久々の読めるpodcastシリーズ。今回のクラウドファンディングに伴走してくれた宮田さんとともに、podcastにて「お疲れ様でした収録」を実施しました。皆様のおかげで出、達成金額203万円(達成率135%)、支援者数117名という結果で無事に幕を閉じました。今回は、編集長の佐野とサポートの宮田が、約2ヶ月間の怒涛の日々を振り返ります。支援をお願いする葛藤、温かい応援コメントから得た勇気、そしてクラファンを通じて変化した本づくりへの向き合い方について、等身大の言葉で語り合いました。こちらからpdcastをお聞きいただけますが、活動報告では「読める」バージョンでもお届けいたします!※音声で聞きたい方はこちらから【制作裏話】「お願いするのが一番きつかった」クラファン達成の裏側と、本づくりへの覚悟#44https://listen.style/p/worklights/dokuemzd支援の「お願い」への葛藤と、救われた言葉佐野:期間中ずっと頭はいっぱいいっぱいだったんですけど、特にきつかったのはDMや対面で「ご支援お願いします」ってお願いして回ることでした。これって成功させるためには避けて通れないとは思いつつ、やっぱり相手に応援を強制させてしまっているような感覚があって……。宮田:あー、分かります。私がサポートしてきた中にも、そこで葛藤する方はたくさんいらっしゃいました。逆に、やっていてよかったなと思えた瞬間もありました?佐野:やっぱり、皆さんからの応援メッセージですね。「こういうこと知りたいから、この本できてほしい!」って、頼まれてもないでやっているプロジェクトなのに、ご自身の言葉で応援メッセージを書いてくださるのが本当に嬉しくて。宮田:「私のための本かと思いました」なんて直球のコメントもありましたもんね。佐野:そうなんですよ。「自分がやってることは無駄じゃないかも」って勇気をもらえましたし、あの温かい声があったからこそ、お願いするのが辛くても「やるぞ!」って前を向けたんだと思います。強制的なアウトプットが変えた「届ける解像度」宮田:この挑戦を通じて、佐野さんご自身の中で何か変わったなって思う部分はありますか?佐野:「どういう人に何を届けるか」っていう意識が、めちゃくちゃ強くなりましたね。これまでもライターとして「読んだ人がどうなってほしいか」は意識していたつもりでしたが、それが頭の「知識」から、「マジでそれやらなきゃやばい」みたいな切羽詰まった感覚に変わったというか。宮田:へえー!何がきっかけでそこまで変わったんですか?佐野:クラファン期間中って、プロジェクトページを作ったりプレゼンしたり、「この本にどんな意味があるのか」を嫌でも言葉にして外に出さなきゃいけないじゃないですか。短い時間の中で何度もアウトプットし続けた結果、実践を通して自分の中に染み込んでいったんだと思います。宮田:なるほど。本を作っている最中というより、クラファンで強制的に「伝えること」を繰り返した結果、編集者としての解像度がグッと上がったんですね。託された思いに報いる、これからの関係性宮田:今回、100名以上の方にご支援いただきましたが、これから皆さんとどんな関係を作っていきたいですか?佐野:具体的にはまだこれからなんですが、心に決めているのは、小さくてもいいから「お返しできそうな時にはちゃんとお返ししていこう」ということです。初めて本を作る挑戦に支援するのって、支援する側も不安だったと思うんです。宮田:確かに。まだ形になっていないものに、ある意味リスクを取りながら思いを託してくださったわけですもんね。本当に特別な存在です。佐野:そうなんです。だからこそ、その気持ちは絶対に忘れたくなくて。あとは、ご支援いただいた方のお仕事の話をインタビューみたいに聞かせていただいたり、「働く」っていうテーマで一緒に盛り上がれるような機会が作れたらいいな、なんて考えています。クラウドファンディングは終了し、ここからはいよいよ本づくりが本格化していきます!収録内で佐野自身が語っていたように、決してスマートには進められないかもしれません。ですが、皆様から託していただいた思いを大切にし、転ばずに最後まで確実に本を完成させるべく走り続けます。これからの制作の過程も活動報告などでお届けしていきますので、どうか完成まで見守っていただければ幸いです!






