西のアピールもしていければ、と考えております。


もちろん、パリに行って帰ってくるだけではございません。この経験を活かした活動を考えております。例えば....

・帰国報告会の実施
・催事やイベント出展による更なる似顔絵活動
・パリで得たインスピレーションに基づく絵画制作
・パリのアート事情の発信
・浮世絵が持つ「粋」な感性の伝導
...など

パリに和文化を伝導するのみならず、フランス・パリで得た経験も日本に反映して参ります。

昨年実施したセミナーの様子


ビコーデザイン 近本美幸氏

こんにちは、ビコーデザインの近本です。今年でフランスは12年目となりました。今回は村政さんも参加されるということで、クラウドファンディング、ご協力お願いします。


兵庫県川西市 越田市長

※地元の市長さんからも激励をいただきました!


あなたと共に実現するプロジェクト

この挑戦を実現するためには、どうしても皆さまのお力が必要です。昨今の円安や物価高の影響を受け、出展料・渡航費・宿泊費・制作費・手数料などの総額は大きくなっています。

目標金額:50万円...達成

    •    出展料:24万円

    •    飛行機代:16万円

    •    宿泊費:14万円

    •    手数料・返礼品費:16万円

    •    自己資金:▲20万円 

ご支援は、単なる経費の補填ではありません。それは、「和文化を未来へつなぐ風」を一緒に起こす力です。

ご存知の通り、現代はセンスによる競争の時代でもあります。大量生産大量消費の時代から、少数精鋭の時代へ。機能は同じでも、よりお洒落なモノが好まれる時代です。そんな環境の中では、我々日本人は自分たちの感性でこのグローバルな時代と対峙せねばいけません。

今回の挑戦が、日本が誇る「粋」な感性を欧州の地にお伝えする、絶好の機会となります。



リターン一覧

リターンは、幅広い価格帯で準備致しました。絵画製作のみならず、講義やワークショップの開催、活動報告の為のフォトブック、フランスならではの返礼品など、皆様が楽しめるコンテンツを用意しております。

なお、一万円を超えるリターンには、ルーヴル挑戦フォトブック(pdf)も付与されます。

⚫︎作品制作系

5,000円:ルーヴル挑戦フォトブック(pdf)提供

10,000円:浮世似顔絵制作(ハガキサイズ)※追加

10,000円:浮世絵タロット鑑定

10,000円:出展作品ポストカード作成(サイン付き)

20,000円:ルーヴル挑戦フォトブック(A5製本)提供

55,000円:浮世似顔絵制作(A4サイズ・贈答用)

300,000円:オリジナル浮世絵アート制作

⚫︎フランスならでは系

5,000円:フランスの空気瓶詰め

50,000円:フランスで食事しよう!

⚫︎イベント系

100,000円:イベント出演及び即興似顔絵

1,000,000円:芸術祭・アートフェアの伴走支援権

⚫︎セミナー系

10,000円:ルーヴル向け工夫を解説する会への参加チケット

33,000円:iPadイラスト講義の開催

33,000円:特別アート講義「ぶっちぎる為のアート手法」開催

⚫︎無条件の応援系

3,000円:お手軽応援プラン

100,000円:丸ごと応援プラン

500,000円:本気応援プラン

※詳細は、ページ下記のリターン詳細をご覧ください。


大人気につき、返礼品の追加!

浮世似顔絵(ハガキサイズ)、大人気につき返礼数を追加させていただきました。

元々は20枚でしたが、そこから40枚追加。引渡しは2026年6月末までとなります。

和物好きな方や海外の方へのお手軽なプレゼントに、オススメの一品です。

※このリターンは、既存のリターン「浮世似顔絵(ハガキサイズ)10,000円」と比べて、作品の納品時期が3ヶ月遅い2026年6月末まで、になっております。



更にもう一つの返礼品、追加

「ルーヴル向け工夫を解説する会」への参加券

今回のイベントを実行する上で、どのような工夫をしたのかを解説する特別な会です。

数多くの方から「今回のチャレンジに至った経緯」「今回に向けた準備や戦略」を質問されました。気になる方もいらっしゃるようなので、返礼品としてご用意しました。失敗した部分も成功した部分も、共に語ることになるでしょう。年明け1月下旬に、川西で開催する予定です。

アーティストであっても一般の方であっても、役に立つお話になろうかと思います。



おわりに

この旅は、私ひとりのものではありません。絵筆を持つ私と、それを見守り、支えてくださるあなた——その“想いの共鳴”が、パリの地で日本の粋な美しさを再び輝かせることになります。

