【朝の神秘譚】白く光る白狐は、今宵も内宮に現れるおはようございます。本日は、皆様に当神社で語り継がれる“ある神秘の現象”についてご紹介いたします。それは、夜深く、人々の気配が消えた時——神域の内宮に、白く光る白狐が現れるという出来事です。◆神職と巫女だけが知る、内宮深夜の霊光白浜海浜稲荷神社の内宮は、神職以外立ち入りが許されない特別な神域です。この内宮にて、深夜帯の神域見回りを行っていると、不思議な音、風もないのに内宮備品の数々、そして白い影が横切ることがあります。これは私一人の体験ではありません。巫女たちもまた、深夜の神事後や神事準備中に、「白い光のようなものが境内を横切った」「鈴の音のような音が空気の中から聞こえた」といった体験を何度も口にしています。ある者は、「目が合ったような気がする」と言い、またある者は「白狐が後ろをついてきたようだった」と語ります。何処からともなく香木の香が漂い、鈴の音や巫女神楽の音を聴くこともあります。◆それは、稲荷大神の御使いである白狐なのか神職として長年この神域を守ってきた身として、私は確信をもって申し上げます。あれは、ただの動物の気配ではありません。自然の音とも、動物の気配とも違う“神域の重み”がその場にはあるのです。白狐は、古来より稲荷大神の神使として伝えられ、祈願者の願いを大神に届ける存在とされてきました。その姿は神話の中だけのものではなく、現実の神域に、今なお現れ続けているのです。◆神域の祈りが、白狐を招く私たち神職は、毎日の神事において心身を清め、神前にて正しい祈りを捧げます。白狐の姿が現れるのは、その祈りの積み重ねと神縁の深まりにより、神域が“本来の姿”へと近づいた時。人の声が絶え、俗世の時間が遠のいた深夜2時。神が静かに目覚め、白狐がふたたび神域に姿を現す時——それは、「この地が今、神に満たされている」ことの証なのです。◆その加護は、御朱印にも宿る当神社では、神事に基づいた透明御朱印を授与しております。単なるアートではなく、祈りと清浄な神気が込められた特別な御朱印です。この御朱印に触れることで、白狐の気配、そして稲荷大神の御神威を感じていただける方も多くいらっしゃいます。霊感のあるTikTok視聴者様から「手が熱くなった。ピリピリする」「白狐が見えた」とのメッセージも多数頂いております。「透明な祈り」を通じて、あなたの願いもまた、白狐により大神のもとへ届けられるかもしれません。今朝のこのお話が、皆様の日常の中に“神の気配”を感じるきっかけとなれば幸いです。本日も、白狐のご加護が皆様のもとへ訪れますよう、心よりお祈り申し上げます。白浜海浜稲荷神社(建立名 安倍絢音稲荷神社)宮司 拝