かつてゲームに夢中だった少年が、今や浮世絵の筆を手に、夢と使命を携えて世界へ。その一歩に、ぜひあなたの想いを重ねてください。

どうか、力を貸してください。ご支援、何卒よろしくお願いいたします。

浮世似顔絵師 村政



支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • 終わりました。そして、絵の展示、売約、似顔絵…全てやり遂げることが出来ました。ほんと文句なし、飾って、売れて、描いてだもの。おまけに評価も聞けたしね。なので、ここからは今回のパリ・ルーヴルイベントのレポを、いくつかの項目「展示・似顔絵・販売・国際交流・観光」に分けてご紹介!展示↓今回のイベントの看板↓私のブース全景人通りの良い好立地でした。↓今回持参した作品たちフランスの地元の英雄たる「ナポレオン」の浮世似顔絵を一番上に配置、その下にR-15な美しき江戸の美女を並べ、更にその下に名刺と自分のプロフィールを配置しました。似顔絵ワークショップイベントは17日から19日まで3日間あったのですが、その真ん中の18日に似顔絵ワークショップを実施しました。↓最初のお客様、セクシーな一枚をご所望しました。↓製作中の一枚、向こうの方は待ち姿もサマになってる。↓可愛い女の子も↓絵を見せた瞬間の一枚、みんな反応が良い1日で8名の方々のお顔を描かせていただきました。ブースに制約があったことや人の流れを考えると、かなりうまくいきましたね。販売今回、ある意味一番驚いたのは、絵をご売約いただいたことです。似顔絵ワークショップが主な目的だったので。そして、今回ご購入くださったのは、以下のパリ出身・在住の男性の娘さんです。通りすがりに目が止まったようで、「Beautiful」と評価。すっかり気に入っていただき、購入してくださいました。(しかも、最終日にもブースに遊びに来てくださいました)国際交流今回のイベントでは、フランス以外にも世界中から様々なアーティストが集まっておりました。中国、アメリカ、ブラジル、ヨーロッパ諸国...会期期間中は、その交流に明け暮れておりました。私の絵の評価で一番多いのは、「眼」と「おっぱい」でした。描くときにこだわっている部分なので、ご好評いただけて嬉しいです。アーティストの方、美術関係者、パリのご近所の方、本当にたくさんの方で出会いました。記念写真を撮った方々との写真、ここにご紹介いたします。観光加えて、パリの街巡りも成功しました。ルーヴル、凱旋門、エッフェル塔、セーヌ川、シャンゼリゼ通り、オルセー、オランジュリー、モンマルトル、セントサクレ、ムーラン・ルージュの風車、ルイヴィトン美術館、ギャラリーラファイエット…などなど、パリをたくさん吸収しました。あの街並みから得られる栄養素は、日本では得られないモノばかりです。↓凱旋門↓エッフェル塔↓モンマルトルの丘とサクレクール寺院↓シャンゼリゼ通りのカフェにて、サウジアラビアから来た男性と談笑まぁ、ルーヴル美術館かんは盗難事件で追い出されちゃいましたが(笑↓めざましテレビデビュー(初の全国ネット)そんなこんなで、旅の報告は一旦終わりとなります。ですが、ある意味ココからが本番。この経験をフィードバックする番となりますし、ご支援いただいた方々にはお礼回りの旅が始まります。感謝! もっと見る
  • 長い長いクラファンも、ついに終わりを迎えました。皆様のおかげで、100名超の皆様からご支援をいただきました。誠に、誠にありがとうございます。100名という数字は、密かに目標としていた数字です。嬉しいと同時に、それだけ数多くの方々からの期待を背負うとのことで、身が引き締まる思いです。今回のチャレンジによって改めて、いかに自分という存在が周囲によって生かされているのか、を痛感いたしました。さて、クラファンも終わりました…あとは本番をキチッとやり通すのみ。各種SNSや活動報告で、和文化伝導の旅を見て楽しんでください。日本が誇る「粋でお洒落な世界観」、パリの方々にご堪能いただきます、https://camp-fire.jp/projects/850708/view もっと見る
  • クラファン、最後の24時間となりました。パリ・ルーヴル向けのクラファン。長かった…45日間にも及ぶクラファンもいよいよ終わりを迎えようとしております。このクラファンにおいては、非常に数多くの皆様にご協力いただきました。まだ皆様にお返事することが出来ておりませんが、その名前は全て控えております。本当に、本当に感謝です。ここから風を巻き起こして参ります、日本が誇る粋な世界観が、世界を席巻するお手伝いを致します。自身の活動が日本のプレゼンスを引き上げると信じて… 。ご期待ください、応援の程お願い致します。▼ご支援はこちらからhttps://camp-fire.jp/projects/850708/view もっと見る

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